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金魚は秋にも産卵する!どうして産卵するの?

金魚の繁殖

金魚の秋の産卵について知りたい人「金魚の秋の産卵について知りたい。金魚って秋にも産卵するんだね!春にしか産卵はしないと思っていたから、とてもおどろいた。どうして秋にも産卵するのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚がどうして秋にも産卵するのかについて書いています。また、秋の産卵を避ける方法についても書いています。

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚は寒い冬を超えて、春を迎えると繁殖活動に入ります。そして、メスは産卵し、オスがその卵に精子をかけることによって受精卵となり、稚魚が誕生するのです。

ところが、金魚は秋にも産卵することがあります。実際に産卵を経験したかたは、想定外でおどろかれるとともに、大変な思いをしたのではないでしょうか?

想定外の産卵の場合、卵を産み付けるための産卵床の準備ができず、金魚が水槽中に卵をぶちまけてしまうからです。こうなると、孵化しない無精卵が大量に発生することになります。

なぜなら、オスが卵にうまく精子をかけることができないからです。

ところで、金魚が秋に産卵する背景に、気温の影響があります。というのも、金魚は季節の判断を、水温によってしているからです。ですから、気温と産卵の関係を把握することで、想定外をなくすことができます。

というわけで、今回は金魚が秋に産卵する理由について解説していきます。

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金魚は秋にも産卵する!どうして産卵するの?

では、金魚が秋に産卵する理由について見ていきます。そのためには、金魚の産卵のしくみを理解する必要があります。

金魚の産卵のしくみ

金魚は春の訪れを感じると繁殖の準備をします。金魚が春の訪れをどうやって判断しているかというと、水温の変化によってです。水温が20℃前後になると金魚は春がきたと判断して、繁殖活動をするのです。

ただし、春に繁殖活動をする前提として、冬眠を経験することが必要になってきます。寒い冬を超え、暖かくなることによって金魚は春がきたと判断するからです。

ですから、冬でもヒーターを使って水温を維持している場合は、春になっても金魚は繁殖活動をしません。

水温が20℃前後になると春とかんちがいする

ここからが本題です。金魚が秋に産卵する理由は、前述したように金魚が水温で季節を判断しているからです。

秋は春と同様に水温が20℃前後になります。ですから、水温が20℃前後になると、金魚は春が来たとかんちがいして、産卵をするのです。

本来であれば寒い冬からの気温の変化によって春を感じるのですが、金魚の中には水温が20℃前後になれば、そんなことおかまいなしに繁殖活動をする個体がいます。

特に1年中気温が高い東南アジアから輸入された金魚は、法則無視で産卵するようです。

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秋の産卵の注意点

金魚が秋に産卵した場合、春とは異なる注意点があります。そのあたりを掘り下げていきます。

秋の孵化は水温に注意が必要

秋に産卵し、その卵を孵化させて稚魚を育てる場合、水温に注意が必要です。春は水温が徐々にあがっていきますが、秋は逆に水温が下がっていくからです。

なので、せっかく稚魚が誕生しても、自然水温の中では冬を乗り越えられない可能性があります。身体ができていないので、冬の寒さに耐えられないのです。

金魚の稚魚が死ぬ10個の原因とは?対処方法をわかりやすく解説

ヒーターを使って水温をコントロールする

ですから、秋に稚魚が生まれた場合は、冬の間はヒーターを使って飼育したほうがいいですね。そして、冬の間もしっかりと餌をあたえて、成長をうながしていきましょう。

水温は20〜25℃設定、電気代を考えるのであれば20℃、餌を安心してあたえたいのであれば25℃設定にすることをおすすめします。なぜなら、25〜28℃が金魚にとって消化能力がマックスになる水温だからです。

消化不良になるリスクを最小限におさえることができます。

金魚の稚魚の育て方を網羅的に解説します【初心者でもわかる】

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金魚の秋の産卵への対策

ここからは、金魚の秋の産卵への対策について書いていきます。想定外の金魚の産卵は、あとの処理がとても大変です。ですから、産卵するかどうか、あらかじめ把握しておきたいところですよね。

想定外の産卵は大変

金魚に繁殖させる場合、水槽内に産卵床を準備します。産卵床があれば、メスの金魚はそこに卵を産み付けるからです。そして、まとまって産み付けられた卵にオスが精子をかけることによって、稚魚が孵化する受精卵となります。

しかし、産卵床がない場合、金魚は卵を水槽全体にぶちまけるように産卵します。こうなると、オスが精子をうまくかけることができないので、無精卵がたくさん発生することになります。

無精卵については、すみやかに水槽から取り除かなければなりません。なぜなら、カビが生えるからです。無精卵にカビがはえると、近くにある健康な受精卵にもカビが侵食し、卵が死んでしまいます。なので、できるだけ早くスポイトで取り除いてください。

ちなみに、受精卵が透明なのに対して、無精卵はすぐに白く濁ります。受精卵、無精卵の判断はかんたんにできるでしょう。

金魚の無精卵とは?有精卵との見分け方と対処方法について解説

繁殖の予兆を把握する

想定外の繁殖をさけるためには、金魚の繁殖の予兆を把握する必要があります。

金魚の繁殖の予兆でわかりやすいものは「追尾」ですね。

追尾とは、メスのお腹に刺激をあたえて産卵をうながすために、オスがメスを追い回す行為を言います。金魚が金魚をいじめているように見える場合は、たいていこの追尾行動によります。

繁殖活動をしていると判断して、容器や産卵床などの準備をするようにしてください。

金魚が金魚を追いかける、追尾をやめさせる方法を徹底解説

秋に産卵させないようにする

ただ、秋の産卵は春とちがってリスクが高くなります。水温が下がっていくからです。それに、金魚に頻繁に産卵されても、稚魚を飼うスペースを確保できない人がほとんどでしょう。

産卵を望まないのであれば、環境整備によって産卵を避けるようにしましょう。

金魚の繁殖を避ける方法

  • 20℃前後の水温を避ける
  • オスとメスをわけて飼育する

詳しい方法については、金魚を繁殖させない方法をわかりやすく解説しますをご覧いただけるとうれしいです。

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金魚は秋にも産卵する!どうして産卵するの?:まとめ

金魚が秋にも産卵する理由について書きました。

想定外の産卵は、そのあとの処理が大変です。無精卵を取り除く作業に手間がかかるからです。ですから、事前に準備できるようにするか、産卵を避けるかで対応していきましょう。

もし産卵しても、稚魚を育てずに卵を処分する場合は、水槽全体の掃除が必要になります。掃除方法などについては金魚の卵は掃除しないといけない?その理由と掃除する方法を解説をご覧ください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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