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金魚の飼育は難しい?初心者が陥る罠を解説します

金魚の飼い方

金魚飼育が難しいと思う人「金魚の飼育って難しいよね。すぐに死んでしまう。だから金魚を飼うのはあきらめたのよね。寿命が10年以上もあるっていうけれど、そこまで育てられる人なんているのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚の飼育が難しいと思う理由について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しています。

さて、初心者のかたから「金魚の飼育はむずかしい」とよく聞きます。

たしかに難しい側面はあります。

しかし、初心者のかたが難しいと思う原因は、まちがった飼育方法をしていることにあります。

具体的にいうと、カルキ抜きをしないで水道水に入れた、水合わせをしていない、飼いはじめにいきなり餌をあたえる、掃除のしすぎ、餌のあたえすぎ、これらの飼育によって金魚がかんたんに死んでしまうのです。

というわけで、今回は金魚飼育の初心者が陥りやすい罠について解説していきます。

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金魚の飼育は難しい?初心者が陥る罠を解説します

では、金魚飼育の初心者が陥りやすい罠、つまり失敗について書いていきます。

まとめると、次のようになります。

金魚飼育の初心者が陥りやすい罠

  • 金魚の飼いはじめの失敗
  • こまめに掃除をする落とし穴
  • 餌をやりすぎる罠

それぞれ掘り下げていきます。

金魚の飼いはじめの失敗に注意

まずは金魚の飼いはじめの失敗です。

これは無知からくるもので、本当に多いです。

具体的には次のような内容があげられます。

金魚の飼いはじめの失敗

  • 水道水のカルキ抜きをしていない
  • 水合わせをしていない
  • トリートメントをしていない
  • いきなり餌をあたえる

これらのミスは、まるで金魚を殺しているようなものです。

ですから、ただしい知識を知って、すぐに改善してください。

水道水のカルキ抜きをしていない

金魚を飼うためには、あたりまえですが水が必要になります。

一般的に水道水を使用する人がほとんどでしょうし、金魚には水道水の水質が適しています。

しかし、水道水には人間が安全に飲めるよう、消毒のために塩素がふくまれています。

塩素は金魚にとっては猛毒で、人間では大丈夫な量でも、金魚は致命的なダメージを受けてしまいます。

ですから、飼育する際は必ず塩素を抜かなければなりません

お店には塩素中和剤、俗にいうカルキ抜きが販売されています。

また、そういった薬剤を使わなくても、自然に塩素を抜く方法があります。

金魚を水の中に入れる前に、必ず行ってください。

詳細については、【金魚】水道水のカルキ抜きをする方法を解説しますをご覧ください。

水合わせをしていない

カルキ抜きができたら、水合わせという作業をします。

水合わせとは、これまで金魚が生活していた水と、これから生活する水の温度や質を合わせることです。

いきなり飼育水に入れると、ショックを起こして死んでしまうことがあります。

なぜなら、金魚は環境の急激な変化に弱いからです。

たとえば、人間でも急に冷たい水の中に入ると、ショックで心臓発作を起こすことがありますよね。

逆に熱い水の中だと、かなり苦痛を感じます。

テレビでよくやってる熱湯風呂をイメージしていただくとわかりやすいでしょう。

熱くても冷たくても、ゆっくりと身体をならしていかなければなりません。

金魚も同じくで、徐々に水温を合わせてあげる必要があります。

そうやって、ストレスを軽減するのです。

具体的には、持ち帰った袋のまま、これから入れる水槽の水面に30分ほど浮かべます。

そうすることで、徐々に袋と飼育水の温度が近づき、金魚の負担を軽減できます。

次に水質合わせですが、こちらは袋の水と飼育水を徐々に入れ替えていくことでならしていきます。

少し手間に感じるかもしれませんが、必ず行うようにしてください。

水合わせをするとしないとでは、かなりの負担の軽減になるからです。

金魚の水合わせ、水温合わせのやり方【失敗しない方法】

トリートメントをしていない

金魚を水槽に移したら、今度はトリートメントの実施です。

トリートメントとは、金魚のストレスの軽減と病気予防のために行う作業です。

具体的には、飼育水を0.5%の塩水にし金魚のストレスを取り除くのです。

0.5%の塩水にすると、金魚の自然治癒力が向上します。

浸透圧の負担がなくなり、身体を癒すことにエネルギーを使うことができるからです。

金魚は自宅に来るまでに、かなりのストレスをかかえていることが多いです。

そしてさらに新しい環境に適応しなければなりません。

塩水浴はそれを助けることになります。

金魚のトリートメントとは?【新しく金魚を飼うときは必須です】

いきなり餌をあたえる

金魚を飼いはじめたら、3日〜1週間は餌をあたえないようにしてください。

餌をあたえると消化不良を起こして死んでしまうからです。

金魚はもともと消化能力が低い生き物です。

飼ってきて、新しい環境に適応しようとしている金魚に餌をあたえると、消化に十分なエネルギーが使えず、消化不良を起こしやすいのです。

消化不良は金魚にとって大敵です。

なので環境になじめるまで、餌をあたえないようにしてください。

なお、金魚を新しい水槽に入れたすぐは、たいてい水槽の底でじっとしています。

そして、環境になじめたら徐々に泳ぎだします。

ですから、泳ぎだすのを待って餌をあたえるようにしてください。

金魚に餌をあげないで!餌切りが金魚を死なせない秘訣です

こまめに掃除をする落とし穴

前述した内容で金魚を無事自宅の水槽に移せました。

まずは第一関門が突破できたことになります。

しかし、2つ目もよくあるまちがいで、金魚が病気を繰り返す原因となります。

それは、こまめに掃除をすることです。

ですから、特にきれい好きな人は注意が必要です。

というのも、金魚の水槽は掃除をしすぎるといつまで経っても水が安定しないからです。

金魚の飼育では、水を浄化する生物濾過という作用を使います。

生物濾過は、金魚に有害な物質を食べてくれるバクテリアによって機能します。

ところが、こまめに掃除をするとこのバクテリアが定着せず、水の浄化作用が発揮されないのです。

生物濾過の構築は、金魚水槽を新しく運用しはじめてからの1ヶ月間にちょっとしたコツが必要です。

水槽立ち上げ直後の水換えを解説します【水換えを減らす方法も!】で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

餌をやりすぎる罠

最後は、金魚を死なせてしまう原因でもっとも多いと言われる、餌のやりすぎです。

前述したように金魚は消化能力が低く、すぐに消化不良を起こしてしまうからです。

また、金魚は満腹中枢がにぶいとされていて、自分の能力を超えて食べすぎてしまいます。

ですから、飼育者が調整してあげなければならないのです。

さらに、金魚は変温動物であるため、水温によっても餌の量を調節する必要があります。

初心者のうちはこのあたりがわからず、つい餌をあたえすぎてしまうのです。

餌のあたえかたについては、金魚は水温によって餌の調整が必要!失敗しない方法を紹介しますに詳しく書いています。

これで金魚が死んでしまう確率を、かなり減らすことができます。

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まとめ:落ち着いたら基本放置のらくちん金魚

金魚の初心者が陥りやすい失敗について書きました。

どれも基本的なことですが、初心者にとっては知らないことも多いと思いますので、ぜひ確認していただけたらと思います。

書いている私も、初心者のころはなにも知らずに飼育し、たくさんの金魚を死なせてしまいました。

そして、金魚飼育が嫌になったこともあります。

ですが、知ることでかんたんにクリアできる問題でもあります。

さらに、いったん金魚が落ち着くと、ほとんど放置でも元気に過ごしてくれます。

実は金魚飼育はかんたんだったりするのです。

これから飼おうかと思っている人は、ぜひハードルをあげすぎないようにしていただけたらと思います。

ということで、今回はこの辺で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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