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ピンポンパールの種類が知りたい人「ピンポンパールの種類が知りたい。ピンポンパールにはどんな種類があるんだろう。体型や色、柄など、いろいろな種類があると思うんだけど、どんなピンポンパールがいるのか知りたいなぁ」
こんな疑問を解決します
この記事の内容
ピンポンパールにはどんな種類があるのかを書いています
こんにちは、せいじです
ピンポンパール飼育歴10年以上になります。
さて、今回はピンポンパールの種類について書いていきます。
ピンポンパールとひとくちに言っても、実は数種類のピンポンパールがいるんですね。
体型による種類としては、ノーマルなピンポンパール、出目ピンポンパール、ちょうちんパール、出目ちょうちんパール、ロングテール。
色、柄では素赤、更紗、ミルク、フナ色、トラ柄といった具合にわかれます。
ひとつの種類で飼うのもいいですが、いろいろなピンポンパールを飼うのも楽しいですよ。
というわけで、今回はピンポンパールの種類について書いていきます。
【金魚】体型によるピンポンパールの種類
ピンポンパールの体型による種類について解説していきます。
ノーマルのピンポンパールもかわいいですが、それに負けず劣らず、ご紹介するピンポンパールも魅力的ですよ。
ピンポンパール
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ノーマルなピンポンパールです。
ピンポンパールの品種の特徴は、次の通りです。
ピンポンパールの特徴
- ピンポン球のような真ん丸な体型
- パールうろこ
- ちょこんとついた短い尾びれ(三つ尾、四つ尾)
尾びれは3つ、もしくは4つに分かれているのがノーマルですね。
魚の細長い体型からはかけ離れ、ちょこまかと泳ぐ姿がとてもかわいらしい品種です。
女性からの人気も高く、金魚人気にひと役買ってくれています。
出目ピンポンパール
ピンポンパールの出目バージョンです。
ピンポンパールの体形はそのままで、その名の通り、出目金のように目が飛び出ています。
正面からだと、とぼけた表情に見えて、ノーマルなピンポンパールとはちがう印象を受けます。
ちょっと笑ってしまうような顔なんですよ(笑)
ちょうちんパール
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尾びれが鮒尾(ふなお)になっているピンポンパールです。
鮒尾とは、金魚すくいの主役として見かける子赤と同じ、1枚の尾びれです。
これだけでもノーマルのピンポンパールとは、全体の雰囲気が少し変わりますね。
形がちょうちんのようなので、ちょうちんパールという名前がついています。
出目ちょうちんパール
出目ピンピンパールの特徴と、ちょうちんパールの特徴、両方を兼ね備えているのが出目ちょうちんパールです。
珍しい種類なので、なかなか手に入れることはむずかしいかもしれません。
ロングテール
琉金のように、尾びれが長いピンポンパールです。
ノーマルのピンポンパールは、短尾といって、尾短い子を掛け合わせて固定化しました。
しかし、ロングテールピンポンパールは、長い尾を持つ種類になります。
尾びれが変わるだけで、小さく、ちょこまか動くピンポンパールの特徴とはまたちがう、優雅さを感じる雰囲気が出ますね。
こちらも珍しいタイプなので、なかなかお目にかかることができません。
色柄によるピンポンパールの種類
次に、色や柄によるピンポンパールの種類を書いていきます。
こちらも数種類ありますね。
色、柄によっていろいろなバリエーションを楽しむことができます。
素赤
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赤色だけのピンポンパールです。
素赤とは、赤一色の意味ですね。
メジャーな色になるので、手に入りやすいですね。
素赤という色の名前ですが、ピンポンパールは真っ赤というよりオレンジ色をしている個体が多いですね。
更紗
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白地に赤が入った色を、更紗と言います。
こちらもピンポンパールではメジャーな色、柄になります。
というか、個人的には、ピンポンパールと言えば更紗柄が印象としてあります。
パールうろこの白はまさにパールホワイトといった感じで、とてもきれいですね。
ミルク
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全身白色のピンポンパールです。
ホワイトと言うよりは、少し黄色がかった色のものが多いです。
うろこが透けて、体内の赤色がうっすら見えている子が多いです。
素赤とミルクをいっしょに飼育すると、色のコントラストにより、見栄えが良くなりますね。
キャリコ
キャリコ柄のピンポンパールです。
キャリコ柄とは、赤、黒、浅葱(あさぎ)色からなる柄ですね。
浅葱色とは、深い紺色のような色です。
浅葱色を持つ金魚の品種としては、キャリコ出目金や東錦が代表的ですね。
フナ色
フナ色とは、フナのようなグレーの色です。
金魚は生まれたばかりのときは、みんなフナ色をしています。
成長する過程で退色といって、フナ色がなくなり、本来の赤、や白といった色が出てきます。
しかし、中には退色せずにフナ色のまま大きくなる子もいます。
地味ですが珍しい色なので、お目にかかる機会は少ないかもしれません。
虎柄
赤地に黒が入っている柄を虎柄と言います。
退色途中の柄で、まれにそのままの柄を維持する子がいますが、黒が抜けて赤色に変わる子が多いです。
【金魚】ピンポンパールの種類【体型や色柄など】まとめ
ピンポンパールの種類について書きました。
体型や色、柄によって、いろいろなピンポンパールがいるんですね。
同じ体型でも色、柄、ちょっとしたちがいによって受ける印象が変わる、これが金魚の魅力のひとつでもあります。
ぜひ、いろいろなピンポンパールを飼育してみてください。
というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。