金魚を購入するときの選び方【チェックポイントを解説】

金魚について

金魚の選び方を知りたい人「金魚の選び方を知りたい。金魚を購入したいと思うんだけれど、どうやって選んだらいいのかな?良い選び方が知りたいな」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚の選び方について書いています。この記事を読むことで、健康で品質の良い金魚を選ぶことができます

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚屋さんやペットショップで金魚を購入する際、どんなところ見て選べばいいか、悩む人が多いのではないでしょうか?

私も初期のころは、どこを見ていいかわかりませんでした。

お店の水槽の前で、半日ぐらい過ごしたこともあります(笑)

金魚を購入するにあたっては、チェックすべき要素がいくつかあります。

というわけで、今回は金魚を購入する際の選び方について書いていきます。

スポンサーリンク

金魚を購入するときの選び方を解説します

では、金魚を購入するにあたたって、チェックすべき要素をまとめておきます。

購入時にチェックすべき要素

  • 健康かどうか
  • 先天性の欠陥がないか
  • 品種としての質

これらを把握するために、必要なチェックポイントを掘り下げていきます。

元気に泳いでいる金魚を選ぶ

まずは元気かどうかです。

水中で泳ぎまわっている金魚であれば、問題ありません。

しかし、水槽の隅でじっとしていたり、水面に浮かんでいる時間が長いようであれば、弱っている可能性があります。

ですから、そのような金魚はさけるようにしてください。

ひれなど欠損しているところはないか

次に先天性の欠陥がないかどうかです。

金魚の身体を観察して、特に各ひれが欠損していないか、形が悪くないかを見ていきましょう。

各ひれの数

  • 背びれ1枚(ない品種もある)
  • 胸びれ2枚
  • 腹びれ2枚
  • 尾びれ1枚
  • 舵びれ(尻びれ)1〜2枚

金魚は基本、5種類のひれを持っています。

それぞれきちんとそろっているかどうかを確認してください。

ごく稀に、一部のひれが欠損している個体がいるからです。

また、形がきちんと整っているかも見てください。

特に注意したいのは舵びれです、

舵びれは、尾びれの下、繁殖孔の周囲にあります。

ですから、とても見えにくいのです。

さて、その舵びれは基本2枚からなりますが、1枚しかない個体もいます。

ですが、なるべく2枚ついているものを選んでください。

1枚だと泳ぎに悪影響が出る可能性があるからです。

というのも、舵びれはその名の通り、舵の役割をしています。

舵に歪みがあったり、バランスが悪かったりすると、泳ぎ全体に影響を及ぼすのは想像できますよね。

本来は繁殖孔をはさんで左右に2枚、バランスよくついているので、そのような個体を選んでください。

ただし、舵びれの形が悪い個体はけっこう多いです。

見えない部分のひれなので観賞的には問題はありませんが、長期的に見ると泳ぎに悪影響が出たり、身体のゆがみにつながります

2枚の舵びれが平行にまっすぐ並んでついている個体を選ぶようにしてください。

あとは、目に異常がないかもチェックしましょう。

ごくまれに、目が片方ないといった個体がいる場合があります。

出目金など、目に特徴のある品種については、左右のバランスもチェックしてください。

体表やひれなどに異常がないか

さらに、後天的な異常を確認しましょう。

チェックとしては、体表などに異常がないかどうです。

病気になっている金魚は、体表に異常があらわれるケースが多いからです。

たとえば、次のような症状です。

体表にあらわれる金魚の異常

  • 白点がある
  • 充血がある
  • ひれが切れている
  • うろこに異常がある
  • 目が白く濁っている

白点は、金魚の風邪といわれる白点病の可能性や、寄生虫による寄生症が考えられます。

充血が見られるようであれば、赤斑病の疑いがあります。

各種のひれに切れ込みが入ってないかといったことも確認してください。

ひれの切れは治る可能性も高いですが、尾びれの場合は尾腐れ病の可能性があります。

購入はさけたほうが無難です。

また、うろこに異常がないかもチェックしましょう。

うろこの一部がはがれていたり、形がふぞろいであったり、傷がついていることがあります。

あとは、目も確認しておいてください。

水質が悪かったり、病気だったりすると、目が白く濁ることがあります。

金魚の目が白いのはなぜ?白濁や膜が張る原因は?

身体が極端に小さくないか

身体が極端に小さい金魚もさけたほうがいいですね。

金魚屋さんやペットショップでは、同じ金魚池で育った金魚を、同じ水槽に入れて販売していることがほとんどです。

ですから、他の金魚とくらべてあきらかに小さいようであれば、成長力が低いということになります。

成長力が低い原因は、餌を食べる力が弱かったり、栄養を摂取しても身になる効率が悪いということが考えられます。

体質の弱さにつながるので、小さすぎる個体はさけるようにしてください。

泳ぎに異常がないか

泳ぎのチェックも重要です。

バランスなどを確認してください。

浮き袋に異常があったり、転覆病の兆候がある金魚は、泳ぎのバランスが悪くなります。

金魚の転覆病とは?治療方法を解説【逆さまになる・浮く・沈む病気】

品種の特徴がしっかり出ているか

ここまでのチェックポイントをクリアできたら、健康面や先天的な障害、体質の弱さについてはある程度大丈夫です。

あとは、金魚の質が選ぶポイントになります。

金魚の質を決める要素としては、品種の特徴がしっかり出ているかどうか、ということです。

たとえば、らんちゅうであれば、次のような要素がポイントとなります。

らんちゅうの特徴を示す要素

  • 肉瘤やふんたんの発達
  • 背中の形(背なり)
  • 胴体の厚さ

これらの品種としての特徴が、バランスよくしっかりと出ているかどうで評価が変わります。

品評会に出すわけではなくても、できるだけ美しい金魚を購入したいですよね。

ぜひ、チェックしてみてください。

スポンサーリンク

まとめ:心から気に入った個体を選ぼう

金魚を購入する際の選びかたについて書きました。

健康で美しい金魚を選ぶためには、本記事のチェックポイントをぜひ確認してみてください。

とはいえ、もっとも大切なことは、なによりも自分が気に入った金魚かどうかということです。

仮に、どれだけ品種の特徴が出たすばらしい見た目をしていても、自分の気持ちが向かなければ買わないほうがいいです。

金魚の寿命は10年以上あります。

うまく飼育すれば10年のおつきあいになるわけですから、大切にしてあげられる金魚を選んであげてください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました