金魚の病気など

金魚が急死!突然死んでしまうその原因とは?【死因を解明します】

2020年7月24日

金魚の急死に悩む人「金魚が突然死んでしまう原因を知りたい。昨日まで元気にしていた金魚が突然死んででしまった。なんの異常もなく、病気の兆候もなかったのに、朝見たら水面に浮いてた。なにか飼い方が悪かったのかな?」

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この記事の内容

金魚が急死する原因について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚飼育歴10年以上、奈良県大和郡山市から金魚マイスターの認定をもらっています。

さて、昨日までまったく異常がなく元気に泳いでいた金魚が、朝見ると水面に浮かんでいた、なんて経験ありませんか?

けっこうショックなことですが、実は珍しいことではありません。

金魚が急死してしまうことは、初心者であればちょこちょこ起こります。

金魚の急死の原因として考えられるのは、えらがやられてしまうことです。

えらがやられてしまうと、金魚は呼吸ができなくなり死んでしまいます。

その他にも酸欠などが考えられます。

ということで、今回は金魚が急死する原因について解説していきます。

金魚が急死!突然死んでしまう理由とは?

では、金魚の急死の原因について掘り下げていきます。

急死は、えらなどの重要な器官がやられてしまうことによって起こることが多いです。

やられてしまう原因は複数あり、飼育状況やタイミングによって異なります。

そのあたりを分けて整理していきます。

金魚の導入時の急死

金魚を新しく買ってきた、もしくは金魚すくいからもらってきた場合、急死するリスクが高いです。

なぜなら、まちがった金魚の導入方法により、金魚に致命的なダメージをあたえてしまうことがあるからです。

具体的には次のようなことが考えられます。

導入時の急死の原因

  • 水合わせをしなかった
  • 水質が合わなかった
  • カルキ抜きをしなかった、もしくは不十分

金魚は水温や水質の急激な変化に弱い生き物です。

特に水質の変化が大きいと、えらが破壊され、突然死することがあります。

水質そのものが合わない場合も、えらの破壊につながります。

また、お祭りの季節になると、金魚すくいなどで予定外に金魚を持ち帰ることになるケースが発生します。

十分な知識がなく、飼育道具も整ってない状況では、金魚に適切な環境を作ってあげることができません。

たとえば、カルキを抜かない水の中に金魚を入れてしまうということが起こりえるのです。

カルキは金魚にとって猛毒なので、致命的なダメージを負う可能性が高くなります。

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水槽の立ち上げ時期の急死

立ち上げたばかりの水槽でも、金魚が急死するケースがあります。

その理由としては、次のようなことが考えられます。

水槽立ち上げ時の休止の原因

  • アンモニア中毒
  • 亜硝酸中毒

立ち上げたばかりの水槽は、まだバクテリアによる生物濾過が機能していません。

生物濾過が機能していないと、金魚にとって猛毒となるアンモニアが分解されず、害をあたえます。

水槽内にアンモニアが増えていくと、金魚はアンモニア中毒を起こし、体調をくずしてしまうのです。

この場合、突然死することもありますし、徐々に様子がおかしくなっていくケースもあります。

中毒を起こした金魚は自分の身体を制御できなくなり、ふらふらの状態で泳いだり、止まり切れずに水槽の壁に激突したりといったことがあります。

水槽を起動してから2週間ほどすると、アンモニアを分解してくれるバクテリアが発生し、アンモニアを亜硝酸という物質に変えてくれます。

しかし、亜硝酸も金魚にとっては有害で、2週間後から1ヶ月までの時期は、亜硝酸中毒に注意が必要となります。

アンモニア中毒、亜硝酸中毒を避けるためには、立ち上げ後1ヶ間、3日~1週間に1回水換えをするようにしてください。

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安定期の金魚の急死

水槽が安定し、金魚も家に馴染んでくれたにもかかわらず、ある日突然金魚が急死することがあります。

その原因として考えられるのは次の通りです。

安定期の急死の原因

  • 酸欠
  • 病気によりえらが破壊される
  • 水換えによるショック

意外理由かも、突然死の原因のひとつに酸欠があります。

飼育水には酸素が溶け込んでいて、金魚はその酸素を使ってえらで呼吸をしています。

酸素は、基本的には水面やフィルターで水を循環しているあいだに、水中に取り込まれるようになっています。

しかし、水温が上昇したり、塩分濃度があがると、水に溶け込める酸素の量が減少します。

その結果、金魚は酸欠になって死んでしまうのです。

このような環境の変化に気づけないと、ある日突然急死したように感じることになります。

なお、酸欠のサインとしては鼻上げがあります。

詳しくは金魚の鼻上げの原因は?水面でパクパクするのは要注意をご覧ください。

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酸欠の他にも、病気によって急死するケースがあります。

通常病気は徐々に進行していきますが、えらが破壊されると突然死につながります。

たとえば、白点病を発症し、その白点がえらにできてしまった場合、金魚は呼吸困難になって死んでしまうのです。

また、水換えによる急激な水質、水温の変化によっても、急死してしまうことがあります。

水質や水温が大きく変化しないよう、十分に注意して水換えするようにしてください。

エラ病やキンギョヘルペスによる急死

金魚の病気にエラ病というものがあります。

これは、えらがおかされる病気の総称です。

なので、原因は複数にわたります。

厄介なのは、えらの中は外からはわからないことです。

ですから、見た目は特に異常がないのに、エラ病によってえらが破壊され、突然死んでしまうことがあるのです。

また、キンギョヘルペスという病気があり、こちらも金魚のえらを破壊してしまいます。

いきなりたくさんの金魚が死ぬときの原因となっていることが多いですね。

キンギョヘルペスについては、現在予防や治療する術は確立されていません。

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金魚が急死!突然死んでしまう理由とは?:まとめ

金魚が急死してしまう原因について書きました。

金魚の急死、突然死は、それほど珍しいことではありません。

しかし、死に至るまでには、必ず原因があります。

金魚はしゃべってくれないのでわかりにくいですが、本記事を参考に、急死が避けられるようにしてください。

とはいえ、正直どうしようもないときがあるのも事実です。

新しく購入した金魚をいくら丁寧に水合わせをしても、水質そのものが合わずに死んでしまうケースもあります。

また、我が家に迎える前にえらに疾患を持っていて、すぐに死んでしまうこともあります。

なので、そのときは割り切るようにしてください。

というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

せいじ

現在:ハッピーアクト代表
住所:金魚のふるさと奈良県大和郡山
金歴:15年以上
実績:金魚マイスター認定者
    全国金魚すくい選手権20位
内容:金魚の飼育、育成、金魚すくいのコツを発信  

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