金魚が浮かない!その原因と対処方法を解説します

金魚の病気

金魚が浮かなくて悩んでいる人「金魚が浮かなくなった。最近、金魚が水槽の下に沈んだままで浮かなくなったんだよね。これって病気なのかな?原因と治療方法が知りたいな」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚が浮かない原因と治療方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、本来であれば、水槽の中を優雅に泳ぐ金魚ですが、金魚が水槽の底に沈んだ状態で、ほとんど浮かない状態になったことはありませんか?

初心者のかただと、その原因がわからずおろおろするとことでしょう。

飼育しはじめたすぐの私もそのような経験があります。

金魚が浮かない原因には、次のようなことが考えられます。

金魚が浮かない原因

 

  • 沈没病を発症している 
  • 病気等によって弱っている 
  • 水質の悪化によるストレス 
  • 新しい環境に適応するために耐えている 
  • 死んでいる

というわけで、今回は金魚が浮かない原因と対処方法について解説していきます。

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金魚が浮かない!その原因と対処方法を解説します

それでは、金魚が浮かない原因と対処方法について書いていきます。

金魚が浮かないということは、なにかしらの異常が発生している場合が多いです。

なので、適切に対応してあげる必要があります。

転覆病のひとつ、沈没病を発症している

金魚が浮かない原因として、あげられるのはひとつめは沈没病です。

沈没病とは転覆病のひとつで、消化不良や浮き袋の異常などによって金魚が浮くことができなくなります。

浮こうとしても、まるでお腹の中に重りが入っているかのように、水槽の底に落下するのです。

症状が進行すると、一切浮くことができなくなり、水槽の中をはい回って移動するようになります。

そして、徐々に衰弱して死に至るのです。

対処方法としては、まずは餌をあたえないようにすること、そして、消化不良を改善する治療が必要です。

対応は早ければ早いほど、回復の可能性は高くなります。

沈没病の原因や治療方法の詳細については、金魚が沈んで動かない!沈没病の症状や原因、治療方法を解説をご覧ください。

病気によって弱っている

病気によって弱っている場合も、金魚は浮かなくなります。

体表に異常がなく、水槽の底でじっとしているようであれば、エラ病の可能性があります。

エラ病は、エラの中が冒される病気で、体表には異常があらわれません。

ですが、明らかに元気がなくなり、食欲も低下します。

そして、症状が進行すると、水槽の底でじっとするようになるのです。

エラ病の原因や治療方法については、【金魚の病気】エラ病の症状や原因、治療方法をわかりやすく解説をご覧ください。

エラ病の他に考えられる病気としては、金魚ヘルペスがあります。

金魚ヘルペスは、ヘルペスウイルスの感染により発症する病気です。

造血器官が冒される病気で、金魚は血が作れなくなり貧血を起こします。

そして、衰弱して死んでしまうのです。

こちらの病気も体表には異常が発生しません。

ですが、エラの内部を確認すると、本来であればどす黒い血の色をしているのに、それが鮮血やピンク色に変色します。

貧血を起こしているからです。

金魚ヘルペスの治療方法をふくむ詳細については、金魚ヘルペスとは?原因や症状、治療方法について解説しますをご覧ください。

水質の悪化によってストレスを感じている

水質の悪化によっても、金魚は浮かなくなります。

なぜなら、ストレスを感じるからです。

金魚はストレスを感じると、それに耐えるために水槽の底でじっとするようになります。

ですから、まずは水換えなどにより水質の改善をしてあげてください。

定期的に水換えをしてこれまで元気に泳いでいたのに、急に水質が悪化したようであれば、濾過槽や砂利に汚れが溜まっている可能性があります。

1ヶ月に1回は掃除するようにしてください。

金魚水槽の掃除の頻度はどれぐらい?【きれい好きは逆効果になる?】

また、生物濾過のバランスがくずれている可能性も考えられます。

生物濾過が十分に機能していないと、飼育水の浄化ができなくなり、水質の悪化につながってしまうのです。

水が白く濁っていたり、異臭がするようなら生物濾過が機能していない可能性が高いです。

生物濾過が低下する原因

  • 濾材の目詰まり
  • 濾材を水道水で洗った
  • 酸素が不足している

このような原因が考えられるので、思い当たる節があれば改善するようにしてください。

水槽のバクテリアが死滅する原因と対処方法とは?

新しい環境に適応するために耐えている

金魚は環境の変化に弱い生き物です。

ですから、新しく金魚を買ってきた場合は、環境になれるまでの時間が必要になります。

環境なれるまでの間は、金魚は水槽の底でじっとして耐えるのです。

この状態では、次のような対応をします。

新しい環境に耐えている場合の対応

  • 餌をあたえない
  • そっとしておく
  • 塩水浴を実施する

新しい環境に適応しようとしている場合、餌をあたえると消化にエネルギーが必要になり、体調をくずす原因となります。

また、浮かないからといって水槽のガラスをたたいたりして刺激しないようにしましょう。

そっとしておいてあげてください。

刺激が負担になるからです。

環境に適応できれば、金魚は自然と泳ぎ出します。

そして、環境になれる負担を少しでも減らすために、塩水浴を実施してください。

日常生活の負担が軽減できて、新しい環境に適応しやすくなります。

ちなみに、これらの作業をトリートメントと言います。

詳しくは金魚のトリートメントとは?【新しく金魚を飼うときは必須です】をご覧ください。

死んでいる

水槽の底にじっとして浮かない原因として、すでに死んでしまっている場合があります。

金魚は死んだら浮く、というイメージがありますが、場合によっては浮かないで、水槽の底で沈んでいるケースがあるのです。

死んでいるかどうかを判断する方法については、金魚のエラやひれの動きをしばらく確認してください。

まったく動かないようであれば、すでに死んでしまっている可能性が高いです。

悲しいことですが、水槽から早くだして弔ってあげてください。

他の金魚が亡くなった金魚を食べてしまったり、水質の悪化の原因になります。

金魚が死んだらどうする?正しい亡骸の処理のしかたとは?

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異常のない浮かないケース

ここからは、金魚の体調に異常が発生していないのに、浮かないケースです。

基本的には問題ないので、対処も必要ありません。

寝ている

金魚は寝ているときは水槽の底でじっとしています。

物音や光、人の気配などで泳ぎ出すようであれば、寝ていると考えていいでしょう。

金魚にも睡眠が必要なのです。

金魚は寝る?睡眠時間や寝る時間、寝る時の姿は?【睡眠不足はダメ】

冬眠をしている

冬眠をしている場合も、金魚は浮かなくなります。

金魚は変温動物なので、水温が低下することによって活動量も落ちます。

水温が10℃を下回ってきたら、明らかに動きがにぶくなります。

そして、5℃前後になると金魚は冬眠をします。

冬眠の場合は刺激をあたえずに、そっとしておいてあげてください。

そうすれば、春にまた元気な泳ぎを見せてくれるはずです。

金魚の冬の飼育方法や冬眠について解説【秋の健康状態が重要です】

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金魚が浮かない!その原因と対処方法を解説します

金魚が浮かない原因と対処方法について書きました。

浮かない原因は複数あります。

本記事を参考にして、原因を突き止めてください。

そして、適切に対処してください。

そうすることで、体調不良や病気あれば症状の回復が見込めます。

また、そのほかのケースであれば、金魚の体調をくずさなくて済みます。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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