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春なのに金魚が卵を産まないのはなぜ?その原因とは?

金魚の繁殖

金魚が産卵しないことに悩む人「金魚が産卵しない。春になったのに金魚が産卵しないんだよね?どうして産卵しないんだろう?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚が産卵しない理由について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、春になってあたたかくなってくると、金魚の繁殖時期になります。

水温が20℃ぐらいになると、金魚は産卵するからです。

しかし、春になっても産卵しないことがあります。

事前に産卵の準備をし、稚魚を育てようとしているのに、肩すかしを食らった人もいるのではないでしょうか?

ところで、どうして金魚は産卵しないことがあるのでしょうか?

その理由として、次のようなことが考えられます。

金魚が産卵しない理由

  • 金魚が春を感じていない
  • 産卵に適した水温になっていない
  • 体調不良を起こしている
  • 栄養不足になっている

というわけで、今回は春なのに金魚が卵を産まない原因について解説していきます。

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春なのに金魚が卵を産まないのはなぜ?その原因とは?

では、春なのに金魚が卵を産まない原因を掘り下げていきます。

金魚が春を感じていない

金魚が産卵しない原因のひとつ目は、金魚が春のおとずれを感じていないということがあげられます。

春がきたと認識できないので、繁殖行動をしないのです。

金魚は水温の変化によって春を感じます。

冬から春に季節が移り、水温が20℃まで上昇することで春がきたと認識するのです。

しかし、ただ単に20℃になっただけでは、春を感じることができません。

なぜなら、春のおとずれを認識するためには、冬を感じる必要があるからです。

金魚は水温が5℃ぐらいになると冬眠をします。

冬眠をすることで冬がきたと認識するのです。

金魚が冬を感じるためには、おおよそ2週間ほどの冬眠期間が必要とされています。

その冬眠期間を経たあとで水温が20℃まであがると、オスは発情して追尾を行うようになり、メスはその刺激によって産卵するのです。

ただし、金魚の中には冬を経験しなくても産卵するものもいます。

単純に水温が20℃ほどになることで、産卵するのです。

日本のように四季がない東南アジアから輸入された金魚に見られる傾向ですね。

対処方法

冬に水温が5℃以下になる環境で飼育してください。

最近の住宅は気密性が高くなり、真冬で暖房器具を使わない部屋でも、地域によっては5℃以下まで下がらないことがあります。

屋内でどうしても水温が下がらないようであれば、屋外で越冬させることも検討してください。

ただし、屋外で越冬させる場合は、あらかじめ青水を作って飼育する必要があります。

透明な皿水では、厳しい冬を越える負担が大きいからです。

青水の作り方については、【金魚】青水(グリーンウォーター)の作り方と維持する方法をご覧ください。

産卵に適した水温になっていない

産卵に適した水温になっていないと、金魚は産卵をしません。

春に産卵する金魚ですが、この「春」は暦上の「春」をさすわけではありません。

なぜなら、金魚は水温によって春を認識するからです。

前述したように、金魚は20℃ぐらいになると春がきたと認識します。

ですから、水温が20℃よりも低いと金魚は繁殖行動をしません。

対処方法

産卵させたいタイミングと、産卵に適した水温が自然に合致しないようであれば、ヒーターを使って水温を20℃まで上げましょう。

冬を経験していれば、人工的であっても水温が20℃になることで春と認識し、産卵するようになります。

金魚の飼育におすすめのヒーターを紹介【3つのタイプから選ぶ】

金魚が体調不良を起こしている

金魚の体調が悪かったり、病気になっている場合も産卵をしません。

繁殖行動に使うエネルギーがなくなるからです。

金魚の調子がくずれると、身体を癒すことにエネルギーが必要になります。

産卵をする余裕がなくなるのです。

ですから、繁殖行動をさせるためには、秋から冬、そして春にかけての金魚の体調管理が重要になってきます。

対処方法

秋から春にかけて金魚体調をくずすようであれば、産卵をあきらめて治療を優先しましょう。

産卵するためにあせると、治療がうまくいかなくなる可能性があるからです。

たとえば、秋に体調をくずした金魚を無理に冬眠させると、冬を越せずに死んでしまうことがあります。

なので、このような場合は産卵をあきらめ、ヒーターを設置して冬眠させないという選択も視野に入れてください。

金魚が栄養不足になっている

繁殖行動をするためにはエネルギーが必要です。

エネルギーは、日々の餌から摂取します。

なんらかの理由で餌を十分に摂取できず、栄養不足に陥っていると、金魚は繁殖行動をしなくなります。

秋から春にかけての体調管理と同様、産卵させるためにはしっかり餌をあたえることも必要になるということです。

対処方法

夏から晩秋にかけて、できるかぎりしっかりと餌をあたえるようにしましょう。

特に夏場は金魚の活動性が高く、消化不良を起こしにくい季節です。

少々餌をやりすぎても、病気になるリスクは低いですね。

ですから、夏場にたくさん餌をあたえることはとても重要なのです。

冬を超えて春になったら、人工餌と並行して冷凍赤虫をあたえるのもいいですね。

冷凍赤虫には金魚に必要な栄養素がたっぷりとふくまれているからです。

冬の絶食を経た金魚の身体を回復させるためには、赤虫が効果的ですね。

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春なのに金魚が卵を産まないのはなぜ?その原因とは?:まとめ

春なのに金魚が卵を産まない原因について書きました。

本記事のポイントをまとめます。

  • 冬に5℃以下の水温を約2週間経験していない
  • 20℃ほどまで水温があがっていない
  • 秋から冬にかけての体調、栄養状態が良好ではない

このあたりを改善することで、金魚に産卵させることができます。

買ってきた金魚もいいですが、自宅で、自分の手で生まれた金魚には、愛着も格別なものとなります。

この記事に掲載しているリンクをまとめておきます。

ぜひとも、金魚の繁殖を楽しんでみてください。

【桜錦の繁殖】産卵、卵の孵化、稚魚を育てる方法を解説します

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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