金魚が痩せる原因と対処方法について解説します

金魚の病気など

金魚が痩せる原因を知りたい人「金魚がだんだん痩せてきた。どうしたんだろう?餌はきちんとあげているんだけどな。なんか、病気だったりするのかな?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚が痩せる原因と対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、餌をあげているのに金魚がどんどん痩せていく、といった経験はないでしょうか?

どうして痩せてしまうのか、病気じゃないか?と心配になりますよね。

太りすぎは困りますが、それでもふっくらしているほうが、金魚は見栄えがいいですしね。

金魚が痩せてしまう原因としては、次のようなことが考えられます。

金魚が痩せてしまう原因

  • 消化不良
  • 病気
  • 混泳の相性
  • 水温が高すぎる
  • 水質が悪化している

いずれの原因なのかを突き止めて、解決していく必要があります。

というわけで、今回は金魚が痩せてしまう原因と対処方法について解説していきます。

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金魚が痩せる原因と対処方法について解説します

では、金魚が痩せてしまう原因について掘り下げていきます。

消化不良

金魚が痩せてしまう原因のひとつ目は、消化不良です。

消化不良を起こすと、栄養を十分に吸収できなくなるからです。

なので、餌を食べていても金魚は痩せてしまうのです。

消化不良は痩せる以外にも免疫力の低下をまねき、さまざまな病気になるリスクが上がります。

その消化不良が発生する原因の多くは、餌の食べすぎです。

金魚は消化能力の低い生き物です。

胃がなく、消火器系が発達していないからです。

ですから、餌の量に十分注意してください。

また、金魚は変温動物なので、水温によって消化能力が変わります。

それに合わせて餌を調節するようにしてください。

参考までに、失敗しない餌やりの方法について、リンクを載せておきます。

読んでいただけるとうれしいです。

金魚は水温によって餌の調整が必要!失敗しない方法を紹介します

病気

金魚がなんらかの病気になっている場合も、痩せていくことがあります。

食欲が低下するからです。

本来、金魚は水槽に餌が入ってきたら、すぐに察知して餌を追いかけます。

しかし、体調が悪かったり病気だったりすると水槽に餌が入っても反応せず、底でじっとするようになります。

仮に体表に異常がなくても、病気によってえらや内臓が冒されている可能性があります。

ですから、食欲が目に見えて落ちるようであれば、病気と判断していいでしょう。

食欲を回復させるためには、病気の治療が必要になります。

混泳の相性

いっしょに飼育している金魚との相性が良くない場合も、痩せてしまうことがあります。

相性の悪さは、ストレスや餌を十分に食べられないことにつながるからです。

たとえば、泳ぎの能力に大きな差があると、泳ぎの能力が低い金魚は餌をうまく食べられなくなります。

泳ぎの得意な金魚ばかりが餌を食べてしまうからです。

泳ぎの苦手な金魚は餌を思うように食べられず、ストレスを抱えることになります。

ストレスも金魚が痩せる原因のひとつになるため、餌を食べられないのと相まってさらに痩せてしまいます。

泳ぎの能力の差以外では、身体の大きさも相性に影響します。

極端に身体の大きさに差があると、小さな金魚は大きな金魚からつつかれたりしてストレスを感じることになります。

ですから、混泳の相性には注意してください。

【金魚】ちがう品種の混泳は可能?相性や注意点などを解説

高すぎる水温

金魚の食欲は、水温によって変わっります。

なぜなら、変温動物だからです。

変温動物は、水温によって活動量が変化します。

活動量によって、食欲も消化能力も上下するのです。

金魚の活動量が上がる水温は、20~28℃です。

この水温であれば、消化能力も高くなります。

しかし、水温が30℃を超えると金魚の食欲は低下します。

夏バテのような状態になるからです。

ですから、水温が30℃〜40℃ぐらいになっているのであれば、痩せる原因は高すぎる水温にある可能性が考えられます。

真夏に室内で飼育している場合、場所によっては水温がかなり高くなることがあります。

その場合は、水槽用クーラーやファンを利用して、水温を下げてあげてください。

そうすれば、金魚の食欲が回復して、痩せるのを防ぐことができます。

夏の暑さ対策!金魚水槽の水温を下げる方法10個

水質の悪化

金魚は水質が悪化すると、餌を食べなくなります。

水質の悪化がストレスになるからです。

ですので、定期的な水換えによって、水質を改善してください。

たくさん餌をあたえると、その分排泄の量は増えます。

排泄の量が増えると、当然飼育水が汚れやすくなり、水質の悪化につながります。

なので、あたえる餌の量によって水換えの頻度を調整しなければなりません。

金魚の水換えの頻度はどれぐらいが適切か?

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金魚が痩せていくときの対処方法

ここからは、金魚が痩せたときの対処方法について書いていきます。

金魚が痩せていくということは、前述したようになんらかの異常や原因があります。

ですので、すぐに対処してあげてください。

餌を切って塩水浴を実施する

消化不良や病気が考えられる場合は、1週間ほど絶食してください。

絶食することによって、改善される可能性があるからです。

消化不良を起こしている中でさらに餌を食べると、いつまでも消化不良が改善しません。

いったん餌を食べないようにすることで、消化器が休まり、消化不良が改善します。

また、病気にかかっている場合でも、絶食することで回復をうながすことができます。

自然治癒力があがるからです。

金魚に餌をあげないで!餌切りが金魚を死なせない秘訣です

餌を食べると、金魚は消化するためにエネルギーが必要となります。

すると、自然治癒力に使うエネルギーが減ってしまい、病気から回復することがむずかしくなります。

ですから、餌をあたえないことが重要なのです。

それにくわえて、塩水浴を実施するとより効果的です。

なぜなら、塩水浴も金魚の自然治癒力を高める効果があるからです。

塩水浴では、日常的にかかる負担を軽減することができます。

浸透圧の影響をおさえることができるからです。

塩水浴の効果の詳細については、金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説をご覧ください。

別の容器に移して飼育する

他の金魚との相性が悪い場合は、別の容器で飼育するようにしましょう。

そうすることで、他の金魚に餌を奪われるのを防ぐことができるからです。

また、ストレスからも解放されるので、金魚の体調も整うでしょう。

混泳の加減で衰弱しているようであれば、塩水浴を実施してあげてください。

金魚の体調が回復します。

水換えをする

水質の悪化によって食欲が低下している場合は、水換えを実施してください。

水槽に溜まった硝酸塩やその他の汚れを取り除くことによって、金魚のストレスを軽減することができるからです。

ストレスが軽減すれば、金魚の食欲が回復する可能性があります。

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金魚が痩せる原因と対処方法について解説します:まとめ

金魚が急に痩せる原因や対処方法について書きました。

この記事をまとめると次のようになります。

  • 金魚が痩せる原因は複数ある
  • 原因を確定して必要な対処をする必要がある
  • 環境を改善することで痩せるのを防ぐ

この記事に掲載しているリンクは次の通りです。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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