メダカの飼育でフィルター(濾過器)の水流を弱める方法

メダカの飼い方

フィルターによる水流を弱めたい人「フィルターによる水流を弱める方法が知りたい。メダカを飼育していて、フィルターを使用しようと思うんだけれど、水流が強いとメダカに良くないんだよね?フィルターの水流を弱める方法ってあるのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
メダカに使用するフィルターの水流を弱める方法を、フィルターの種類別に書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、屋内でメダカを飼育する場合、フィルターを使用する人がほとんどだと思います。その方がメダカにとって良い環境を作ることができますし、飼育も楽ですからね。

ただ、フィルターを使用する際に注意するべき点としては、水流対策があります。

強い水流はメダカにとって負担となり、死んでしまうリスクがあるんですね。

なので、どのようなフィルターを使用するにせよ、状況によっては水流を弱める対策が必要になるのです。

というわけで、今回はメダカに使用するフィルターの水流を弱める方法について解説していきます。

なお、フィルターを使用しなくてもメダカを飼育することは可能です。その方法については、メダカ飼育にエアレーション(ぶくぶく)は必要?効果や注意点とはをご覧ください。

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メダカの飼育でフィルターの水流を弱める方法

では、メダカに使用するフィルターの水流を弱める方法について見ていきましょう。

その前に、どうしてフィルターの水流を弱める必要があるのかについて、おさえておきたいと思います。

メダカは、本能的に水流に向かって泳ぐ性質も持っています。水流があると、水流に逆らうような形で泳ぐのです。

通常であれば問題ないのですが、水流が強すぎると、それに対抗するエネルギーを使って泳ぐ必要が出てきます。

常にそのような状況が続くと、メダカは体力を奪われて衰弱してしまうことになるのです。

いっぽうで、フィルターを使用して魚を飼育する場合、一定の水流が発生します。なぜなら、フィルターは水を循環させることによって浄化作用を起こすからです。

水を循環させるということは、水槽内に水流が発生するということになります。

フィルターのタイプによっては、この水流が強すぎるものがあります。ですから、メダカに害が及ばない程度の水流に調整する必要があるんですね。

では、メダカに使用するフィルター別に、水流を弱める方法について見ていきたいと思います。

メダカに使用するフィルターとしては、次のような種類が考えられます。

メダカ飼育に使用するフィルターの種類

  1. 投げ込み式フィルター
  2. 外掛けフィルター
  3. 上部フィルター
  4. 外部フィルター

数字が増えるにつれて濾過能力がアップしますが、その分水流が強くなる傾向にあります。この中で特に水流が強くなりやすいのが、外掛けフィルターと外部フィルターですね。

それぞれの対策を掘り下げていきます。

投げ込み式フィルターの場合

投げ込み式フィルターは、エアポンプでエアを送ることによって水を循環させます。ですから、エアの強さによっては、強い水流を発生させる可能性があります。

水流をおさえるためには、エアポンプのエアの流量を調整し、弱めるという方法があります。

エアの流量の調整ができるタイプのエアポンプを選ぶか、コックを使ってエアを絞ることで、水流を弱めることができるんですね。

いっぽうで、フィルターの中で投げ込み式フィルターは濾過能力が弱い種類になります。なので、濾過能力を維持するためには、エアを弱くしすぎないほうがいいと言えます。

濾過能力を維持したまま水流を弱めたい、そんな人におすすめなのが、流量調節機能付きのシャワーパイプを持つ、水作エイトの「ドライブ」です。

「ドライブ」は、エアポンプにつなげるタイプではなく、本体に水中ポンプを内蔵しています。

そして、水中ポンプで汲み上げた水を、水面から外に出したシャワーパイプを通じて水槽に戻すします。

ですから、通常のエアポンプのように、水中内で気泡が発生することによる水流を防止できるんですね。

また、静音性にも優れており、不快な音を軽減することができます。

電源につなぐだけで使用することができるので、エアチューブが目立ってしまうこともありません。

外掛けフィルターの場合

外掛けフィルターの場合は、一部の商品で水流が強いという傾向があります。

ですが、水流調節機能を持つ外掛けフィルターが販売されています。ですから、メダカに使用する際は、水流調節機能付きの外掛けフィルターを使用するようにしてください。

また、外掛けフィルターの濾過能力をアップしたい、という人は、【金魚】外掛けフィルターの濾過能力をアップ!改造方法を解説しますをご覧ください。

上部フィルターの場合

上部フィルターは、濾過能力が高いフィルターになります。その分、水流も強めになります。水流を弱める方法としては、水槽内から水を汲み上げ、濾過槽を通した水を戻す出口、「エルボ」の角度を調整することで可能となります。

どの商品でもかんたんに角度を変えることができるため、メダカに影響のない角度を見つけてあげてください。

外部フィルターの場合

外部フィルターは、もっとも水流が強いタイプのフィルターになります。しかし、フィルターの能力としてはもっとも強力で、大型の水槽や水草水槽に向いています。

メダカで使用する場合、水流がネックになってきますが、エーハイムの外部フィルターであれば、ナチュラルフローパイプという商品が販売されています。

エーハイムの外部フィルターの水を水槽に戻すパイプの先に設置することで、水流を大幅に弱めることができます。

これで、安心してメダカに外部フィルターを使用できるでしょう。

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メダカの飼育でフィルターの水流を弱める方法:まとめ

メダカでフィルターを使用する場合の、水流を弱める方法について書きました。

それぞれのフィルター別に、解決方法をまとめています。環境整備によって、メダカが元気に過ごせるようにしてあげてください。

メダカの飼育でフィルターを使用する場合、水流の他にも吸い込み事故に注意が必要です。そのあたりの詳細については、メダカがフィルター(濾過器)に吸い込まれる?必要な対策は?をご覧ください。

また、メダカにおすすめのフィルターについては、メダカ水槽におすすめのフィルター(濾過器)とは?が参考になると思います。こちらも見てみてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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