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金魚の繁殖(産卵)の時期はいつ?

金魚の繁殖

金魚の繁殖の時期を知りたい人「金魚を繁殖させたいと思っていんだけれど、繁殖活動する時期っていつなのかな?メスが産卵するのはいつなんだろう?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚が繁殖活動をし、メスが産卵するから時期がわかります

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、大事に育てている金魚さん、愛着が深まってくると、繁殖して子供を産ませたいと思う人もいますよね。

そして、卵から自分の手で育ててみたい、と考えるでしょう。

そこで疑問なのが、金魚っていつ産卵するの?ということです。

時期がわからないと、産卵に必要な準備ができません。

金魚が産卵する時期は、春から初夏、そして秋です。

とはいえ、単純に春や秋になれば繁殖行動をするわけではありません。

なぜなら、金魚は水温によって季節を判断するからです。

金魚は水温が20℃ぐらいになると、春と判断します。

そして、繁殖行動をするのです。

ですから、地域によって多少のずれが発生します。

というわけで、今回は金魚が産卵する時期について解説していきます。

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金魚の繁殖(産卵)の時期はいつ?

では、金魚の繁殖時期がいつなのか、ということについて書いていきます。

金魚の繁殖(産卵)時期は春から初夏にかけてと秋

金魚が繁殖行動をするメインの季節は、春から初夏にかけてです。

春は新しい命が誕生する季節と言われますが、金魚も例に漏れず春になると繁殖行動をします。

もう少し具体的にいうと、3月の終わりぐらいから6月の梅雨が明けるまでの間ぐらいですね。

この時期になると、オスは発情し、メスは卵をお腹に宿します。

そして、オスがメスの産卵をうながす、追尾行動が見られるようになります。

【いじめ?】他の金魚を追いかけつつくのはなぜ?その理由と対処方法

さて、1年のうちで金魚の繁殖行動が見られるのは、春から初夏にかけてだけではありません。

金魚は秋にも繁殖行動をする場合があります。

なぜ秋に?と思われるかもしれませんね。

それには、金魚の季節の感じかたが関係しています。

金魚は季節を水温で判断している

金魚は季節を水温によって判断しています。

水温が20℃ぐらいになると、春が来たと判断するのです。

夏を過ぎて秋になると、水温は徐々に下がってきます。

そして、20℃ぐらいまで下がると、金魚は春と勘違いして繁殖行動に移ります。

ちなみに、雪国などでは春といってもまだまだ寒いですよね。

そういった地域でも、水温が20℃ぐらいになる時期が繁殖行動の起こる目安となります。

ですから、早く産卵させたい場合は、ヒーターを使って水温を上げるといいですね。

産卵するためには冬を感じる必要がある

とはいえ、水温が20℃ぐらいになるといつでも繁殖行動をするのか、というとそうではありません。

金魚が繁殖行動をするには、越冬する必要があります。

寒い冬を超えて、春が訪れることによって繁殖行動をするのです。

では、金魚はどうやって冬を認識するのかというと、こちらも水温によってです。

5℃以下の水温が2週間ほど続くことによって、金魚は冬が来たと認識します。

金魚は5℃以下になると冬眠をするので、冬眠を経て水温が20℃まで上がると繁殖行動をする、ということになります。

水温差があると産卵する可能性が高い

前述したように、金魚の繁殖行動は基本的には冬眠を経て水温が20℃ぐらいまで上昇することで起こります。

しかし、これだけでは秋に繁殖行動をすることの説明がつきません。

ですから、秋の産卵もふくめて考えると、大きな水温の変化を経て20℃ほどになった場合に繁殖行動をすると言えるでしょう。

真夏から秋にかけては、30℃をこえる高水温から徐々に20℃まで低下します。

その変化によって、金魚は春と認識し、繁殖行動に移ると考えられます。

ただし、冬眠状態を経験するのは繁殖にはとても重要で、冬眠をしていない金魚は、春でも秋でも繁殖行動をしないこと傾向にあります。

年中産卵する金魚もいる

ところが、金魚の中には20℃ぐらいの水温になると、年中産卵する個体もいます。

これは、外国産の金魚に見られる傾向です。

四季がある日本との気候のちがいによって、金魚が適応しているのではないかと考えられます。

日本で販売されている金魚は、国内で生産されたもの、そして中国からの輸入、さらに東南アジアからも輸入されています。

東南アジアには日本のように四季がなく、一年を通じて暑い気候が続きます。

もちろん冬眠をする機会がありません。

ですから、冬眠を必ず経ないと繁殖できないとなると、常夏の気候では金魚は繁殖しないことになります。

でも、東南アジアの金魚もきちんと産卵し、繁殖します。

つまり、年中あたたかい気候で育った金魚の生態は、日本とは異なるようです。

よく言われるのは、東南アジア産のピンポンパールは冬にもヒーターが必要との話しです。

東南アジア産のピンポンパールは、国内産のピンポンパールよりも低水温に弱く、冬はヒーターを使用しないと死んでしまうリスクが高くなるからです。

産卵についても同じく、東南アジア産の金魚は冬眠を経たり、水温の大きな変化を経験しなくても、20℃前後の水温であれば産卵する、という傾向にあります。

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金魚が繁殖(産卵)するかどうかを把握するには?

ここからは、繁殖(産卵)の時期がきたときに、実際に金魚が産卵するのかどうかを把握する方法について書いていきます。

金魚は必ずしも毎年産卵するわけではありません。

環境が整わない場合は、繁殖行動をしないこともあります。

金魚の身体や行動を見ればわかるので、ぜひチェックしてみてください。

オスに追星が出ている

繁殖行動をするオスには、胸びれやえらぶたに白い点々があらわれます。

これは、追星と呼ばれるもので、オスが発情しているときに見られる現象です。

ですから、追星が出ている場合は、金魚は繁殖行動をすると考えていいでしょう。

金魚の追星とは?【画像付きで説明します】

メスのお腹がふくらんでいる

メスのお腹でも産卵の有無を確認することができます。

抱卵している場合は、お腹がふくらんでくるからです。

水温が20℃ぐらいになってきてメスの身体がふっくらとしはじめたら、お腹の中に卵があると判断していいでしょう。

なお、オスとメスを見分ける方法については、金魚の性別、オスとメスの見分け方6つのポイント【画像あり】をご覧ください。

追尾が発生する

明確な繁殖行動として、追尾があります。

追尾というのは、オスがメスのお腹を刺激して、産卵をうながす行動です。

そのために、オスはメスを執拗に追い回し、お腹をつついたりします。

そして、メスが産卵すると、そこに放精して自分の子孫を残すのです。

なので、追尾行動が見られたら、産卵する可能性が高いということです。

【いじめ?】他の金魚を追いかけつつくのはなぜ?その理由と対処方法

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金魚の繁殖(産卵)の時期はいつ?:まとめ

金魚の繁殖(産卵)の時期について書きました。

この記事をまとめると、次ようになります。

この記事のまとめ

  • 金魚の繁殖は春~初夏、秋
  • 冬眠を経験後に水温が20℃まで上昇、繁殖行動が起こる
  • 外国産などは年中産卵することあり

この記事のリンクをまとめます。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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