出目金の性別オスメスの見分け方4つ紹介【繁殖の方法も解説します】

金魚の飼い方

出目金の繁殖をしたい人「出目金のオスメスの見分け方が知りたい。出目金を繁殖させたいと思っている。だから、オスメスを見分ける方法が知りたいんだよね。かんたんに見分ける方法がないかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
出目金のオス、メスの見分け方と、繁殖させる方法について書いています

こんにちは、せいじです。

出目金や桜錦の繁殖を10年以上しています。

さて、出目金に繁殖をさせる際に必要なのが、性別のチェックです。

お父さんとお母さんに決めるのに、性別がわからないと困りますよね。

オス同士で繁殖させようたって無理ですしね。

出目金のオスメスを見分けるためのポイントは、次のようになります。

出目金の性別を見分けるポイント

  • 追星の有無
  • 胴体の太さ
  • 生殖孔のちがい
  • 糞の太さ

というわけで、今回は出目金の性別の見分け方と、繁殖させる方法について解説していきます。

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出目金の性別オスメスの見分け方

まずは出目金の性別の見分け方について掘り下げていきます。

追星の有無

初心者が出目金の性別を見分けるのにもっともわかりやすいのが、追星です。

繁殖の時期になると、出目金のオスの胸びれやえらぶたに、追星と呼ばれる白い点々が出てきます。

これはオスが興奮して繁殖行動をしようとしているサインで、メスには出ません。

そして、追星が出現したオスは、メスの出目金を追いかけまわすようになります。

これを追尾と言いますが、メスのお腹を刺激して、産卵させようとするわけです。

これらの繁殖行動で出てくる追星と、追尾がもっともわかりやすいオス、メスの見分け方だと言えます。

ただし、ひとつ注意点があります。

オスしかいない水槽では、オス同士で追尾が起こることがあるのです。

追尾が起こっているから、メスがいるものだと思ったら、実はオスばかりの水槽だった、なんてことがあります。

なので、追尾だけでなく、追星の有無も確認したほうがいいですね。

なお、追星の詳細や追尾については、詳細記事のリンクを貼っておきます。

ぜひご覧ください。

 

胴体の太さ

出目金を上から見たときの、胴体の太さによってオスメスを判断することができます。

具体的には次のようなちがいがあります。

性別による身体の太さの違い

  • オス:胴体が細い
  • メス:胴体が太い

オスとくらべてメスの方が胴体が太く、しっかりしています。

なので、オスは頭でっかちになりやすくなります。

胴体が太くて、全体のバランスが良くなりやすいのがメスですね。

品評会でもメスが出品されるケースが多いようです。

気を付けないと、出目金を購入する際、身体がしっかりしたものが好みだからと選んだら、メスばかり購入していた、なんてことがあるかもしれません。

生殖孔のちがい

ベテランの人が判断材料としてよく使うのが、生殖孔のちがいです。

出目金の尾びれの下についている、穴の形によって判断します。

次のようなちがいがあります。

性別による生殖孔のちがい

  • オス:小さく細長い・側面からみると、くぼんだ感じ
  • メス:大きく円形・側面から見ると、出っ張った感じ

素人には、ちがいを見分けるのがむずかしいですね。

ただ、繁殖時期の春になってくると、メスの生殖孔の出っ張りが顕著になります。

この頃には明らかにちがいがわかる状態になるので、その時点で判断するのもひとつですね。

糞の太さ

実は糞の太さからも、オスメスを見分けることができます。

性別による糞のちがい

  • オス:糞が細い
  • メス;糞が太い

メスの方が圧倒的にオスよりも太い糞をします。

なので、オスメスの判断としては、糞が一番わかりやすいかもしれません。

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出目金を繁殖させる方法

出目金のオスメスの見分け方について書きました。

ここからは出目金に繁殖させる方法について書いていきます。

水温の変化により季節を感じさせる

出目金に繁殖行動をさせるためには、水温による季節の変化を感じさせる必要があります。

というのも、出目金は春の訪れを感じることで、産卵するからです。

春の訪れを感じるためには、その前提として冬を感じなければなりません。

出目金は水温によって季節を感じます。

なので、水温の変化が重要なのです。

産卵に必要な水温の変化

  • 冬:10℃以下の水温が2週間以上つづく
  • 春:20℃前後まで上昇する

冬を過ぎて水温が20℃近くまで上がってくると、オスの出目金に追星が発生します。

繁殖行動の合図になるので、環境を整えてあげてください。

オスとメスを水槽に入れる

産卵させる場合、どの出目金を親にするかは重要なポイントになります。

両親によって生まれてくる出目金の形や色、柄にちがいが出るからです。

なので、繁殖させるときは、繁殖させたい親同士だけを容器に入れて、産卵させます。

卵が精子と受精する割合を増やすため、メス1匹、オス2匹をいっしょの容器に入れてセットするのが一般的ですね。

産卵床をセットする

出目金が産卵したら、卵と親魚を分けなければなりません。

なぜなら、そのままにしておくと親魚が卵を食べてしまうからです。

ですから、産卵後は、親魚もしくは卵を移動する必要があります。

そこで、産卵床が必要となります。

産卵床とは、金魚に卵を産み付けさせるための道具です。

水槽の中に入れておけば、出目金が産卵床に勝手に卵を産み付けます

出目金の卵は付着性で、けっこうしっかりとくっつきます。

なので、産卵床を手で別の容器に移動させても、卵がぽろぽろと落ちてしまうことはありません。

産卵床がない場合は、水槽内にぶちまけてくれます。

水槽の壁面や底についた未孵化卵を掃除するのはかなり大変です。

そういった手間も考え、産卵床を設置するようにしてください。

 

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出目金の性別オスメスの見分け方【繁殖の方法も解説します】まとめ

出目金の性別の見分け方について書きました。

オスメスを見分けるにあたっては、複数の判断材料があります。

なので、ひとつの要素だけで見分けるのではなく、複数の材料から総合的に判断した方が、より確実に見分けることができるはずです。

繁殖については、卵を産ませるのはそれほどむずかしくありません。

その後孵化させて、稚魚を育てるとき、それなりの手間をかける必要があります。

稚魚の育て方については、下記のリンクを参考にしていただけるとうれしいです。

 

というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

  1. なっしー より:

    よくわかりました!
    ありがとうございます

  2. なっしー より:

    私は最近出目金を飼い始めたので、オスメスの性別の区別のつく方法を探していて、このサイトを開くとよくわかりました!
    ありがとうございます!

    • せいじ せいじ より:

      コメントありがとうございます^^
      そう言っていただけて、大変うれしく思います。
      これからもよろしくお願いします!

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