【金魚】江戸錦の特徴や種類を紹介します

金魚の飼い方

江戸錦の特徴や種類を知りたい人「江戸錦の特徴や種類が知りたい。金魚の品種のひとつ、江戸錦を飼いたいと思っているんだけれど、江戸錦ってどんな特徴があるの?また、どんな種類がいるのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
江戸錦の特徴や種類について書いています

こんにちは、せいじです。

江戸錦などの金魚を10年以上飼育しています

また、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、江戸錦はらんちゅう型の品種です。

らんちゅうと言えば「金魚の王様」と呼ばれるぐらい人気のある品種ですが、江戸錦もらんちゅうとはちがった魅力を持つ品種として、とても人気があります。

らんちゅうの体型にキャリコ柄のモザイク透明鱗を持ち、個体ごとにそれぞれの個性が光ります。

というわけで、今回は江戸錦の特徴や種類について書いていきます。

なお、江戸錦の飼い方などを網羅的に知りたい方は、【金魚の品種】江戸錦の特徴や飼育方法を解説をご覧ください。

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江戸錦とは?

では、江戸錦がどのようにして誕生したのか、そして、江戸錦にはどのような特徴があるのかなどについて書いていきます。

江戸錦の作出過程

江戸錦は、らんちゅうと東錦の交配によって誕生しました。

作出したのは金魚商の二代目秋山吉五郎氏で、1958年(昭和33年)に正式に命名されています。

江戸錦の名前は、産地である「江戸」にちなんでつけられました。

金魚の品種としてはまだ歴史が浅く、より良い江戸錦を誕生させるため、現在も試行錯誤が続けられている品種です。

江戸錦の身体的特徴

江戸錦の身体的特徴は次の通りになります。

江戸錦の特徴

  • らんちゅう型の体型
  • 発達した肉瘤
  • キャリコ柄のモザイク透明鱗

らんちゅうからは体型を、東錦からはモザイク透明鱗を受け継ぎました。

その結果、らんちゅうと同じフォルムを持ちながら、ずいぶんイメージが異なります。

ただ、背びれを持つ東錦の血が、ときどき江戸錦の特徴を邪魔することがあります。

というのも、生まれてくる江戸錦の背中に、ちょくちょく背びれの名残りのような突起が出ることがあるのです。

背なりの美しさがらんちゅう型の魅力のひとつですから、突起が出ていると台無しになってしまいますね。

この辺りが品種の固定化のむずかしさといえるかもしれません。

江戸錦とらんちゅうのちがい

さて、らんちゅうから誕生し、同じ体型を持つ江戸錦ですが、明らかなちがいとしてあげられるのは体色とうろこです。

らんちゅうは赤、白、そして赤白が混じる更紗の体色で、普通のうろこです。

いっぽうの江戸錦は、キャリコ柄(浅葱、黒、赤、白)のモザイク透明鱗です。

モザイク透明鱗とは、透明のうろこをベースに、普通のうろこが散りばめられたうろこのことをさします。

普通のうろこの入り具合で、非常に美しい姿を持つ個体となります。

江戸錦はどこで販売している?

江戸錦は、琉金やオランダ獅子頭などのメジャーな品種と比較すると、少し手に入りにくいですね。

一般のホームセンターやペットショップではあまり見かけないかもしれません。

手に入りやすい場所としては、次のようなところになります。

江戸錦が手に入りやすい場所

  • 金魚専門店
  • 金魚に力を入れているペットショップ
  • インターネットによる通販

なお、江戸錦は個体によって質のばらつきが大きい品種です。

形や肉瘤、柄に大きく差が出ますので、お気に入りの子が見つかったら買っておいたほうがいいですね。

次にいつ出会えるかわからないので。

江戸錦の値段はどれぐらい?

江戸錦の価格帯は、4~6cmで800~2000円ぐらいと幅があります。

値段の差は産地などによっても大きく影響されますね。

愛知県弥富市の深見養魚場産などは高くなります。

また、大きな個体ほど値段が上がりますが、高いものだと1万円以上となる個体も少なくありません。

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江戸錦の種類

ここからは江戸錦の種類について書いていきます。

江戸錦はそれほどバリエーションはありません。

江戸錦

スタンダードな江戸錦です。

体型と肉瘤、そしてキャリコ柄の色合いが個体によってちがいます。

それぞれこの世に1匹しかいない個体と言えますね。

なお、キャリコ柄の特性として、成長するにつれて黒の部分が広がる傾向があります。

なので、小さいうちは黒が少なめの個体を選んだほうがいいですね。

黒が多い子を選ぶと、大きくなったときに黒ばかりが目立つようになる場合があります。

深見産・志村産江戸錦

金魚専門店やインターネットで江戸錦を検索すると、深見産、志村産と冠が付いている江戸錦が売られています。

冠の名前は生産した養魚場です。

深見産、志村産の江戸錦は、質が良いとのことで愛好家に人気です。

通常の江戸錦よりも値段が張りますが、その分上質な江戸錦を手に入れることができます。

黒江戸錦(墨江戸錦)

江戸錦のキャリコ柄に黒と普通鱗が多い個体を黒江戸錦と呼ぶことがあります。

要は江戸錦の柄違いですが、別名を付けることで特別感が出ますね。

実際に、通常の江戸錦とはまたちがった雰囲気を楽しむことができます。

京錦

江戸錦の体型で、尾びれが長い個体を京錦と呼びます。

江戸錦と同じ親から誕生し、尾びれの長さで江戸錦と京錦に分かれます。

数が少ないので、なかなか見かけることは少ないですね。

また、江戸錦とくらべると値段が高くなります。

江戸錦が好きで、変わり種にも興味のあるかたは、見かけたらぜひゲットしてください。

希少性がありますよ。

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【金魚】江戸錦の特徴や種類を紹介します

江戸錦の特徴や種類について書きました。

品種としてまだまだ不安定なところがある江戸錦ですが、その分個性的な個体も数多いです。

自分だけのお気に入りを見つけて飼育する楽しみがあるということですね。

また、繁殖によって自分好みの江戸錦を作る魅力もある品種です。

ぜひ、手に取って飼育してみてください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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