金魚の身体に傷がある場合の対処方法を解説します

金魚の病気

金魚の傷への対処法を知りたい人「金魚の身体に傷がついているんだよね。これってこのままにしておいていいのかな?日にち薬で治るものなの?それともなにか対処が必要なんだろうか?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚の身体に傷がある場合の対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚を飼育していると、金魚の身体に傷がついているのを発見することがあります。

うろこがはがれていたり、ひれの裂けや切れ、やけどといった具合です。

これらの傷を見つけた場合、傷ができるだけ早く回復するような対処が必要です。

というわけで、今回は金魚の身体に傷がある場合の対処方法について解説していきます。

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金魚に傷がある場合の対処方法を解説します

では、金魚の身体に傷がある場合の対処方法について書いていきます。

傷を治すためには、自然治癒力を高め、二次感染を防ぐことが重要です。

塩水浴で免疫力と自己治癒力をアップ

金魚の身体に傷がある場合、すぐに塩水浴を実施してください。

なぜなら、塩水浴をすることで、免疫力と自然治癒力を高めることができるからです。

塩水浴とは、飼育水を金魚の体液の塩分濃度に近い0.5%の塩水にすることをいいます。

そうすることで浸透圧をなくし、金魚の日常生活での負担を軽減することができるからです。

生活での負担が減れば、金魚は傷を治すことにエネルギーを使うことができます。

また、免疫力もあがるため、傷口から細菌に感染することを防げるというわけです。

なお、塩水浴の効果についての詳細は、金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説をご覧ください。

浸透圧についても詳しく解説しています。

最初は投入する塩の量に驚くかもしれませんが、メカニズムがわかると抵抗感を減らすことができると思います。

水温を上昇して傷の治りをフォロー

金魚は変温動物であるため、水温によって活動量が低下します。

18℃以下の低い水温だと活動量が低下し、25℃前後で活動量がマックスになります。

活動量があがると、回復力がアップします。

ですから、傷の治りも早くなるのです。

前述した塩水浴に加えて、水温を上げることにより傷の治りをかなり早めることができます。

傷が早く治れば治るほど、二次感染のリスクが低くなります。

水温を上げるには、ヒーターを使用するようにしてください。

なぜなら、金魚は急激な水温の変化に弱いからです。

ですから、お湯を足すことによって水温を上げると金魚の負担が大きくなり、衰弱したり病気になってしまう恐れがあります。

なお、観賞魚用のヒーターには、いろいろな種類があります。

使用目的に応じて、適切なヒーターを選ぶようにしてください。

参考記事として、金魚の飼育におすすめのヒーターを紹介【3つのタイプから選ぶ】が役に立つと思います。

また、ヒーターによって水温を上げる具体的な手順については、金魚水槽の水温を上げる方法を解説します【上げるペースも含む!】で解説しています。

ぜひご覧ください。

感染症予防のために薬浴

金魚の身体の表面は、薄い膜で覆われています。

この膜によって、金魚は細菌の感染や寄生虫による寄生から身体を守っています。

しかし、身体に傷ができると、その部分の膜がはがれてしまい、身体を守ることができなくなります。

ですから、細菌感染などの病気になりやすくなるのです。

特に、水カビ病は身体の傷の部分に発生しやすく、治療するのが厄介な病気です。

金魚の水カビ病(綿かぶり病)の原因や症状、治療方法とは

ですから、それを防ぐためにあらかじめ薬浴を実施するのも手です。

とはいえ、薬浴は少なからず金魚の身体に負担となります。

やりすぎると内臓の疾患を引き起こすリスクが高くなります。

ですから、通常よりも薄い濃度の薬浴に留めるようにしてください。

具体的な薬として、細菌予防にはグリーンFゴールド顆粒が、水カビ病にはメチレンブルーが効果的です。

それぞれ規定量よりも半分ぐらいの濃度にして、混合浴にしてもいいでしょう。

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金魚の傷にはどんなものがある?

ここからは、金魚に発生する傷としてどんなものがあるのかについて書いていきます。

うろこのはがれ

金魚の身体はたくさんのうろこに覆われています。

このうろこがはがれてしまうことがあります。

うろこはがれの原因

 

 

  • 繁殖期の追尾によってはがれる 
  • 金魚が暴れてはがれる 
  • 網ですくったときに引っかけた 
  • 水槽内の飾り物で傷ついた
  • 穴あき病を発症している

上から4つ目までは傷になります。

しかし、最後の穴あき病については、細菌感染による病気です。

ですから、必要な治療を実施するようにしてください。

穴あき病の原因や治療方法などの詳細については、金魚の穴あき病の原因や症状、治療方法【うろこがはがれる病気です】をご覧ください。

うろこの変形

健康な金魚であれば、うろこがきれいに並んでいる状態です。

しかし、広範囲のうろこがはがれたり、強く身体が傷ついてしまった場合は、うろこが再生してもきれに生えそろわないことがあります。

表面がくぼんでしまったり、うろこが傷ついているような状態になるのです。

この状態であればもう傷ではないので、そのまま放置しても大丈夫です。

ただし、きれいに戻ることはありません。

やけど

ヒーターを設置している場合、その熱によってやけどをすることがあります。

金魚がヒーターに触れてしまうことによって起こります。

ヒーターカバーを使用して、直接触れないようにすることで防ぐことができます。

ただし、金魚が小さいと、ヒーターカバーにはさまるリスクが発生します。

ですから、設置位置を見直して、金魚が触れない場所に移動させましょう。

金魚は隅っこのほうに生きたがある傾向があるので、奥の角近くに設置するのはさけたほうが無難です。

ひれの裂け

尾びれや背びれなどがさけるケガです。

飾り物などにひっかけて、スパッと切ったように裂けることがあります。

傷口がきれいなほど、治りも早いです。

鋭利なものや、硬い素材の飾り物はさけるようにしてください。

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金魚の身体に傷がある場合の対処方法を解説します:まとめ

金魚の身体に傷がある場合の対処方法について書きました。

重要なのは、できるだけ早く回復させることです。

なぜなら、二次感染が怖いからですね。

細菌などの感染症になると、治療がとてもやっかいになります。

ですから、回復を早めつつ、感染への予防をするようにしてください。

とはいえ、元気な金魚であれば免疫力も高いので、感染症を起こすリスクも少なくなります。

なので、よっぽど状態が悪くない限り、薬浴までは必要ないでしょう。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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