金魚の塩浴の塩はどんな種類を使えばいいの?【失敗しない選び方】

金魚の塩浴について

塩浴の塩に悩む人「金魚が病気をしたときや、体調を回復させるために、塩水を使った塩浴をしようと思う。そこで、塩をえらぼうと思うんだけれど、塩にもいろいろ種類があって悩む。金魚の塩浴にはどんな塩を使えばいいのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
  • 金魚の塩浴に適した塩の種類がわかる

こんにちは、せいじです。

金魚を飼育する際に、とても大切になってくる塩浴。

その効果をご存知のかたも多いと思います。

さて、今回は塩浴にどのような塩を使えばいいのか、ということを考えていきます。

「どんな塩でもいいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

たしかに、たいていの塩は特に問題なく塩浴に使えますが、中には塩浴に適さない塩もあります。

なので、そのあたりを詳しく書いていきます。

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金魚の塩浴の塩はどんな種類を使えばいいの?

「金魚が体調をくずした、さっそく塩浴をしよう!」

と思ったけれど、はて、どんな塩を使ったらいいんだろう・・・・。

食卓にある普通の塩で大丈夫なんだろうか??

そんな風に悩む人もいるかもしれません。

というわけで、まずは塩浴の目的を確認し、それに基づいて、塩浴に使う塩の条件について書いていきます。

塩浴に期待する効果

塩浴に期待する効果はこれです。

金魚の浸透圧調整の負担軽減による自然治癒力の向上

人間でいうところの、具合が悪いときに、暖かくして横になっている状態ですね。

こうすることで、日常生活の負担を軽減し、風邪を治すのにからだを集中させてあげるわけです。

それが金魚においては、浸透圧調整の負担を軽減すること、になります。

浸透圧調整の負担を減らすためには、金魚の体液の塩分濃度と、飼育水の塩分濃度をできるだけ近づけてあげる必要があります。

なので、飼育水を0.5%の塩水になるように、塩を入れるのです。

詳しくは金魚の塩浴に最適な塩の濃度は?【濃すぎるときけんです!!】に書いていますので、見ていただけるとうれしいです。

塩の種類は大きく分けて3種類

塩は大きく分けて3種類に分かれます。

  1. 天然塩・・・・・ナトリウムにミネラルが含まれている
  2. 精製塩・・・・・ほぼナトリウムのみで構成されている
  3. 再生加工塩・・・ナトリウムにミネラルが含まれている

天然塩には次のような特徴があります。

天然塩の特徴

  • 海水を自然乾燥などでつくる。
  • ナトリウムの他に、ミネラルが含まれている
  • しっとりとした手触り

天然塩は海水をそのままもちいて作るので、ミネラルとよばれるカルシウムやカリウムが含まれます。

つぎに、精製塩の特徴を見ていきましょう。

精製塩の特徴

  • 原塩を溶かして精製してつくる
  • 塩化ナトリウムが99%以上
  • サラサラとした手触り

精製塩は工程の中で、できるだけナトリウムの純度をあげるようにしています。

なので、成分はほぼナトリウムのみになります。

3つ目の再生加工塩には次のような特徴があります。

再生加工塩の特徴

  • ナトリウムにあとからミネラルを加えている

再生加工塩は天然塩とちがって、原塩を海水で溶かし、そこにミネラルの成分となるにがりなどをくわえてつくられています。

ミネラルが含まれているほうがいいのか、それともナトリウムだけがいいのか、という選択になります。

普通の塩で塩浴の効果は期待できる

金魚の塩浴でのメインの目的は浸透圧調整の負担を軽減することです。

そのためには、飼育水の塩分濃度をあげることができれば良い、ということになります。

なので、精製塩で十分な効果が期待できます。

これで一件落着!といきたいところですが、ひとつ気になることがあります。

それは、「市販されている金魚の塩浴用の塩には、天然塩がもちいられている」ということです。

なぜ、塩以外の成分が含まれている天然塩をもちいるのでしょうか?

最適なのはミネラルも含んだ天然の塩

これは、ミネラルが金魚の健康にプラスの効果を発揮するからです。

塩浴を実施するのは、病気であったり、金魚の体調に不安がある場合です。

なので、塩浴の効果+αで健康への効果が得られるミネラルを含んだ天然塩が好まれるのです。

というわけで、塩浴にもっとも適しているのは、天然塩である、と言えるでしょう。

もちろん、ミネラルがくわえられている再生加工塩でもOKです。

ただし、精製塩にくらべると、天然塩や再生加工塩のほうが値段が高いです。

金魚を飼育していると、塩を使う機会がけっこうありますし、量も必要になってくるので、コストをおさえたければ、精製塩でいいでしょう。

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塩浴に使えるおすすめの塩を具体的に紹介

金魚の塩浴に適している塩を紹介していきます。

これまでの条件に照らし合わせて、具体的なものをあげていきます。

伯方の塩

金魚の塩浴によくもちいる塩として、ネット上で人気があるのは伯方の塩ですね。

伯方の塩は再生加工塩になります。

なので、ナトリウムの他に、カルシウムやカリウムなどのミネラルが含まれています。

伯方の塩のネックは、値段が高いことですね。

食塩

塩浴のメインの効果を考えると、無理してミネラルが含まれているものを買わなくても良いと言えます。

なので、普通の塩、つまり食塩でもまったく問題ありません。

個人的にも最近は精製塩を使用しています。

塩浴の効果は十分ありますし、金魚に害が出たこともありません。

金魚の塩浴用の塩

少し値段ははりますが、金魚の塩浴用の塩も販売されています。

なかには塩浴時の急激な水質の変化をおさえることや、量をはかる手間を省く目的で、タブレット型になっている商品もありますね。

私も使ったことがありますが、かなり手軽に使える印象です。

通常の塩だと、いれるのに失敗すると水槽のまわりがザラザラになるんですよね。

ポンっと水槽に放り込めるタブレット式はとても便利ですよ。

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塩浴に使わないほうがよい塩の種類を紹介

さて、最後は塩浴に適していない塩を紹介します。

塩浴にむかないのは、基本的にナトリウムやミネラル以外の成分が入っているものですね。

飼育水の水質に影響を与えてしまうものは避けたほうがよいのです。

アジシオや梅塩は使えない

具体的にいうと、アジシオや梅塩などは塩浴には使えません。

アジシオにはうまみ成分などが含まれています。

梅塩には梅肉が含まれていますよね。

これらが水質に影響を与えてしまうので、使わないようにしてください。

金魚に「味のちがい」をわかってもらってもしかたありません(笑)

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まとめ

金魚の塩浴に適した塩について書きました。

塩浴に適しているのは、純粋にナトリウムのみのものか、ナトリウムにミネラルが含まれているものになります。

逆に、それ以外のものが含まれている塩は、塩浴には適していません。

さて、無事塩浴を開始したとして、どれぐらいの期間、塩浴を継続したほうがいいのでしょうか。

そのあたりを次回の記事で書きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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