スポンサーリンク
スポンサーリンク

金魚水槽の苔対策を解説します【水槽のルンバ発動】

金魚の飼い方

水槽の苔に悩む人「水槽の苔をなんとかしたい。水槽で金魚を飼育しているんだけど、すぐに苔が生えてきてしまって掃除が大変なんだよね。苔が生えないようにするか、苔をかんたんに取り除く方法はないかしら」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
水槽の苔が生えない、もしくは苔をかんたんに取り除く方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚飼育を10年以上しています。

さて、今回は観賞魚水槽の大敵である苔対策について書いていきます。

いったいどっからあらわれるのかしら、って思うぐらい、私たちを悩ませる水槽の苔。

せっかくのきれいな金魚さんを台無しにしてくれますよね。

そんな苔対策として、次のような方法があります。

金魚水槽の苔対策

  • 苔の発生をおさえる
  • 苔を取り除く

なお、苔は生粋の悪者ではありません。

実は金魚が苔を餌にすることにより、たくさんのメリットがあるのです。

苔が金魚に対してもたらすメリットの詳しい内容については金魚は苔を食べることで健康になる?【苔は金魚の健康食です】でご紹介しています。

ぜひご覧ください。

というわけで、今回の本題である、金魚水槽の苔対策について掘り下げていきます。

 

スポンサーリンク

金魚水槽に苔が生えるのはどうして?

水槽の苔は一定の条件を満たすことで生えやすくなります。

その条件とは、飼育水の富栄養化と光です。

この二つの加減によって、苔の発生具合が左右されます。

条件となることがらを掘り下げていきます

飼育水の富栄養化による

飼育水の富栄養化とは、金魚の排泄物や餌の食べ残しなど、いろいろな成分が飼育水に混ざることを指します。

金魚の排泄物には、アンモニアなどの成分が含まれています。

また、金魚の餌には、リンなどの物質が含まれています。

それらが飼育水の中に増えていく状態を、富栄養化というのです。

苔はこれらの成分を栄養として発生、成長します。

ですから、飼育水の汚れがひどくなればなるほど、苔が発生しやすくなるということになります。

金魚は魚の中でも餌をたくさん食べ、糞をします。水を汚しやすい魚なのです。

なので、飼育水が富栄養化しやすいのです。

光の強さによる

苔は植物の一種なので、発生、繁殖するためには光が必要です。

富栄養化した飼育水に光があたると、確実に苔は発生することになります。

また、光は強ければ強いほど、そして照射時間が長ければ長いほど、苔は繁殖しやすくなります。

ですから、光の強い照明を使っている場合や、長時間照明を点灯している場合は、苔が増殖しやすくなります。

ちなみに、どれだけ優れた照明よりも、苔の増殖に寄与するのが太陽の光です。

照明よりもずっと太陽の光の方が強いからです。

たとえ直射日光ではなく窓から漏れる光程度であっても、苔の増殖への影響は大きくなります。

スポンサーリンク

金魚水槽で苔の発生をおさえる方法

金魚水槽で苔の発生を完全になくすことはほぼ不可能です。

とはいえ、掃除するものの身としては、できるだけ発生を減らしたいのが本音ですよね。

ということで、苔の発生を軽減する方法について書いていきます。

定期的な水換えによって富栄養化になりすぎるのを防ぐ

苔の発生をおさえるひとつめは、飼育水が富栄養化しすぎるのを防ぐことです。

つまり、水槽のメンテナンスをきちんと行い、飼育水の汚れを改善すれば、苔の発生も軽減することができます。

具体的にはつぎのようなことですね。

飼育水の汚れを改善し苔の発生を軽減する方法

  • 水換えの実施
  • 底砂利の掃除
  • 濾材の掃除

これらを定期的に行うことにより、飼育水の富栄養化を軽減することができます。

水換えについては定期的に行う人が多いと思いますが、底砂利や濾材の掃除はおろそかになりがちです。

特に濾材は掃除しすぎるとバクテリアの減少につながるので、調整がむずかしいところですね。

とはいえ、苔の発生をおさえつつ、バクテリアが減りすぎない掃除の間隔を把握し、定期的に行うようにしてください。

 

照明の点灯時間を調整する

苔の発生を軽減するためには、飼育水の富栄養化をおさえると同時に、光の調節する必要があります。

金魚にとっては照明の光が強い方が、色揚げの効果などが期待でき、メリットとなります。

しかし、苔の発生を中心に考えると、光が強ければ強いほど、そして、照射時間が長いほど、苔の量が増えることになります。

なので、両方のバランスを取った落としどころを見つけることが重要ですね。

照射時間については、1日8時間程度にしておくといいでしょう。

これなら金魚にも十分光があたりますし、苔の発生を必要以上に促進することはありません。

光の加減については、苔の発生を見ながら調整するようにしてください。

太陽の光の影響をおさえる

照明の光に対して、何倍も強い光を持っているのが太陽による光です。

直射日光でなくても、窓から差し込む光によって苔の発生が促進されます。

ですので、水槽を設置している部屋については、太陽の光が極力入らないようにしましょう。

基本的には次のような対策です。

太陽の光による苔の発生を軽減する方法

  • 水槽にバックスクリーンを貼る
  • カーテンをしっかりと閉める

これだけでも十分効果があります。

水槽の掃除屋さんヤマトヌマエビを投入する

飼育水の富栄養化を軽減するために、ヤマトヌマエビを投入するのも効果的です。

ヤマトヌマエビは、金魚が食べ残した餌を食べてくれます。

それにより、水槽の富栄養化を軽減することができます。

ただし、ヤマトヌマエビを投入する場合は、隠れ家を設置してあげる必要があります。

というのも、金魚は雑食性で、ヤマトヌマエビを食べてしまいます。

ですから、金魚の届かないような逃げ場が必要になるのです。

人工水草でも隠れ家になりますので、設置してあげるようにしてください。

ヤマトヌマエビを入れる目安としては、60cm水槽で5匹程度ですね。

スポンサーリンク

金魚水槽の苔取りに役立つ道具、生き物を紹介

苔の発生をおさえる努力をしても、まったく生えない環境を作るのは不可能です。

ですから、苔掃除に強い味方となるものも紹介しておきます。

苔掃除界のルンバ、石巻貝を投入する

苔対策としてもっとも頼りになるのが、石巻貝です。

石巻貝は水槽に張り付いて、まるでお掃除ロボットのルンバのように移動しながら苔を食べてくれます。

びっしり苔が付いた水槽に投入すると、石巻貝が通った場所だけ轍のように苔がきれいになくなります。

60cm水槽に5~10匹ほどの石巻貝を入れることで、水槽のきれいさを保つことができます。

ただし、石巻貝があやまってガラス面から落下し、仰向けになってしまった場合、金魚に食べられるリスクがあります。

仰向けに落ちているのを発見したら、速やかに元に戻してあげましょう。

スクレーパーで取り除く

手動での掃除で非常に役に立つのがスクレーパーという道具です。

これでガラス面をひと擦りすれば、きれいに苔が落とせます。

普通のスポンジでは何度もこすらなければ取れない苔も、一発で取り除くことができます。

ストレス発散にもいいかもしれませんね。

スポンサーリンク

金魚水槽の苔対策を解説します:まとめ

金魚水槽の苔対策について書きました。

金魚水槽は、金魚が水を汚しやすい魚である分、苔が生えやすいです。

ですので、水の汚れを軽減したり、光の加減をうまく調整することで、苔の発生を軽減できるようにしてください。

また、ヤマトヌマエビや石巻貝といった生き物をいっしょに飼育することによって、飼育水の汚れを軽減し、苔が発生しやすい環境を改善したり、苔自体を除去してくれたりします。

苔対策に有効に使うといいですね。

というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました