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金魚が病気で全滅することも!追加導入するときの注意点とは?

金魚の病気など

追加導入するときの注意点を知りたい人「金魚を水槽に新しく追加するときの注意点を知りたい。今まで飼っていた金魚の水槽に、新しく金魚を入れたら全部死んじゃったんだよね。どうしてこんなことになってしまったんだろう?原因を知りたい。また、導入するときの注意点を知りたいな」

こんな悩みを解決します

この記事の内容

今ある水槽に、金魚を新しく追加する際の注意点について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を飼いはじめてしばらくすると、新たな金魚が欲しくなったりすることがあります。

また、金魚すくいですくった金魚さんをお迎えする、なんてこともあったりしますよね。

我が家にやってきた金魚さん、さっそく水槽に追加したところ、今まで元気にしてくれていた金魚さんもろとも全滅してしまった、そんな経験はありませんか?

すでに稼働している水槽に、新たに金魚を迎える場合は、往々にしてこのようなことが起こります。

ですから、細心の注意をはらう必要があるんですね。

では、どうして全滅なんてことが起こるのでしょうか?その原因として考えられるのは、次のようなことです。

追加導入で全滅してしまう原因

  • 新しい金魚が病気を持ち込む
  • 環境の変化によって病気になる
  • 新入りの存在がストレスになる
  • 水質が悪化する

というわけで、今回は既存の水槽に金魚を追加導入するときの注意点について解説します。

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金魚が病気で全滅することも!追加導入するときの注意点とは?

では、まずは追加導入する際に、金魚が死んでしまう原因について書いていきます。

追加導入は、失敗すると新入りの金魚はもちろん、今まで大切に飼育してきた金魚まで死んでしまう可能性があります。

また、新入りの金魚だけ生き残って、今までいた金魚が全滅してしまった、なんてケースも起こりえます。

考えられる原因を把握し、その原因を排除していくことが重要になります。

新入りが病気を持ち込む

よくあるケースが、新しく連れ帰った新入りの金魚が水槽に病気を持ち込むパターンです。

すでに金魚が病気になっていることに気づかず、水槽に入れてから症状があらわれてきた、といった感じですね。

新しく持ち帰った金魚は、病気になっている可能性が十分に考えられます。なぜなら、ペットショップや金魚すくいの金魚は、なかなか劣悪な環境で過ごしていることが多いからです。

たとえば、ペットショップであれば、過密飼育で展示している場合がありますよね。できるだけ金魚をお客さんの目に触れるようにするためには、1つの水槽にたくさんの金魚を詰め込む必要があるからです。

過密状態は金魚にとってストレスとなります。ですから、病気になりやすくなるのです。

金魚すくいの金魚は、さらにリスクが高くなります。金魚がストレスで弱りきっていることが多いからです。

金魚すくいの金魚は、お客さんにひたすら追い回されていますからね。病気になっていてもなんの不思議もありません。

病気を持っている金魚を水槽に追加すると、すでにいた金魚にもうつすことになります。その結果、全滅してしまうのです。

環境の変化によって病気になる

仮に、ペットショップや金魚すくいのお店での環境が良かったとしても、新しく持ち帰った金魚は病気のリスクが高くなります。

なぜなら、環境が大幅に変化するからです。

金魚は繊細なところがあり、環境の変化に大きなストレスを感じます。ストレスは免疫力の低下をまねくため、病気になりやすくなるのです。

その病気が、すでにいた金魚にうつり、全滅してしまうということが起こるのです。

そして、このケースでも金魚すくいの金魚は特に注意が必要です。というのも、かなり劣悪な環境で持ち帰ることになるからです。

金魚すくいの金魚を持ち帰るときは、小さな袋に少量の水を入れて渡されますよね。

金魚にとって小さな袋での移動は、揺られ続け、外気温の影響によって水温が変わり、さらに酸素も不足していくという、まるで拷問のような環境なわけです。

新しい水槽に入れるということは、疲れ切った上にさらに大きな環境の変化を強いられることになります。

これでは、病気になるな、というほうが無理な話しかもしれませんね。

金魚すくいの金魚をできるだけ弱らせず、上手に自宅で飼育する方法については、金魚すくいの金魚は弱いの?失敗しない育て方を解説しますをご覧ください。

新入りの存在がストレスになり病気になる

逆に、今まで飼育していた金魚が病気になることもあります。新入りの存在がストレスになるからです。

人でも、家に他人が入ってきて、共同生活をしなければならなくなったらストレスになりますよね。

それは金魚も同じで、なれるまでストレスを感じることになります。そして、病気になってしまうのです。

水質が悪化するため

金魚を水槽に追加導入するということは、水槽の汚れが増えるということになります。金魚の排泄物が増えることになるからです。

フィルターを使った水槽では、主に生物濾過によって飼育水を浄化しています。

生物濾過とは、金魚に有害な物質をバクテリアが分解してくれることによって水をきれいにする濾過のことを言います。

バクテリアは、金魚の有害物質を餌にしています。ですから、水槽の水が適切に浄化され、安定している状態というのは、バクテリアの数と、金魚が出す有害物質の量のバランスが取れているということになります。

しかし、いきなり有害物質の量が増えると、バクテリアの数が追いつかず汚れを十分に分解できなくなるんですね。

その結果、飼育水に有害物質が残ってしまい、金魚が病気になってしまうのです。

金魚を追加すると、過密飼育の場合はもちろんですが、そうでなくても一時的に汚れが残ってしまう状態になります。

くれぐれも注意してくださいね。

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金魚の追加導入で失敗しない方法

新しい金魚を追加導入するのは、高いリスクが発生することがわかっていただけたと思います。

ここからは、そのリスクをできるだけ減らす方法について書いていきます。

追加導入の際はトリートメントを念入りに実施する

通常、金魚を新しく飼育する場合は、トリートメントを実施します。

トリートメントは、金魚が新しい環境になじめるようにするために、また、もともとの環境から持ってきた菌などを殺すため、そして、環境の変化によって受けているストレスを解消するために行います。

基本的なトリートメント期間は1週間ですが、追加導入する場合は2~3週間ほど様子を見るようにしてください。

万が一にも病気を持ち込まないようにするためです。

金魚のトリートメントとは?【新しく金魚を飼うときは必須です】

水槽の環境になれさせる

そして、できるだけこれから追加する水槽と同じ環境にしてあげてください。

そうすることで、環境に慣れやすくするためです。

トリートメント時は、バケツや別の水槽など、トリートメント用の容器で実施するケースが多いと思います。

その場合、できるだけこれから入れる水槽の近くに置いて、水温などが合うようにしておいてください。

また、飼育水も、水槽から移動させて水質を合わせるようにしましょう。

そうすることで、新しい環境への変化を緩和することができます。

環境に慣れてから金魚同士の顔合わせ

環境になれてきたら、いよいよ水槽へ移動です。

本水槽とトリートメント用の水槽の水温に差がないことを確認しつつ、本水槽に移動させましょう。

これまでいた金魚と初顔合わせになります。

このときも、お互いのストレスを軽減するために、塩水浴を実施するのもありですね。

日常生活でのストレスを軽減し、共同生活に適応しやすくなるように配慮してあげてください。

金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説

追加導入してしばらくは水換えの頻度を増やす

無事に金魚を追加したら、1ヶ月ほどはこれまでの頻度の半分ぐらいのペースで水換えするようにしてください。

バクテリアがで分解できなかった汚れを、水換えによって排出するためです。

1ヶ月もすれば、汚れの量に合わせてバクテリアの数も増えていきます。それからは、餌やフンの量に合わせて水換えの頻度を調整してください。

金魚の水換えの頻度はどれぐらいが適切か?

金魚を追加したら1週間は餌を切る

導入後の餌やりですが、1週間はあたえずに様子を見てください。環境の変化と金魚同士のストレスに適応させるためです。

餌をあたえてしまうと、消化にエネルギーを持っていかれるため、適応しきれずに体調をくずす可能性が高くなります。

本水槽に移して、すぐに元気に泳ぐようであれば3日ほどで餌やりを開始してもいいですが、金魚が水槽の底でじっとしているようであれば、泳ぎだすまで餌やりは待ちましょう。

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まとめ:追加導入はハードルが高い

既存の水槽に金魚を追加導入する際の注意点や、失敗しない方法について書きました。

個人的には、追加導入はとてもハードルが高いと感じています。

せっかく育ててきた金魚と、新しく飼ってきた金魚を同時に失う可能性がありますからね。

ですから、私は追加導入はしないことにしています。

とはいえ、それは水槽を複数稼働させることができるからこその方法であって、そうでない人には無理ですよね。金魚を増やすことができなくなってしまいます。

追加導入する場合は、本記事を参考にしていただき、くれぐれも慎重に行うようにしてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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