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金魚の転覆病の治し方を解説します【不治の病から復活させましょう】

金魚の病気など

転覆病の治し方を知りたい人「金魚が転覆病になってしまった。餌をあげたらすぐに転覆してしまう。つらそうだからなんとか治してあげたいと思うんだけれど、どうすればいいのかな?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚の転覆病の治し方について書いています。この記事を読むことで、大切な金魚を転覆病からすくってあげることができます

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、餌を食べると、風船みたいに水面に浮かび、逆さまになってしまう転覆病、丸ものの金魚ではつきものと言われるぐらい、よく発生する病気です。

一度発症してしまうと、餌をあげるたびに転覆してしまい「このまま餌をあげてても大丈夫なの?」と不安になる人もいるでしょう。

元気に餌を食べるけれど、徐々に転覆している時間が長くなっているようで、このままでは元にもどらなくなるんじゃないかって心配になりますよね?

そのとおりです。

そのままでは転覆病が悪化するばかりです。

ですから、すぐに対応が必要なのです。

今ならまだ間に合うはず!

次のことがらを実行してください。

転覆病の治し方

  1. 餌を1週間あたえない
  2. 水温を25℃まで上げる
  3. クロレラや乳酸菌をあたえる
  4. ココア浴を実施する
  5. エプソムソルト浴を実施する

これらが転覆病の治療方法となります。

というわけで、今回は金魚の転覆病の治しかたについて書いていきます。

なお、転覆病の原因を知りたいかたは、【金魚】餌を食べることで発生する転覆病の原因と対処法をご覧ください。

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金魚の転覆病の治し方を解説します

では、金魚の転覆病の治し方を掘り下げていきます。

なお、ここで取り上げるのは餌を食べたことによって起こる転覆病になります。

生まれ持っての浮袋の障害や、身体のバランスを制御する機能の問題で発生する転覆病については、治療方法がはっきりとありませんので、除外することをご了承ください。

餌を1週間あたえない

まず転覆病の症状があらわれたときにすべきことは、餌やりの中止です。

餌を食べることで転覆病が悪化するからです。

初期の段階では、餌を食べた直後に水面に浮いたり、裏返ったりします。

しかし、時間が経つと元に戻ります。

ここで「治った」と安心してはいけません。

次の日に餌をあたえると、また同じように転覆するからです。

そのまま餌をあたえ続けると、徐々に転覆している時間が長くなり、最終的には戻らなくなってしまいます。

金魚が転覆したら、1週間餌をあたえないようにしましょう。

そして、完治に向けて治療を実施してください。

水温を25℃まで上げる

完治に向けた治療としては、まず水温を上げることをおすすめします。

水温が上がることで消化能力が向上し、転覆症状が改善されるからです。

初期の転覆病であれば、水温を上げるだけでおおよそ改善することができます。

とはいえ、転覆病は一度なると再発を繰り返します。

ですから、水温を上げて症状が改善されても、前述したように1週間は餌を切りつつ水温を維持しましょう。

1週間餌をあたえないと、金魚がお腹を空かせてかわいそうだ

と思うかもしれません。

 

人になれている金魚であれば、あなたの姿を見かけると寄ってきて餌をねだるはずです。

しかし、ここで負けてはいけません。

金魚のかわいさに負けて餌をあたえてしまうと、大切な金魚が一生転覆したままになってしまう可能性があります。

金魚はコスパの良い生きものなので、餌をあたえなくてもかんたんには死にません。

目安として1ヶ月ぐらい餌をあたえなくても大丈夫です。

なので、ぜひ耐えてくださいね。

クロレラや乳酸菌をあたえる

転覆病の改善には、クロレラや乳酸菌が有効です。

整腸作用があるからです。

転覆病の原因は消化不良です。

ですから、腸内環境を改善することで転覆病が治るのです。

また、腸内環境を改善することは、免疫力の向上にもつながります。

金魚にとっていいこと尽くしなので、転覆病を発症している金魚以外にも、健康管理のために普段からあたえておくと良いでしょう。

なお、具体的な商品やあたえかたについては、金魚の転覆病を改善する薬剤などを紹介【クロレラ・乳酸菌など】をご覧ください。

ココア浴やココア玉をあたえる

飼育水にココアを入れる、ココア浴も効果的です。

ココアにも整腸作用があるからです。

無糖のココアを飼育水に入れてあげると、金魚の消化機能の活動がうながされ大量の糞をします。

その結果、消化不良や糞詰まりが改善され、転覆病が治るのです。

入れるココアの量は、60cm水槽(水量約60ℓ)に対して小さじ4杯程度が目安となります。

また、ココアの粉末を丸めて作ったココア玉を、金魚に直接食べさせるのでも効果があります。

エプソムソルト浴を実施する

入浴剤につかわれるエプソムソルトを飼育水に入れるエプソムソルト浴も、転覆病の治療に効果があります。

エプソムソルトには内臓の機能回復の効果があるからです。

エプソムソルトは硫酸マグネシウムでできています。

西洋では昔から万能効果があるとして入浴剤に用いられてきました。

硫酸マグネシウムは温泉の成分でもあり、温泉は日本でも古くから健康に良いと親しまれていますよね。

具体的な効能としては、次のようなものがあります。

エプソムソルトの効能

  • 筋肉をほぐす効果
  • 血流の促進効果
  • デトックス効果

これらが金魚にも効果をもたらし、内臓の機能を助けてくれるのです。

つまり、消化能力が向上して排便がうながされることによって、転覆病の改善が見込める、ということになります。

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金魚の転覆病の治し方を解説します:まとめ

金魚の転覆病の治し方について書きました。

転覆病は不治の病とされるほど、一度かかると完治がむずかしく、頻繁に再発する病気です。

飼育に配慮しないとすぐに症状が悪化してしまうのです。

とはいえ、初期の段階で手を打てば、症状を完治、もしくは軽減することが可能です。

なので、できるだけ早く対応してあげてください。

万が一、転覆症状を繰り返す場合は、金魚の転覆病が治らない場合の対処方法【環境作りが重要です】をご覧ください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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