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金魚の追星とは?【画像付きで説明します】

金魚の繁殖

春になると金魚の胸鰭やエラのところに白い点々が出ます。病気かと思って調べたら、追星ってものだと知りました。追星について詳しく知りたいです。

こんな疑問を解決します

この記事の内容

  • 金魚の追星についてわかる

金魚を飼育しています。

春には桜錦や東錦の繁殖をしています。

今回は、繁殖をする際の大切なサイン、金魚の追星について書いていきます。

追星とは、雄の金魚が発情したときに、胸びれやえらぶたにできる白い点々のことを言います。

冬を越えて暖かくなってきた時期に、金魚に見慣れない白点ができてきたら、それは追星である可能性が高いです。

繁殖活動がはじまるサインなので、産卵の準備をする必要があります。

では、内容を掘り下げて解説していきます。

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金魚の追星とは

 

金魚の追星とは、金魚の雄に現れる白い点々です。

追星は雄が発情しているときに出ます。

金魚の雄、雌を判断するのにも使われます。

雄、雌を判断するには、尾びれの下にある性器の形を確認する方法がありますが、泳いでいる金魚の性器をしっかりと観察するのは難しいです。

しかし、追星なら目で見て明らかにわかるので、判断しやすいのです。

金魚の追星ができる時期

金魚の追星ができる時期は、日本では春になります。

寒い冬を越えて、春を迎えた3月ごろに出てくるのが一般的ですね。

ただ、他の時期に見られることもあります。

金魚は春を水温で判断します。

水温が5℃前後の状況がしばらく続いたあとで水温が上昇すると、金魚は春が来たと判断して発情し、追星が現れるのです。

というわけで、冬、春と季節を感じながら繁殖の準備をする金魚ですが、その本能を逆手にとれば、春以外でも発情させ、繁殖することができます。

方法としては、水温が5℃前後になる環境で金魚に2週間ほど過ごしてもらい、それからヒーターで徐々に水温を上げていくのです。

水温の低い状態から上がっていくと、金魚は春を感じて発情し、繁殖するようになるのです。

品評会に出すような愛好家は、だいたい春が来る前に繁殖行動をさせます。

なぜなら、品評会では金魚の大きさもプラス評価になるからです。

早く生まれれば生まれるほど金魚を大きくする時間が持てるので、前倒しで春を感じさせるのです。

ただ、早めに生まれた卵を孵化させて稚魚を育てるためには、ヒーターが必要になります。

水温が低いと卵が孵化しなかったり、孵化までに時間がかかり、弱い個体や奇形の個体が出やすくなるからです。

また、孵化後も水温が低いと死んでしまったり、成長に影響する可能性があります。

ちなみに、金魚飼育の中で一番電気代がかかるのがヒーターで、ヒーターのワット数にもよりますが、月に1000円程度かかることを覚悟する必要があります。

ヒーターはサーモスタットで温度調整できるタイプのものがいいですね。

下の商品であれば、ヒーターとサーモスタットが一体になっているタイプなのでお得です。

金魚の追星ができるのは尾びれ?背びれ?それ以外?

追星ができる場所は、金魚の場合はえらのふたの部分や胸ビレです。

個体によっては頭にできるものもいます。

熱帯魚では尾びれや背びれに出る種類があるようですが、金魚の場合は見られません。

追星と白点病の見分け方

追星を見て、白点病じゃないか?と不安になる人もいるかもしれません。

白点病と追星にはどのような違いがあるでしょうか?

違いをまとめてみました。

  1. 白い点ができる場所が違う
  2. 白い点の質が違う
  3. 季節での判断

追星と白点病を見分ける方法として、ひとつは白点ができる場所の違いです。

繰り返しになりますが、追星の場合はえらぶた、胸ビレ周辺にできます。

しかし、白点の場合は尾びれや背びれ、身体にも白点が現れます。

また、追星と白点病では、点の質が違います。

白点病の白点の場合はなんとなく柔らかい質感で、身体に付着している印象を受けます。

いっぽう追星の場合は少し硬そうな質感で、身体から出てきている感じがわかります。

また、胸びれに出る追星は、胸びれの前の方にきれいに並んで見えるので、白点病との違いがわかりやすいと思います。

だいたい上の2つのポイントで判断することが可能でしょう。

あとは、追星は冬を越えて春先に出る、という点での判断ですね。

ただ、春先は白点病になりやすい時期でもあるので、他の2つと組み合わせて判断した方がいいでしょう。

金魚の追星は消える?

金魚の追星は、発情しているときに出ます。

なので、発情がおさまれば消えてなくなります。

金魚が発情しているうちに、繁殖できる環境を作ってあげましょう。

雄と雌が一緒にいられる環境を作るのです。

いくら発情して追星を出しても、水槽内の金魚がすべて雄だと、絶対に繁殖はできません。

金魚の追星が出ない理由

春になっても追星が現れない場合があります。

追星が現れないということは、金魚が発情していないということです。

つまり、春になればすべての雄の金魚が発情するわけではないということですね。

では、なぜ発情しないのでしょうか?

それは、春を感じていないからです。

金魚が春を感じ発情するためには、冬を感じる必要があります。

金魚の本能では、冬があけると春がやってくる、と判断するようになっています。

水温が5℃前後になり、その期間が2週間以上続くと、金魚は冬を感じます。

その後に水温が上がることによって、春が来たと判断するのです。

つまり、水温が5℃前後まで下がった状態を過ごさないと、春を感じることができず、発情を示す追星が現れないのです。

金魚の追星の画像

屋外で冬を越した金魚に発情を促していくには、床直しが必要です。

【屋外飼育】春先に行う金魚の床直しの目的や方法とはも読んでいただけると嬉しいです。

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まとめ

金魚の追星について書いてみました。

追星は金魚の雄が発情した時に出てきます。

追星が出ていないということは、発情していないということなので、金魚は繁殖行動をしません。

つまり繁殖させることができないということです。

なので、金魚の繁殖したい場合は、冬にしっかりと水温が下がる環境で飼育しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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