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金魚の塩浴の温度はどれぐらいが良い?【効果的な温度設定とは?】

金魚の病気など

金魚に塩浴をする人「金魚を飼育しています。塩浴をするとき、水温によって効果のちがいはあるのかな?体力を回復するときや、病気の治療をするときなど、時と場合によってもちがったりするのかしら?また、水温を調整する際の注意点があれば知りたいな」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
  • 金魚の塩浴をする際の最適な温度がわかる
  • 水温を上げる際の注意点がわかる

こんにちは、せいじです。

金魚の体力を回復させたり、体調を整えたり、そして病気の治療にも使われる塩浴。

今回は、その塩浴の効果がもっとも発揮される温度について書きます。

なお、塩浴についての効果は、金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説を読んでいただけると嬉しいです。

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金魚の塩浴をする際の温度はどれぐらいが良い?

金魚の塩浴をする際の温度、つまり水温はどれぐらいが良いのでしょう?

最適な温度はあるんでしょうか?

金魚の塩浴の水温は目的よって変わる

塩浴時の水温については、目的によって変わってきます。

んで、塩浴をする目的というと、次のようになります。

  • 病気の治療
  • 病気の予防
  • 体力の回復
  • 体調を整える

病気の治療については、病気の種類によっても適切な水温は変わってきます。

たとえば、白点病では28℃ぐらいまで水温をあげたほうが治療効果は高くなります。

ただし、これは塩浴の効果が高まるというよりは、白点虫が弱体化するためです。

白点虫は水温が高くなると、核分裂が早くなりすぎて弱い個体になってしまいます。

弱い個体が増えた結果、金魚の自己治癒力のほうが勝って、白点病から回復することができるのです。

水温が高いほうが塩浴の効果も高い

とはいえ、塩浴はやはり水温が高いほうが効果も高いです。

なぜなら、金魚の活動が活発になるからです。

人間も寒いよりも暖かいほうがからだが動きやすくなります。

それと同じく、金魚も暖かいほうが活動的に生活することができます。

塩浴時の適正温度は18〜25℃

水温を高くしたほうがいいとはいえ、むやみやたらにあげればいいというわけではありません。

ここでいう高い水温とは、金魚が生活するのに適している水温の範囲をさします。

金魚が生活するのに適切な水温とされるのは、18〜25℃です。

この水温だと、金魚は活動的に生活することができます。

餌を食べることに関しても、消化器官がきちんと働くため、消化不良を起こしにくくなります。

当然、自然治癒力も向上するため、塩浴の効果が最大限発揮されるのです。

金魚に元気がないとか、体調があまりよくなさそう、と感じる場合で、水温が低いようであればあげてみましょう。

病気についてはその原因によって、治療に適切な水温が変わってきます。

繰り返しになりますが、白点病であれば、白点虫が活発に活動できる水温を避けたほうが治療効果を発揮しやすくなりますし、そのほかの病気でも同じくです。
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金魚の塩浴で水温をあげる際の注意点

金魚に塩浴をする際、水温をあげたほうがいいと書きました。

金魚がフルに活動できる18~25℃当たりの水温にしてあげることで、自然治癒力をさらに高めることができるからです。

じゃあ水温をあげよう!となるわけですが、水温をあげるにはいくつか注意点があります。

まず、水温をあげるためにはどうしたらいいでしょう?

次のような方法が考えられます。

  1. お湯を水槽に入れる
  2. 水槽の置いている部屋の室温を高くする
  3. 水槽用のヒーターを使用する

①のお湯を水槽に入れて水温を高くする方法は、避けたほうがいいです。

なぜなら、水温が急激に変わると、金魚に負担を与えてしまうからです。

また、この方法では一時的に水温をあげることはできますが、室内の温度が低いと、時間が経てば元に戻ってしまいます

なので、金魚をよけいに弱らせてしまう可能性があります。

次に②の室温を高くする方法ですが、これは効果があります。

部屋の温度をあげることによって、水温も徐々にあがっていくので、金魚の負担も少ないです。

それに、室内の温度をそのまま維持することができれば、水温も維持することができます。

ただ、この方法では常時エアコンをつけていなければなりません。

なので、コストがかかりますね。

最後は観賞魚用のヒーターを使う方法です。

ベストはこの方法ですね。

その理由については次で説明します。

水温をあげるときはヒーターを使おう

水槽の水温を意図的にあげる場合は、観賞魚用のヒーターを使いましょう。

ヒーターを使えば、水槽の温度を安定して維持することができるからです。

また、エアコンを常時つけているよりは、コストが安いです。

ヒーターを購入する場合は、次のような商品を選んでください。

  • 水温固定よりも設定できるもの
  • サーモスタッドとヒーターが別のもの
  • 水槽の大きさにあったもの

ヒーターには水温固定のものと、水温を設定できるものがあります。

使い勝手がいいのは、水温を設定できるタイプのものです。

その時々の室温や水温に合わせて設定できないと、使い勝手が悪いので。

あと、サーモスタットとヒーターが別になっているほうがいいですね。

サーモスタットとは、ヒーターの温度設定をする機械です。

ヒーターと一体型のものと、サーモスタットとヒーターが別になっていて、2つを接続して使用するタイプのものがあります。

一体型だと、どちらかがつぶれてしまったら、両方とも使えなくなります

昔あったテレビとビデオが一体型になっているテレビデオみたいなものですね。

別になっていると、つぶれたほうだけ買い替えればいいので、長い目で見るとコストパフォーマンスはいいです。

最後は、水槽の大きさにあったヒーターにする点ですね。

ヒーターは水槽、つまり水量に合わせて購入する必要があります。

サイズが大きすぎても小さすぎても無駄な電気がかかってしまうので、専用のサイズを購入するようにしましょう。

上記のヒーターは64ℓ以下用になります。

水温は徐々にあげる

さて、いざ水温をあげるときの注意点です。

重要なのは、徐々に水温をあげる、という点ですね。

ヒーターを設置する前の水温と、ヒーターによって設定したい水温の差が大きければ大きいほど、一気に上げない方がいいですね。

一日の中であげる水温は、5℃までにしておいたほうがいいと思います。

5℃あげたら1日様子を見て、さらに5℃あげる、といった感じです。

一気に10℃連続してあげてしまうと、金魚の負担が大きくなると思われます。

ただ、以前GEXの観賞魚飼育管理士、吉田恵史郎さんに質問したところ、「ヒーターによる水温の上昇ペースであれば大丈夫」とのことでした。

なので、連続で水温をあげても大丈夫かもしれません。

個人的には慎重を期すために、段階的にあげるようにしています。

酸素不足に注意が必要

ヒーターで水温をあげる際に注意したいのが、水温があがることによる水槽内の酸素不足です。

たとえば、上部フィルターを使用している場合、ポンプで水槽の水を吸いあげ、濾過槽を通して水槽に戻す際に空気に触れるため、通常であれば十分な酸素を取り込むことができます。

なので、エアレーションをしなくても酸欠になるリスクは少ないです。

しかし、ふだんそれで飼育できていたとしても、水温があがることによって酸素不足になる可能性があります。

なぜなら、水は温度があがればあがるほど、水中の酸素濃度が下がってしまう特性があるからです。

さらに、塩水も水中の酸素濃度が下がります。

なので、塩浴しつつ水温があげたときは、エアレーションが必要になるかもしません。

ちなみに、60cm水槽で、6匹(1匹5cm程度の大きさ)を飼育していますが、通常は上部フィルターで酸欠になったことはありません。

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まとめ

金魚の塩浴時の水の温度について書きました。

水温は18~25℃に設定することをおすすめします。

そうすることで、自然治癒力が高まり、金魚が元気を取り戻す可能性が高くなります。

また、病気の治りも良くなりますね。

うまく調整しつつ、大切な金魚を飼育してあげてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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