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金魚の目が赤い!充血する原因と対処方法【アノキシア(低酸素症)】

金魚の病気など

金魚の目の充血に悩む人「金魚の目が充血していて困っている。金魚の目が赤くなっていて、なんだか具合が悪そう。どうして目が充血してしまったんだろう。原因や対処補法を知りたい」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚の目が赤く充血する原因と、その対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚飼育を10年以上しています。

少ないときでも、50匹以上の金魚を飼育しています。

さて、金魚の目が赤く充血してしまうのは、アノキシアの症状です。

別名、低酸素症とも呼ばれ、名前の通り酸素が足りなくなっている状態のときに出る症状です。

アノキシア(低酸素症)が発生している原因としては、次のようなことが考えられます。

アノキシア(低酸素症)の発生原因

  • 過密飼育による酸素不足
  • 高水温による酸素不足
  • 飼育環境による酸素不足
  • 水草が多すぎたり、青水が濃すぎることによる酸素不足
  • 水質の悪化によるpHの低下

症状が重いと、目の中に血が溜まることもあります。

そんなグロテスクな光景は見たくないですよね。

というわけで、今回は金魚の目が赤くなったり、充血したりする症状、アノキシア(低酸素症)について解説していきます。

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金魚の目が赤い!充血している原因は?

金魚の目が赤く充血している原因を掘り下げ、対処方法を書いていきます。

目が赤いのはアノキシア(低酸素症)の症状

金魚の目が赤くなるのはアノキシア(低酸素症)と呼ばれる症状です。

アノキシアは、水中の酸素が不足することで発症します。

個人差があり、同じ水槽で飼育していても、すべての金魚が発症するとは限りません。

ちなみに、金魚は酸素が切れてからでも、24時間程度は生きていられると言われています。

ただし、酸素不足は金魚にとってかなりのストレスになります。

手遅れになることもあるので、早めに改善してあげなければなりません。

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アノキシア(低酸素症)の原因と対処方法

前述の通り、アノキシアが起こるのは酸素が不足しているからです。

酸素不足が起こる原因と対処方法をそれぞれ解説していきます。

高水温による酸素不足

水中に含まれる酸素は、水温が上がるほど少なくなります。

なので、夏場に直射日光が当たる場所などで飼育していると、水温が上がりすぎて酸素不足が発生する可能性があります。

急激な水温の変化や、その他の環境によっては、ガス病を発症する可能性もあるので、十分な注意が必要です。

なお、ガス病については、金魚のガス病(気泡病)の原因や治療方法をくわしく解説しますをご覧ください。

ガス病もやっかいな病気なので、記事を参考に予防していただけたらと思います。

高水温による酸素不足への対処方法

飼育水が高水温になるのを避けるために、次のような対策があげられます。

水温を下げる方法

  • エアレーションの実施
  • 水槽ファンの設置
  • 水槽用クーラーの設置
  • 水槽の設置場所を変える
  • 屋外の場合、日よけを設置する

その他、夏場の水温を下げる方法について、夏の暑さ対策!金魚水槽の水温を下げる方法10個の記事で詳しく解説しています。

そちらをぜひご覧ください。

過密飼育による酸素不足

ひとつの水槽にたくさんの金魚を飼育することを過密飼育と言います。

過密飼育だと、その分たくさんの酸素が必要になります。

しかし、水に溶け込むことができる酸素量には限界があるため、酸素不足が発生してしまうのです。

過密飼育による酸素不足への対処方法

金魚を元気に育てるポイントは、大きな容器に少ない数の金魚を入れ、ゆったりと飼育することです。

水量が多いほど、そして金魚の数が少ないほど、水槽の環境は安定します。

なので、金魚をつめこみすぎないようにしましょう。

おおよその目安としては、金魚1匹につき10ℓの水量が必要と言われます。

ただ、金魚が大きくなれば、当然必要な酸素の量も変わってきます。

60ℓ水槽の大きさで、3~4匹ぐらいにとどめておいたほうがいいでしょう。

飼育環境による酸素不足

金魚を飼育する環境によっても、酸素不足が発生する可能性があります。

たとえば、フィルターを使用せず、エアレーションもなしの環境で、金魚鉢などの間口の狭い容器で飼うと、酸素不足が発生しやすくなります、

なぜなら、空気に触れる水面の面積が少なく、また風によって水面が撹拌されないため、水中に酸素を取り込むことができないからです。

飼育環境による酸素不足への対処方法

フィルターやエアポンプを設置して、水中の酸素濃度を上げることが望ましいですが、屋外飼育で電気が使えない場合もあります。

その場合は、できるだけ間口が広く、浅めの容器で飼育するようにしましょう。

なお、電源のない屋外でエアレーションをしたい場合は、電気が使えない!屋外飼育の水槽にエアレーションする方法は?の記事を参考にしてください。

水草が多すぎたり、青水が濃すぎることによる酸素不足

水草をたくさん入れすぎたり、青水が濃くなりすぎていると、酸素不足が発生します。

「ちょっと待ってよ!水草を入れているのになぜ酸素不足が発生するの?水草は酸素を供給してくれるんじゃないの?」

と思うかもしれません。

たしかに、水草や青水に含まれる藻は、光合成により酸素を水中に放出します。

しかし、光が当たらない夜は、逆に酸素を使って二酸化炭素を出すのです。

なので、夜が明ける朝方に酸素不足が発生する可能性が高くなります。

水草が多すぎたり、青水が濃すぎることによる酸素不足の対処方法

水草の数を減らしたり、青水が濃くなりすぎないように調整する必要があります。

ガス病にも関連してくるところになるので、興味のある方は、金魚のガス病(気泡病)の原因や治療方法をくわしく解説しますの記事をご覧ください。

水質の悪化によるpHの低下

水質が悪化してpHが低下し、飼育水が酸性傾向になると、金魚は呼吸がしにくくなります。

金魚が生活するのに適しているのは、弱アルカリ性~中性の水質なのです。

飼育水が酸性に傾く原因は、硝酸が溜まる影響です。

硝酸とは、金魚の排泄物をバクテリアが分解して残る、最終の物質です。

なので、水槽のpHが酸性に傾くのを抑止するためには、硝酸を水槽から排出する必要があるということです。

水質の悪化によるpHの低下への対処方法

硝酸を水中から排出するのにもっともかんたんで効果的なのは、水換えです。

金魚の数や大きさ、餌の量などに合わせ、定期的に水換えをするようにしてください。

金魚の水換えの方法【便利な道具も紹介します】

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金魚の目が赤い!充血している原因と対処方法まとめ

金魚の目が赤く充血してしまう原因や対処方法について書きました。

アノキシア(低酸素症)を出現する環境を事前に防止し、防ぐようにしましょう。

特に屋外でエアレーションなしで飼育していたり、たくさんの稚魚を飼育している場合は、注意が必要です。

本記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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