【金魚マイスター直伝】水槽の消毒のやり方を徹底解説

金魚の飼い方

金魚水槽の消毒方法を知りたい人「金魚の水槽を消毒する方法を知りたい。金魚の水槽に病気が出てしまった。再発が怖いので、すべての病原菌などを取り除きたいと思う。そこで消毒をしたいんだけど、どのようにしたらいいんだろう?下手に消毒薬みたいなものを使うと、金魚に害が出そうだし。安全で確実に病原菌が取り除ける方法が知りたい」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚水槽の病原菌を取り除く消毒方法について書いています。この記事を見ることで、安全に金魚水槽の病原菌を取り除く消毒方法がわかります。

こんにちは、せいじです。

金魚飼育を10年以上していて、金魚のふるさと、奈良県大和郡山市から金魚マイスターの認定をもらっています。

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さて、金魚水槽に病気が蔓延した場合、解決方法として水槽のリセットがあります。

水槽のリセットとは、水槽から金魚や砂利、フィルターなどの器具をすべて取り除き、すべて洗浄して最初の状態に戻すのです。

しかし「ただの洗浄だけで再稼働するのは不安だ、徹底的に再発を防止したい」というかたにおいては、ここからさらに消毒作業が必要になります。

薬品や塩などを使った消毒を実施することで、病原菌を完全に取り除くことができるのです。

ただし、まちがった方法でやってしまうと、再稼働したときに金魚に悪影響をあたえてしまう可能性があります。

なので、本記事を参考に、安全、確実に消毒を実施していただけたらと思います。

というわけで、今回は金魚水槽の消毒について書いていきます。

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【金魚マイスター直伝】水槽の消毒のやり方を徹底解説

では、金魚水槽の消毒について掘り下げていきます。

消毒方法は次の5種類です。

水素の消毒方法

  1. 水道水の塩素による消毒
  2. 熱湯による消毒
  3. 塩を使った消毒
  4. ハイターなど塩素系の薬品を使った消毒
  5. 天日干しによる消毒

手軽なものから順番に書いていきます。

水道水の塩素による消毒

まずは水道水による消毒です。

することはかんたん、ただ単に水道水で水槽や濾材、砂利を洗浄するだけです。

水道水には塩素が含まれているため、この塩素が病原菌を殺してくれるのです。

「水道水で病原菌が死ぬの?」と思う人もいるかもしれませんが、十分に効果があります。

金魚や生物濾過のバクテリアにとっても、塩素は猛毒ですよね。

カルキ抜きで中和しないと、死んでしまいます。

なので、病原菌を殺す効果もあるのです。

通常のリセットであれば、水道水で洗浄するだけの消毒で問題ないと考えます。

寄生虫による寄生症などで水槽をリセットする場合、水道水だけでは心もとない、というかたもいるかもしれません。

そういった方々は、他の方法と組わせて実施してください。

熱湯による消毒

次は熱湯による消毒です。

病原菌や寄生虫は熱に弱いので、熱いお湯を水槽に入れたり、濾材や砂利をひたすことによって消毒することができるのです。

熱湯といっても、沸騰状態の熱々のお湯を入れてしまうと、水槽が割れてしまったり、パッキン部分がダメになってしまいます。

なので、水槽に入れるお湯は、50℃程度までにしておいたほうがいいでしょう。

濾材や砂利については素材にもよりますが、もう少し水温が高くても大丈夫です。

70℃ぐらいの熱湯につけて、病原菌を殺してしまいましょう。

注意点としては、砂利などの量が多いと、すぐに湯の温度が低下してしまうことです。

25℃程度になってしまうと効果は下がるので、まずお湯で砂利や濾材の温度を上げて、そのあと新しいお湯に入れ替えてつけ置きすると、湯温を維持しやすくなります。

つける時間は10分ほどで、終了後は冷ましてから水槽に再設置するようにしてください。

塩を使った消毒

塩を使うことでも病原菌や寄生虫を駆除することができます。

塩分濃度の高いほうに水分が移動する「浸透圧効果」によって、病原菌や寄生虫を殺すことができるのです。

浸透圧効果を詳しく知りたい方はこちらから

ただし、ここで実施するのは、塩水浴に使うレベルの塩分濃度ではありません。

0.5%の濃度では十分な効果が得られないからです。

もっと高濃度の塩分を使って、病原菌や寄生虫をやっつけてしまいましょう。

具体的には、5%の塩水に濾材や砂利、水槽を30分程度つけておきます。

こうすることで、病原菌や寄生虫を除去することができます。

ハイターなどの塩素系の薬品を使った消毒

塩よりもさらに強力に病原菌や寄生虫を駆除したい場合は、塩素系の薬品を使った消毒を行います。

観賞魚専用の塩素系の消毒剤が販売されているので、そちらを購入して使ってもかまいませんし、わざわざ購入するのはめんどうという人は、家庭にある衣料用のハイターを使用しても大丈夫です。

専用の消毒剤については、既定の使用方法にて実施してください。

衣料用のハイターを使う場合は、1ℓの水に10ml投与し、10分ほどつけおきしてください。

そして、つけおき終了後は、しっかりと水で洗い流し、カルキ抜きを行ってください。

塩素は水道に含まれている塩素同じ成分です。

なので、飼育水を作る際に使うカルキ抜きで、塩素を中和することができます。

塩素が金魚に大きな害になることは有名な話しですから、しっかりと取り除くようにしてください。

観賞魚用の消毒剤はこちら
衣料用のハイターはこちら

天日干しによる消毒

最後は、太陽光による殺菌です。

水槽や濾材、砂利を屋外に出し、太陽光に当てることによって殺菌、消毒するのです。

濾材や砂利をビニールシートなどに、できるだけ薄く敷いてください。

そして、全体に太陽光が当たるようにして放置します。

物品が乾燥するまでそのままで置いておきましょう。

夏の暑い時期だと2~3時間あれば十分ですが、日差しの弱い時期だと、日中いっぱいかかるかもしれません。

この方法のメリットは、薬品などを使わないので、コストがかかりません。

しかし、手間と時間がかかる、というデメリットが発生します。

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【金魚マイスター直伝】水槽の消毒のやり方を徹底解説:まとめ

金魚の水槽を消毒する方法について書きました。

消毒する方法は全部で5つです。

これ以外にも、イソジンやオキシドールを使った消毒が用いられますが、今回は割愛しました。

飼育環境や、コストなどの要素もふまえて使い分けてください。

通常のリセットであれば、水道水で洗浄するだけで十分だと思います。

病原菌や寄生虫による病気の蔓延については、塩や薬品を使った消毒が効果的ですね。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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