金魚が繁殖可能な年齢は?いつまで繁殖できる?

金魚の産卵について

金魚が繁殖可能な年齢を知りたい人「金魚が繁殖にできるようになる年齢を知りたい。金魚って何歳から卵を産むことができるの?また、オスは何歳から精子を放出できるようになるんだろう?そして、何歳まで繁殖が可能なのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚が繁殖可能になる年齢、そして何歳まで繁殖できるのかについて書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、今回は金魚が繁殖可能になる年齢、そしていつまで繁殖できるのかについて書いていきたいと思います。

人間が生まれてからしばらくは子供を作れないように、金魚も身体が成熟するまで産卵できません。

ですから、繁殖には身体的な成長が求められます。

そして、ある程度の年齢を過ぎると、人間と同様に繁殖することができなくなります。

老化のひとつの減少として、避けては通れない身体の変化ですね。

ところで、人間が子供を作れるまで成長するには10年以上の歳月を必要とするのに対して、金魚は驚くほど短期間で成熟します。

その期間はわずか2年ほどです。

これは、生き物としての寿命のちがいが大きく影響しているのでしょう。

人間が80年以上の寿命をもつのに対して、金魚は20年ぐらいしか生きることができません。

ですから、繁殖が可能な期間は人間よりも早く、そして短いのです

では、いったい何歳から何歳まで繁殖が可能となるのか、解説していきたいと思います。

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金魚の繁殖が可能な年齢は?いつまで繁殖できる?

では、金魚の繁殖が可能な年齢、そしていつまで繁殖ができるのかについて書いていきます。

金魚が繁殖できる期間は?

金魚が繁殖できる年齢については、オスとメスで少し異なります。

まとめると、次ようになります。

金魚の繁殖が可能な年齢

  • オス:2〜8歳
  • メス:3〜8歳

オスのほうが可能になる年齢は少し早いですね。

ただ、メスも個体によっては2歳で産卵することがあります。

たとえば、少し早めに生まれたとか、餌をたくさん食べて若いうちにしっかりと身体が成長した場合、2歳での産卵は可能です。

品評会に出場する金魚は、1年でで急激に大きくしますから、その場合は1歳でも産卵が可能となります。

身体の成長具合も大きく影響してくるということです。

ですから、まだ2歳だから産卵しないだろうと余裕をかましていたら、まさかの産卵で大変な目にあった、なんてことが起こります。

繁殖ができる期限ですが、だいたい7~8歳までです。

歳をとるほど、産卵する卵の数が減り、孵化率も低くなります。

もっとも繁殖に適している期間は?

金魚が繁殖可能な年齢の期間のうち、繁殖に適した年齢があります。

繁殖の適齢期

  • オス:3〜5歳
  • メス:3〜4歳

おおよそ3歳~5歳ぐらいまでの間が、金魚の出産の適齢期です。

無理なく成長した金魚は、しっかりと産卵してくれるようになります。

そして、上質な卵を産んでくれます。

なぜ適齢期に繁殖すると良いの?

では、適齢期での繁殖は、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まとめると次のようになります。

適齢期での産卵の特徴

  • 産卵する卵の数が多くなる
  • 受精率・孵化率が高い
  • 形の良い金魚が生まれやすい

まず、メスが産む卵の数が多くなります

金魚は通常1回の産卵で500~1000個以上の卵を産みますが、適齢期にもっともたくさん産卵します。

大人として身体が成熟しているからです。

また、オスに関しても、繁殖の適齢期にはよりたくさんの精子を放出することができます。

精子をたくさん放出できるということは、それだけ受精卵を増やすことができるということです。

金魚の繁殖は、まずメスが卵を産んで、その後にオスが卵に精子をかける放精をおこないます。

卵に精子がかかると、受精し稚魚が生まれるようになります。

逆に、せっかくメスがたくさん卵を産んでも、オスの精子がかからないと稚魚は誕生しません。

精子のかからなかった卵は無精卵となり、腐って水を汚すことになります。

また、受精した卵が孵化する確率も高くなります。

そして、たくさん稚魚が生まれるということは、形の良い金魚が生まれる可能性が高くなるということです。

年齢だけでなく身体の大きさも関係している

ところで、金魚が産卵数は、年齢だけでなく身体の大きさも影響しています。

身体が大きいほうが、産卵する卵の数も多くなります。

それだけ身体が成熟するということです。

逆に適齢期でも、身体が小さすぎると産卵しないことがあります。

質の高い繁殖にするために

良い金魚を作るためには、適齢期に繁殖させることが重要です。

前述したように、生まれる稚魚の数が増えるからです。

そのためにも、3歳をむかえるころにはしっかりと成長できているよう、それまでに餌をたくさん食べさせて成長させましょう。

特に、産卵させる前年の夏から秋にかけては、しっかりと餌を食べさせるようにしてください。

そして、上手に冬越しさせることができれば、春には良い卵をたくさん産んでくれるはずです。

つまり、金魚の繁殖は卵を産む春だけではなく、一年を通じて準備をする必要があります。

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金魚が繁殖可能な年齢は?いつまで繁殖できる?:まとめ

金魚が繁殖可能な年齢や、繁殖の適齢期、そしていつまで繁殖できるのかについて書きました。

この記事をまとめると、次のようになります。

  • 金魚が繁殖可能な年齢は2~8歳
  • 適齢期に繁殖すると、良い稚魚が生まれやすい
  • 産卵数には身体の大きさも影響している
  • 良い繁殖にするためには1年を通じて準備が必要

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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