【金魚】朱文金とは?特徴や種類を解説します

金魚の品種

朱文金の特徴や種類が知りたい人「朱文金の特徴や種類が知りたい。朱文金を飼いたいと思っている。だから、朱文金には品種としてどんな特徴があるのか、そしてどんな種類がいるのかを知りたいな」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
朱文金の特徴や種類について書いています

こんにちは、せいじです。

朱文金を含む金魚の飼育を10年以上しています。

また、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて今回は、朱文金の特徴や種類について書いていきます。

朱文金は、金魚の中でも大型のタイプである和金型の品種のひとつです。

フナ型の体型に、吹き流しフナ尾と呼ばれる長い尾びれ、そしてキャリコ柄の体色とモザイク透明鱗を持っています。

種類としては、朱文金の体型にハート型の尾びれを持っているブリストル朱文金がいます。

というわけで、朱文金の特徴や種類について掘り下げていきます。

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【金魚】朱文金とは?特徴や種類を解説します

 

では、朱文金の特徴について見ていきます。

朱文金はコメットによく似ていますが、体色やうろこにちがいがあります。

そして、品種として誕生した経緯も大きく異なります。

コメットが誕生した特殊な経緯に興味のある方はこちら

朱文金は日本のフナの血を引く唯一の金魚

朱文金は、日本のフナとキャリコ出目金の交雑により誕生しました。

そして、交雑によって誕生したものを安定化させることによって、品種として確立したのです。

ちなみに、交雑とは異なる種の交配をいいます。

たとえば、人間とゴリラによって赤ちゃんが誕生するようなものでしょうか?

うーん、あまり想像したくない絵が浮かんでしまいました。

たとえが良くなったですね(笑)

話しはもどって、フナとキャリコ出目金の交雑によって誕生した朱文金は、フナ型の体型にキャリコ柄のモザイク透明鱗を持つ品種となりました。

もともと、中国のフナの突然変異によって誕生した金魚ですが、朱文金は日本のフナの血を持つ唯一の金魚の品種とされています。

朱文金の誕生には諸説あり

前述したとおり、日本のフナとキャリコ出目金の交雑によって誕生したとされる朱文金ですが、この説には続きがあるとも言われています。

後年、実はキャリコ出目金の相手は日本のフナではなく、和金だったことが判明したという話しです。

情報源がWikipediaで、根拠が明確に示されているわけではないので、日本のフナではなく和金だったと断言することはできません。

なので、どちらが事実かははっきりしませんが、いずれにしても朱文金の特徴から考えて、フナでも和金でもありえる話しだとは思いますね。

朱文金の身体的特徴

朱文金の特徴をまとめると次のようになります。

朱文金の特徴

  • 和金型の体型
  • 吹き流しフナ尾
  • ひれが全般的に長い
  • キャリコ柄のモザイク透明鱗

キャリコ柄とは、赤、浅葱(青・藍)、黒、白といった色が混ざり合っている柄を指します。

また、モザイク透明燐とは、全体的に透明なうろこに、普通のうろこが混じっているものをいいます。

透明なうろこは輝きがありませんが、そこに輝きのある普通のうろこが混じると、まるでモザイク模様のようなキラキラとした美しさを持ちます。

これらの身体的特徴に加えて、非常に丈夫で飼育しやすいという特徴があります。

また、和金型の品種らしく、泳ぎがとても得意です。

なので、飼育容器にはふたをしておく必要があります。

なぜなら、勢いあまって容器から飛び出してしまうことがあるからです。

朱文金は手に入りやすい品種

朱文金はメジャーな品種であるため、手軽に入手しやすいです。

金魚を扱っているお店であれば、たいてい売っています。

なので、手に入らなくて困るといったことはほぼありません。

丈夫で値段が安い朱文金

前述したとおり、朱文金は金魚の中では非常に丈夫で飼いやすい品種です。

そして、非常に安価な価格設定がされています。

4~6cmほどで200円~300円ぐらいで手に入る可能性があります。

丈夫な分、死んでしまうロスが少なく、生産しやすいのかもしれませんね。

ただし、インターネットでの購入の場合、値段が高めになります。

とはいえ、金魚飼育をはじめたい初心者に向いている品種のひとつです。

【かんたん】金魚マイスターがおすすめする初心者向けの金魚10種類

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朱文金の種類

ここからは、朱文金の種類について書いていきます。

朱文金はそれほどバリエーションがありません。

朱文金

スタンダードな朱文金です。

特徴は前述した通りですね。

個人的な好みもあるかと思いますが、品種の特徴的には尾びれが長く成長する個体がおすすめです。

尾びれが長く伸びる個体を選びたければ、尾びれの切れ込みが深い個体を選ぶようにしてください。

ブリストル朱文金

ブリストル朱文金は、数少ない朱文金のバリエーションになります。

生まれた経緯が独特で、イギリスの愛好家の手によって誕生しました。

中国や日本以外で誕生した品種は、コメットとこのブリストル朱文金だけですね。

品種としての特徴は、朱文金の体型にハート形の尾びれを持っています。

横から見ると、ハートの尾びれを楽しむことができます。

ですので、水槽で飼育するのに向いている品種ですね。

丈夫さは普通の朱文金と変わりなく、飼育しやすい品種となります。

ただし、あまりメジャーではないので手に入りにくいのと、価格が高くなりますね。

この点はいたしかたないところかと思います。

アルビノ朱文金

朱文金のアルビノバージョンです。

アルビノとは、色素が抜けた品種のことを言います。

通常の金魚よりも、体質が弱くなりがちですね。

とはいえ、朱文金はもともと丈夫な品種なので、アルビノであっても極端に飼育がむずかしくなるわけではありません。

アルビノ朱文金には、キャリコ柄の朱文金とはちがった独特の魅力がありますね。

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【金魚】朱文金とは?特徴や種類を解説します

朱文金の特徴や種類について書きました。

金魚の中でも、丈夫で安価、そして大きく成長する朱文金は、飼いごたえがある品種と言えます。

なので、初心者のかたは、和金やコメットと同様に、朱文金を金魚飼育の入り口にするのもありですね。

せっかくなので、大きく成長させて、その迫力を楽しんでいただけたらと思います。

【金魚】朱文金の大きさは?巨大化させる方法を解説【かんたん】

ということで、今回はこの辺で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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