メダカが底砂利をつつくのはなぜ?

メダカについて

メダカが底砂利をつつく理由が知りたい人「メダカが底砂利をつつく理由が知りたい。水槽にいるメダカをながめていると、ちょくちょく底砂利をつつくんだよね。どうして底砂利をつつくんだろう?お腹が減ってるのかな?餌が足りなかったりする?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
メダカが水槽の底砂利をつつく理由について書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、水槽で飼育するメダカをながめていると、底砂利をつつく姿をよく目にすると思います。

どうして、メダカは底砂利をつつくのでしょうか?

理由としては、餌をさがしているからなんですね。とはいえ、餌が足りないか、というとそうではありません。

メダカは餌が十分に足りていても、砂利をつつくようなしぐさをします。

というわけで、今回はどうしてメダカが砂利をつつくのかについて解説します。

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メダカが底砂利をつつくのはなぜ?

では、メダカが底砂利をつつく理由について見ていきましょう。

砂利をつつくのは餌をさがしている

メダカ底砂利をつつくのは、餌をさがしているからです。

底砂利の上や隙間に入り込んでいる餌を求めてつつくんですね。

とはいえ、沈下性、つまり底に沈むタイプの餌ならそれで納得がいきますが、水に浮く浮上性の餌をあたえている人からすると、合点がいかないところかと思います。

メダカが底砂利をつつくのは、本能的な部分も影響しています。野生で暮らすメダカにとっては、餌は川の底に存在することが多いため、なにかしらの餌がないか、探すような動きをするというわけです。

砂利についている苔を食べている

また、メダカにとっては、底砂利についている苔も餌になります。ですから、底砂利に生えた苔を、つついて食べるのです。

苔はメダカにとって自然食になり、健康にもいいんですね。

これは、メダカと同様、観賞魚として人気のある金魚にも言えることです。

詳細については、金魚は苔を食べることで健康になる?【苔は金魚の健康食です】をご覧ください。

餌が足りないことが原因ではない

総合すると、メダカが底砂利をつつくのは、餌を求めているから、ということになります。ということは、餌が足りないから底砂利をつつくの?と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

メダカが餌を探すのは、メダカの身体の仕組みが影響しています。

メダカは胃を持たない生き物です。ですから、一度にたくさんの餌を食べることができません。また、満腹中枢がにぶく、満腹を感じにくい特徴があります。

餌をあたえても、食べたらすぐにお腹の減りを感じ、餌をさがすようになるのです。

ですが、メダカが餌をさがすからといってそのたびに餌をあたえてしまうと、メダカは確実に食べ過ぎによる消化不良を起こしてしまいます。

なので、くれぐれもだまされないようにしてください。メダカの生き物としての習性だと理解して、見守ってください。

底砂利はきれいにしておこう

メダカが底砂利をついばんだり、砂利に隠れている餌をさがす行為をわかっていただくと、底砂利をきれいにしておく必要性も感じていただけると思います。

つつくことで、底砂利の汚れが体内に入ってしまう可能性があるからです。

メダカを飼育していると、メダカの排泄物や餌の食べ残しが底砂利に溜まっていきます。その汚れが、時間の経過とともに徐々に腐敗していき、水が汚れる原因となります。

メダカが底砂利をつつくと、腐敗した汚れや、悪くなった餌を体内に入れてしまうことになりかねません。

状況によっては、体調をくずしたり、病気を発症する原因になります。

ですから、1ヶ月に1回は、プロホースを使って底砂利を掃除してあげてください。

メダカ水槽の掃除、メンテナンスについて

つつくのではなく、こすりつけていたら要注意

メダカが底砂利をつつくのは、これまで説明してきたとおり、本能的に餌をさがしているからでした。ですから、これについては特に問題ありません。

しかし、底砂利をつつくのではなく、身体をこすりつけるようなしぐさをしているようなら、メダカに異常が発生しているサインです。

たとえば、白点病などを起こしていると、前兆として底砂利に身体をこすりつけるしぐさをするからです。

ですから、ふだんからしっかりと様子観察して、メダカの行動に異常がないか把握するようにしてください。

そして、身体をこすりつけるなど、ふだんとはちがう行動が見られたら、必要な治療などを実施してください。

メダカの白点病の原因や症状、治療方法について

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メダカが底砂利をつつく行為が人にもたらす効果

最後に、メダカが底砂利をつつく行為は、人にメリットをもたらす、というお話しをしたいと思います。

観賞魚メーカーのGEX株式会社と岐阜大学の研究において、観賞魚を目的を持って見ることによって脳が活性化され、認知症予防の効果がもたらされる可能性があるいうことがわかりました。

たとえば、メダカをぼーっと観賞するだけではなく、底砂利をつつく回数を数えて、その結果を誰かに報告するといった作業をしてもらうと、後頭葉の血流が良くなり明らかに脳が活性化したという実験結果が出ているんですね。

これから、ますます高齢者が増え、認知症の患者が増えていくと言われています。

金魚をはじめ、メダカや熱帯魚といった生き物を観賞することで、認知症を予防できる効果があるならば、介護施設に1台、1家に1台水槽を設置しても損はありませんよね。

介護にかかわる仕事をしている人、また将来認知症になりたくない、という方は、ぜひ水槽の導入を検討してみてください。

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メダカが底砂利をつつくのはなぜ?:まとめ

メダカが底砂利をつつく理由について書きました。

餌をさがすことが底砂利をつつく目的ですが、餌が不十分でお腹が空いているからではなく、本能的な行動だということです。

ですから、底砂利を敷いている以上、砂利をつつく行為を避けることはできません。

砂利のメンテナンスを行いつつ、思う存分メダカが底砂利をつつける環境を作ってあげてください。

また、その姿を楽しみつつ、認知症予防にも役立ててみてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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