金魚のペーハー(ph)ショックとは?症状や対処方法を解説します

金魚の病気

pHショックで金魚が死んでしまった人「買ったばかりの金魚が突然死んでしまった。来たときにはとても元気に泳いでいたのに、次の日見ると水面に浮いて死んでいたよ。なんであんなに元気だった金魚が、突然死んでしまったのかな。お店の管理に問題があるんじゃないの?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚のpHショックの原因や症状、治療方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、新しく金魚を飼いはじめて、最初はとても元気に泳いでいたのに次の日に突然死んでしまった、という経験はないでしょうか?

身体に特に病変はないし、なんで死んでしまったのかわからない、これだから金魚はむずかしいんだよね、と思う人もいるかもしれません。

しかし、突然死の原因は、pHショックの可能性があります。

特に金魚の飼いはじめに起こりやすく、初心者の金魚飼育への意欲を見事に折ってくれます。

というわけで、今回は金魚のpHショックについて解説していきます。

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金魚のペーハー(ph)ショックとは?症状や対処方法を解説します

では、金魚のpHショックについて書いていきます。

金魚を飼いはじめたばかりのときに経験し心が折れた人は、原因がわかることによって金魚飼育に再チャレンジしやすくなるのではないでしょうか。

そのような方にはぜひご覧いただきたいですね。

pHショックの原因

pHショックとは、水質が突然変わってしまったことによって、金魚がショック状態になることを言います。

水質は地域によって微妙に異なります。

住んでいる場所によって、水質はちがうのです。

ですから、その地域の水に慣れていないと、金魚はショック状態を起こすのです。

人間で例えると、海外に行ったときに現地の水を飲むと下痢をする、ということが当てはまります。

現地の人は問題なく飲めているのに、普段飲んでいない人が飲むとお腹を壊してしまうということがありますよね。

金魚の場合は、pHショックという形であらわれます。

 

pHショックの症状

では、pHショックを起こしている金魚は、どのような症状を見せるのでしょうか。

まとめると次のようになります。

pHショックの症状

  • 激しく泳ぎまわる
  • えらの動きが早くなる
  • えらの動きが不規則になる

金魚を袋から水槽に移したとき、勢いよく泳ぎ続ける場合はpHショックを起こしている可能性があります。

一見するとよろこんで泳いでいるように見えますが、実は金魚はよろこんでいるのではなく、急激な水質の変化に苦しんでいる場合があるからです。

また、えらの動きが速くなるのもpHショックの症状のひとつです。

普段、金魚は穏やかに、そして規則的にえらを動かしますが、pHショックを起こしている金魚はえらの動きが早くなります。

そして、不規則になることがあります。

pHショックを起こしやすいのは?

pHショックを起こしやすいのは、次の2つの状況です。

pHショックを起こしやすい状況

  • 金魚を新しく飼うとき
  • 長期間水換えしていない水槽の水換え

それぞれ掘り下げていきます。

金魚を新しく飼うときはpHショックのリスクが高い

もっともpHショックを起こしやすいのは、金魚を新しく飼うときです。

もともといた場所と水質が大きく変わる可能性が高いからです。

ですから、金魚すくいでもらってきたり、金魚店で購入してきた場合は、いきなり新しい飼育水に入れてはいけません。

少しずつ新しい水質に慣らしてあげないといけないわけですね。

いわゆる「水合わせ」というものです。

水合わせの具体的な方法については、後述します。

長期間水換えしていない場合も注意

長期間水換えをしていない場合も、pHショックのリスクが高くなります。

金魚の排泄物や餌の食べ残しによって、水質は変化するからです。

水道水はもともと中性です。

しかし、汚れによって酸性に傾いていきます。

水質が変化している中でいきなり大量の水換えをすると、pHショックの原因となるのです。

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金魚のpHショックの治療方法

ここからは、pHショックを起こした場合の治療方法について飼いていきます。

pHショックから復活する手立てはない

とは言っても、実は残念ながら治療する方法はありません。

pHショックを起こした場合、塩水浴を実施して、そのまま様子を見る以外に方法がないのが現状です。

ですから、pHショックを予防することがとても重要になってきます。

pHショックを予防するためには

pHショックを予防するためには、急激な変化を避けることが必要です。

徐々に変化になれさせてあげてください。

水合わせを行うことで、金魚は徐々に水質になれることができ、pHショックのリスクをおさえることができます。

金魚の水合わせ、水温合わせのやり方【失敗しない方法】

また、長期間水換えを行なっていない場合は、一時的に1回の水換えの量を少なくし、回数を増やすようにしてください。

たとえば、水槽の5分の1ぐらいの水を5日連続で交換する、といった形です。

そうすることで、急激な水質の変化を避けることができます。

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金魚のペーハー(ph)ショックとは?症状や対処方法を解説します:まとめ

金魚のpHショックの原因や対処方法について書きました。

この記事をまとめると、次のようになります。

  • 急激な水質の変化によって起こる
  • 金魚が泳ぎまわる、えらの動きが早くなる、不規則になる症状が見られる
  • 治療法保はないので予防することが重要
  • 水合わせをするなど徐々になれさせる

この記事に掲載しているリンクをまとめておきます。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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