【注意】金魚のフンが透明なのはどうして?その原因を解説します

金魚の病気

透明なフンを心配している人「金魚が透明のフンをするんだよね。フンって本来は餌と同じような色をしていると思うんだけれど、透明になるのはどうしてなんだろう?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚のフンが透明になる原因と対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています

さて、金魚の健康のバロメータを図る要素としてフンがあります。

「金魚のフンみたいに」というたとえの表現になっているように、金魚は特徴的なフンをしますよね。

健康であれば、おしりから長くのびたフンをします。

しかし、体調をくずすとこのフンの状態が変化します。

その異変のひとつに透明なフンがあります。

フンが透明になるのは、金魚の体調不良のサインなのです。

というわけで、今回は金魚のフンが透明な場合、どのようなことが体調不良が発生しているのかについて解説していきます。

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【注意】金魚のフンが透明なのはどうして?その原因を解説します

では、金魚のフンが透明になっている場合に発生している異常について掘り下げていきます。

金魚のフンが透明に見える理由、そして透明になる原因、対処方法の順で進めていきます。

金魚のフンが透明に見えるのはフンに気泡が混じっているから

金魚のフンが透明に見えるのは、フンに空気が混じっているからです。

本来、金魚のフンの色は、食べるものによって変化します。

苔などを食べている場合はきれいな緑色のフンをします。

人工餌を主に食べている場合は、餌と似た色のフンをします。

もちろん透明に見えることはありません。

しかし、異常が発生するとフンの中に気泡ができ、透明に見えるようになります。

空気が混じるのは消化不良のサイン

さて、どうしてフンに空気が混じるのでしょうか。

その原因は消化不良です。

金魚は胃がない生き物であるため、消化能力が弱いです。

また、温度によって活動量が変化する変温動物です。

活動量には消化能力もふくまれます。

消化能力もふくめ、金魚がもっとも活動的に過ごせる水温は25℃前後です。

これよりも水温が低くても高くても消化能力が低下し、消化不良を起こしやすくなります。

ですから餌を食べすぎたり、消化能力が低い状態で餌を食べると、金魚はきちんと消化できずに消化不良を起こすのです。

消化不良を起こすと、腸内などにガスが発生します。

そのガスがフンに混じるというわけですね。

消化不良は金魚の健康に大きな影響をあたえる

金魚が消化不良を起こすと、さまざまな病気につながる恐れがあります。

大きなストレスになるからです。

消化不良により発生する代表的な病気としては、転覆病があります。

転覆病とは、水中内で身体のバランスが取れなくなり、金魚が浮いてしまう病気です。

消化不良を起こすと体内にガスが溜まり、金魚の身体が風船のようになってしまうためです。

また、消化不良が浮き袋に影響をあたえ、沈んだまま受けなくなる沈没病を発症する可能性もあります。

金魚の転覆病とは?治療方法を解説【逆さまになる・浮く・沈む病気】

さらに、消化不良は転覆病などだけでなく、免疫力の低下をまねきます

免疫力が低下すると、ウイルスや細菌、寄生虫の寄生をゆるしてしまう可能性が高くなります。

金魚の病気は治療が非常に困難な場合が多く、死んでしまうリスクも高いです。

ですから、予防が非常に大事なんですね。

消化不良は万病のもとになるので、透明なフンが見られたら早急に対処する必要があるのです。

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金魚の消化不良の対処方法

金魚のフンに気泡が見られるようになったら、できるだけ早く対処する必要があります。

前述したように、さまざまな病気の原因になるからです。

ですから、ここからは消化不良を改善するための方法について書いていきます。

具体的な対策は次のようになります。

金魚の消化不良を改善する方法

  • 餌をあたえないようにする
  • 水温を上げる
  • 整腸作用のある食品をあたえる

掘り下げていきます。

餌をあたえないないようにする

金魚にフンが透明に見えるようになったら、まずは餌切りをしてください。

完全に餌をあたえず、絶食するのです。

そうすることで腸への負担をなくし、消化の機能が回復するようにします。

目安としては3日〜1週間ぐらいですね。

その間、フンの状態をチェックし、透明なフンが改善されたかどうかを確認してください。

そして、改善が見られたら、少量から餌やりを再開してください。

また、消化不良を繰り返さないためにも餌やりの見直しが必要です。

消化不良を起こした原因を解決しないと、また消化不良を起こしてしまうからです。

失敗しない餌やりの方法については、金魚は水温によって餌の調整が必要!失敗しない方法を紹介しますをご覧ください。

水温を上げる

金魚は水温によって消化能力が変わります。

繰り返しになりますが、マックスの消化能力が発揮できるのは、25℃前後です。

ですから消化不良が発生したら、ヒーターなどを使用して水温を25℃ぐらいまで上げてください。

そうすることで、消化不良を改善することができる可能性があります。

金魚の飼育におすすめのヒーターを紹介【3つのタイプから選ぶ】

整腸作用のある食品をあたえる

消化不良は、腸の機能を改善することで治ります。

ですから、腸の働きを助ける食品をあたえてあげてください。

具体的には次のような食品です。

腸内環境を改善する食品など

  • クロレラ
  • 乳酸菌
  • ココア

クロレラや乳酸菌は観賞魚用としても販売されています。

ぜひ活用してみてください。

ココアについては民間療法になります。

ただ、人でも整腸作用があるとされているので、金魚にも効果が見られるはずです。

実際に、ココア浴で消化不良が改善したという声は多数聞かれます。

クロレラや乳酸菌で改善されないようであれば、試してみてください。

金魚の転覆病を改善する薬剤などを紹介【クロレラ・乳酸菌など】

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【注意】金魚のフンが透明なのはどうして?その原因を解説します

金魚のフンが透明になる原因と、その対処方法について書きました。

消化不良は万病の元と言えますので、できるだけ早く対処して金魚の健康を守ってあげてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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