金魚水槽が緑色に濁る!原因と解消方法とは【メリットもあります】

金魚と青水

金魚水槽が緑色に濁って困っている人「金魚水槽の水が緑色になる原因と解消方法が知りたい。金魚水槽の水が緑色に濁ってしまって困っている。原因はなんだろう。どうしたら緑色になるのを防ぐことができるかな?金魚が見えにくいので、なんとかしたい」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚水槽が緑色に濁る原因と解消方法について書いています

こんにちは、せいじです。

水槽7台での屋内飼育と、トロ舟4台での屋外飼育によって、金魚を10年以上飼っています。

さて、金魚の飼育水が緑色に濁ってしまうことで困っている人がいると思います。

屋内の水槽で水が緑色になってしまうと、金魚を観賞するのに非常にマイナスになりますものね。

飼育水が緑色になる原因は、アオコと呼ばれる植物性プランクトンが大量に発生するからです。

そして、植物性プランクトンが発生する原因は、飼育水の富栄養化と、光が強すぎる、もしくは光があたっている時間が長すぎることです。

これらの環境を改善することで、飼育水が緑色に濁るのを避けることができます。

というわけで、今回は金魚水槽の水が緑色に濁る原因と、解消方法について書いていきます。

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金魚水槽が緑色に濁る原因とは

まずは金魚水槽が緑色に濁る、その濁りの正体について明らかにします。

そして、緑色に濁る原因について掘り下げていきます。

緑色の正体はアオコと呼ばれる植物性プランクトン

飼育水を緑色にする正体は、アオコと呼ばれる植物性プランクトンです。

植物性プランクトンが大量に発生することによって、飼育水が緑色に濁るのです。

では、なぜ大量に発生してしまうのでしょうか?

飼育水の富栄養化と光が原因

植物性プランクトンが発生するためには、生きていくために必要な栄養素と、光合成できる環境が必要になります。

植物性プランクトンの餌になるのは、金魚の排泄物が分解されて発生する硝酸や、飼育水に溶けだした餌の成分です。

これらが水中にたくさんある状態を、飼育水の富栄養化と言います。

飼育水が富栄養化状態になるということは、植物性プランクトンにとって餌がたくさんある状態なので、大量に発生するようになるのです。

また、植物性プランクトンは、その名の通り植物です。

なので、成長するためには光合成をする必要があります。

裏を返すと、光をたくさん浴びることができる環境であれば、その分成長します。

ということで、まとめると飼育水の富栄養化と光が、植物性プランクトンの繁殖につながり、水槽が緑色に濁る原因となります。

緑色に濁るのはデメリットばかりじゃない

観賞の邪魔になる水槽の緑化ですが、実はデメリットばかりではありません。

というのも、植物性プランクトンは金魚の餌になるため、緑色の水で育てることによって、金魚は成長しやすくなります。

しかも、植物性プランクトンは、金魚にとって健康食でもあるのです。

なので金魚にとって非常に大きなメリットをもたらしてくれます。

ちなみに、屋外でトロ舟などを使って飼育する場合は、基本的に緑色の水で飼育します。

緑色の水は青水やグリーンウォーターと呼ばれ、金魚を大きく健康に育てるために、金魚愛好家は活用しています。

愛好家の中には、屋内水槽でも青水で飼育している人がいるぐらいです。

観賞には向きませんが、そのようなメリットもあることを知っておいてください。

詳しい青水の効果については、金魚を屋外にて青水(グリーンウォーター)で飼育する効果とはをご覧ください。

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金魚水槽の緑色の濁りを解消する方法

ここからは、飼育水の緑色の濁りを解消する方法について書いていきます。

植物プランクトンの発生をおさえるためには、飼育水の富栄養化と、光の照射をおさえることがポイントとなります。

水換えの頻度を増やす

飼育水の富栄養化が進み、植物プランクトンが増えてしまう場合は、水換えの頻度を増やすことで解決できる可能性があります。

飼育水を排出し、新しい水を入れることで、富栄養化を改善することができるからです。

通常1~2週間に1回の水換えをしている場合、その半分の間隔で、飼育水の半分の量の水換えに変更してみてください。

餌の量を減らす

屋内で青水になるほど富栄養化するということは、餌の量が多すぎる可能性があります。

餌の量が多いと、飼育水に次のような影響が発生します。

餌の量が多いことによる富栄養化への影響

  • 食べ残しの餌により富栄養化が進む
  • 金魚の排泄物が増えて富栄養化が進む

餌を減らすと、上記の両方を減らすことができ、飼育水の富栄養化を解決できる可能性があります。

水槽内の金魚の数を減らす

金魚の排泄物が増える原因として、水槽内の金魚の数が多すぎることが考えられます。

金魚の数が多いほど、排出する糞の量も増えるからです。

水槽が過密飼育になっていないか確認してください。

ちなみに、金魚の大きさにもよりますが、60cm水槽で飼育できる金魚の数は、3~6匹です。

大きくなることを見越すと、3匹ぐらいにとどめておいたほうが良いでしょう。

ライトの照射時間を短縮する

植物性プランクトンの光合成をおさえることで、飼育水の青水化を解決できる可能性があります。

たとえば、3日ほどライトを点灯しないでおくと、青水は透明な水に戻ります。

どうしてもライトをつけたい方は、点灯時間を短くしてください。

通常であれば8~12時間の点灯をしたほうがいいですが、青水を解消するために、半分程度の点灯に減らしてみてください。

青水化をおさえられるはずです。

太陽光の差し込みを避ける

水槽の設置場所によっては、水槽に直接光が差し込む場合があります。

自然の光は照明よりも何倍も強いので、あっという間にアオコや苔が発生することになります。

なので、水槽に光が差し込まないようにしてください。

たとえば、バックスクリーンを貼るとか、窓からの光をカーテンでしっかりと遮光するなどですね。

それがむずかしいようであれば、水槽を設置する場所を変更してください。

対策商品を使って解消する

金魚水槽の青水化をおさえる最終手段として、アオコ対策商品を使う方法があります。

各メーカーからアオコ除去剤が販売されています。

利用することによって青水化を防ぐことができます。

ただし、対策商品の効果は有限です。

効果がなくなれば再度投与する必要があります。

それに、あくまで対処療法でしかないため、根本的な解決とはなりません。

青水化を本当に防ぐためには、前述したような対策により改善するようにしてください。

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金魚水槽が緑色に濁る原因と解消方法について:まとめ

金魚水槽の飼育水が緑色に濁る原因と解消方法について書きました。

飼育水が緑色になるのは、植物プランクトンが大量に発生しているからです。

なので、その原因となる飼育水の富栄養化と、光の影響をおさえるようにしてください。

そうすれば、緑色に濁るのを防ぐことができます。

とはいえ、飼育水が緑色になった状態は青水やグリーンウォーターといい、金魚にメリットをもたらしてくれる水でもあります。

青水は金魚にとって健康食品となる植物性プランクトンがたくさんいる状態なので、金魚が健康に大きく育つことを助けてくれます。

青水を活用している金魚愛好家はたくさんいるので、そのあたりも踏まえながら青水化への対処を考えてみてください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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