金魚とメダカは一緒に飼育(混泳)できる?

金魚の品種

金魚とメダカを混泳できるか知りたい人「金魚とメダカっていっしょに飼育できるのかな?水槽のおける場所も少ないし、でも金魚もメダカも飼いたい。だから同じ水槽で飼おうと思うんだけど、いっしょに入れても大丈夫?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚とメダカをいっしょに飼育できるかどうかについて書いています
こんにちは、せいじです。
金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。
さて、家で飼える魚としては、身近なところでは金魚とメダカになりますよね。
大きさはちがえどよく似ているし、いっしょに飼育しても大丈夫なのでは?と思うかもしれません。
飼育のスペースや手間などを考えると、そのほうが効率いいですしね。
ところが、金魚とメダカはいっしょに飼育するのが困難です。
というのも、金魚がメダカを食べてしまうリスクが高いからです。
というわけで、今回は金魚とメダカの混泳について解説していきます。
スポンサーリンク

金魚が小さいうちは、メダカとの混泳が可能

では、金魚とメダカの混泳について書いていきます。

金魚とメダカの飼育環境には共通点が多く、特に金魚が小さいうちはいっしょに飼うことも可能ですね。

そのあたりについて掘り下げていきます。

金魚とメダカに必要な水質や水温は似ている

金魚とメダカの共通する飼育環境をまとめると、次のようになります。

小さい金魚とメダカの共通する飼育環境

  • 適している水質がほぼ同じ
  • 適している水温が同じ
  • 環境の配慮がほぼ同じ

金魚とメダカは、魚が生きていく上でとても大切な要素である、水質、水温が同じです。

ともに、淡水魚で中性の水質を好み、カルキ抜きをした水道水で飼育することができます。

また、適応できる水温は0〜40℃、適している水温は18〜28℃と同じです。

そして、急激な水温の変化に弱い、というところも共通しています。

異なる点として、金魚のほうが水を汚しやすく、また酸素をたくさん必要とするため、フィルターを使うことが望ましいという点です。

メダカは水の汚れが少なく、酸素もそれほど必要としません。

それに、フィルターによって発生する水流がメダカにはストレスになるため、使用しないで飼育する環境が適しています。

とはいえ、小さいうちは金魚もメダカと同様に水流がストレスになります。

フィルターは水流が強くならないようにゆるめるか、設置しないで飼育するケースがあります

ですから、小さいうちは十分にいっしょに飼育することができます。

なお、金魚とメダカのちがいや共通点の詳細については、金魚とメダカの違いや共通点は?を御覧ください。

金魚とメダカは餌も共通でOK

飼育していくうえでもうひとつ大切な要素になってくる餌ですが、こちらも共通で大丈夫です。

なぜなら、餌の成分が共通しているからです。

なので、金魚用の餌をメダカに、そしてその逆も可能です。

金魚用の餌はメダカには粒が大きすぎる可能性がありますが、金魚が小さいうちはこちらも特に問題になりません。

スポンサーリンク

金魚が成長するとメダカと混泳できない理由

ここまで「金魚が小さいうちは」というのを繰り返してきました。

つまり、金魚が大きくなると混泳はむずかしいということです。

金魚は、成長すると15〜30cmになります。

しかし、メダカは4〜5cmほどまでしか成長しません。

この差が混泳できない原因になっていきます。

金魚がメダカを食べてしまう

金魚とメダカを混泳できない最大の理由は、大きくなった金魚がメダカを食べてしまうことです。

これはメダカに限らず、他の生き物でも、そして金魚同士でも発生します。

大きな金魚が小さな金魚を食べてしまうのです。

それが仮に自分が生んだ稚魚、そして孵化する前の卵であってもおかまいなしです。

雑食化の金魚は、口に入る大きさのものであれば、なんでも食べてしまうんですね。

ですから、金魚の口にメダカが入るレベルまで成長すると、混泳をさける必要があります。

餌の必要量に差ができて、成長が滞る

そもそも、金魚をメダカと混泳させると、金魚の成長に悪影響が発生する可能性があります。

成長に必要な餌の量がちがうからです。

金魚のほうがメダカよりも大きく成長するので、その分餌もたくさん必要になります。

しかし、金魚にあわせて餌をあたえると、メダカにとっては食べすぎになるのです。

餌の食べすぎは消化不良などの原因となり、最悪死んでしまう可能性もあります。

だからといって、逆にメダカに餌の量を合わせてしまうと、金魚の成長が遅くなります。

金魚を小さいままで飼育したい、という人はいいかもしれませんが、そうでない人は金魚は金魚で飼育したほうがいいですね。

メダカがフィルターの水流に耐えられない

前述したように、金魚は水を汚しやすい生き物です。

ですから、水槽で飼育する場合は、フィルターを設置する必要があります。

金魚が大きくなればなるほど、フィルターは不可欠になってきます。

そうでないと、水換えを頻繁にする必要が発生し、飼育者の負担が大きくなりすぎるからです。

金魚は成長の過程で、水流に耐えられるほどの泳ぎの能力を備えますが、メダカは小さいままなので水流に負けてしまいます。

ですから、同じ環境ではメダカが耐えられなくなるのです。

スポンサーリンク

まとめ:金魚が小さい間の一時的であればメダカとの混泳は可能

金魚とメダカの混泳について書きました。

混泳については、金魚が小さい間の一時的な期間に限られます。

金魚とメダカの個体の相性であったり、多少無理をすれば混泳は可能ですが、金魚がメダカを食べてしまうリスクは発生します。

万が一死んでしまっては、元も子もありません。

ですから、さけたほうが無難ですね。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました