出目金の飼い方育て方【飼育方法を網羅的に解説します】

金魚の種類

出目金の飼育方法を知りたい人「出目金の飼い方を知りたい。出目金を飼おうと思っているんだけど、どんなふうに飼育したらいいのかな。出目金のことが全体的にわかるとうれしい」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
出目金の飼育方法をふくめ、出目金のすべてを網羅的に書いています

こんにちは、せいじです。

突出した目玉が特徴的な出目金、愛らしい姿が見るものを癒してくれますよね。

金魚すくいでの活躍をはじめ、メジャーな品種なので安価で手に入りやすく、日本にはなじみの深いです。

そのいっぽうで「出目金はすぐに死んでしまう」といったイメージを持っている人もいるかもしれません。

おそらく、金魚すくいで持ち帰った出目金のイメージがそうさせるのではないかと思います。

しかし、出目金は決して弱い品種ではありません。

きちんと飼育すれば、10年ぐらいは生きる品種です。

というわけで、今回は金魚の品種のひとつ、出目金の飼い方育て方について書いていきます。

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出目金の特徴

日本人にもっともなじみの深い金魚といっても過言ではない出目金、その特徴について書いていきます。

出目金の特徴

  • 目が飛び出ている(蝶尾よりもしっかりと目が出る)
  • 泳ぎが苦手
  • 目が弱い

出目金と言えばその名前の通り、目が出ているのが特徴です。

それゆえに泳ぎがあまり得意ではありません。

また、出っ張った目は、デリケートなところでもあるので、注意が必要ですね。

出目金が誕生した歴史(作出過程)

出目金の歴史のはじまりは中国で、琉金の突然変異によるものでした。

ある日、琉金の中で、目が突出したものが生まれたのです。

いわゆる奇形になるわけですが、その特徴を生かすために、目が突出した個体同士で子供を作り、代を重ねることによって固定化されたのです。

つまり、純粋な出目金という品種を、人の手によって作り上げたということですね。

金魚の品種の一部は、このような突然変異から生まれています。

奇形であらわれた個性を、代を重ねることによって特徴とし、品種を増やしてきたのです。

出目金の種類

出目金の種類には、次のようなものがあります。

出目金の種類

  • 黒出目金
  • 赤出目金
  • キャリコ(三色)出目金
  • 更紗出目金
  • 白出目金
  • 虎柄出目金
  • 桜出目金
  • アルビノ出目金
  • 柳出目金
  • ショートテール出目金

色や柄のバリエーションが多いですね。

同じ形でも雰囲気が変わります。

【金魚】出目金の種類や特徴をご紹介【黒だけじゃありません】の記事でそれぞれの特徴を画像付きで紹介しています(一部画像のない種類もあります)

ぜひご覧ください。

出目金の寿命はどれぐらい?

出目金の平均寿命は5~6年とされています。

とはいえ、中には10年以上生きる個体もいますので、飼育環境によって変わります。

上手に飼育すれば、長生きしてくれる品種です。

 

出目金の値段はおいくら?

一般的に販売されている出目金の多くは、6cm~8cmぐらいの大きさです。

黒、赤、キャリコ出目金で、300円~500円ぐらいですね。

あとは大きさによって値段が変わります。

大きな個体ほど価格が上昇しますね。

とはいえ、メジャーでたくさん作られている品種なので、大きな個体でも5000円ぐらいまでで購入できる可能性が高いです。

出目金の大きさはは?どれぐらいまで大きくなるの?

出目金は大きく育てると15cmほどまで成長します。

環境が整うと、20cm大までになるものもいます。

 

他の金魚といっしょに飼える?混泳できる?

出目金は、おっとりとした性格をしています。

それに体型からも泳ぎもゆっくりな品種になります。

なので、出目金と同じように、泳ぎがゆっくりな品種とは混泳の相性がいいですね。

ただし、和金型のような泳ぎが得意な品種との混泳には向きません。

 

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出目金の飼い方育て方

出目金の飼い方育て方について、解説していきます。

他の品種と基本的には同じですね。

出目金の飼育に必要な道具

出目金を飼育するために最低限必要な道具としては次のようなものです。

出目金を飼育するのに最低限必要な道具

  • 水槽
  • フィルター
  • ライト
  • カルキ抜き
  • 水換えようポンプ
  • バケツ

最低限これだめあれば飼育することが可能ですね。

その他、あったほうがより便利な道具などについては、金魚の飼い方や必要な道具などを初心者向けにわかりやすく解説!!をご覧ください。

適している水温や水質は?

出目金の適している水温や水質は以下の通りです。

出目金に適した水温や水質

  • 水温:18~28℃
  • 水質:中性~弱アルカリ性

適応できる水温は0~40℃と幅広いです。

急激な温度変化でなければ、適応することが可能です。

活動的に過ごせる水温としては、18~28℃となります。

水質については水道水が中性になるので、カルキ抜きをして使用すれば、金魚に適した水質となります。

 

どんな餌をあたえたら良い?

出目金の餌は、粒状で沈下性の人工餌が良いですね。

理由は次の通りです。

出目金の餌選びのポイント

  • 泳ぎが苦手なので沈下性の方が食べやすい
  • 浮上性だと空気を一緒に取り込み転覆病になるリスクが高くなる

浮上性の餌だと、水面で餌が浮遊します。

泳ぎが下手な出目金は、追い切れず水面で口をパクパクさせる場面が多くなります。

そうすると、餌とともに体内に空気が取り込まれ、転覆病のリスクが高くなると考えられます。

 

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出目金がなりやすい病気や注意点は?

出目金がなりやすい病気としては、次のものがあげられます。

出目金がなりやすい病気

  • 白点病
  • 転覆病
  • 目の白濁

白点病は、金魚すくいから持ち帰ったときに、特になりやすい傾向があります。

金魚すくいの環境から受けるストレスや、持ち帰る際の移動のストレスが原因です。

転覆病については餌のあたえすぎや消化不良ですね。

出目金は丸物と呼ばれるタイプの体型なので、泳ぎのバランスをくずしやすい傾向があります。

また、品種の特徴である出目は、デリケートな部分になります。

水質の悪化などで白濁することがありますので、日ごろのメンテナンスをしっかりと行うようにしてください。

 

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出目金を繁殖させる方法は?

出目金を繁殖させるには、次のような手順が必要です。

出目金の繁殖手順

  1. 水温が10℃以下になる環境で2週間以上飼育する
  2. 春を迎え、水温が20℃近くになると繁殖活動が見られる
  3. 別容器に雄2匹雌1匹と産卵床をセットする
  4. 産卵が見られたら、出目金を本水槽に戻す
  5. 卵が孵化できるよう環境を作る

以上となります。

産卵、孵化については、条件を整えればそれほどむずかしくはありません。

ただ、稚魚を育てていくにあたっては、手間がかかります。

詳しくは金魚の稚魚の育て方を網羅的に解説します【初心者でもわかる】を参考にしていただけるとうれしいです。

 

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出目金の飼い方育て方【飼育方法を網羅的に解説します】まとめ

出目金の飼い方育て方について書きました。

出目金を健康に飼育するのはむずかしいイメージがあるかもしれませんが、弱い品種ではありません。

なので、たくさんの手間をかけたり、特殊な環境を整備する必要はなく、ふつうに飼育していれば、長生きしてくれます。

繁殖についても手間はかかりますが、やってみると意外とかんたんに育てることができるので、機会があれば、ぜひ自分の手で新しい命を育ててみてください。

自分の家で生まれた出目金は、愛着もひとしおになるはずです。

では、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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