金魚の病気など

金魚が死ぬ前兆とその原因とは?

2021年10月13日

金魚が死ぬ前兆を知りたい「金魚が死ぬ前兆を知りたい。金魚が死んでしまう前兆ってどんなものがあるのかな?そして、その原因ってなんだろう?できるだけ死なないように飼育したいんだけど」

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この記事の内容

金魚が死ぬ前兆と、その原因について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚はなかなか飼育がむずかしい生き物とされています。なぜなら、犬や猫のように体調不良を積極的に訴えてくれませんし、なにかの拍子に突然死んでしまったりするからです。

もちろん、死んでしまうのには原因がありますが、その原因がつかみにくいんですよね。

というわけで、今回は金魚が死ぬ前兆と原因について解説します。

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金魚が死ぬ前兆とその原因とは?

では、金魚が死ぬ前兆と原因について見ていきましょう。

前兆をまとめると、次のようになります。

金魚が死ぬ前兆

  • 水面に浮かんでいる時間が長い
  • 水槽の底でじっとしている時間が長い
  • 横たわっている
  • えらや口の動きが激しい
  • 泳ぎ方がおかしい

死ぬ前兆を把握するためには、普段からの観察が重要になります。

しっかりと観察して、金魚の異変に気づいてあげてください。

水面に浮かんでいる時間が長い

金魚が死ぬ前兆で見られる症状として、水面に浮いている時間が長い、というものがあります。

水槽の隅っこで、水面に浮かんでじっとするようになるのです。

最初のころは、刺激すると水槽の中を泳ぎますが、しばらくするとまた浮くようになります。

そして、時間の経過とともにだんだんと浮いている時間が長くなっていくのです。

体表に異常が見られない場合、エラ病を発症している可能性があります。

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水槽の底でじっとしている時間が長い

水槽の底でじっとしているケースも、金魚が死んでしまう前兆の可能性があります。

水面に浮いているのと同様、最初のころは刺激をあたえると泳ぎだしますが、徐々にその時間が長くなっていきます。

水質が悪化や体調がすぐれない証拠で、それに耐えているような状態ですね。

横たわっている

水面に浮いている、底でじっとしている、環境が改善されずにその状況ずっと続くと、やがて金魚は身体を横たえるようになります。

水中で姿勢を維持することができなくなるからです。つまり、それだけ弱ってしまっているということですね。

身体を横たえるまで弱ってしまった金魚は、よっぽどの奇跡が起こらない限り、ほぼ助かることはありません。

えらや口の動きが激しい

金魚がえらを激しく動かしていたり、口を高速でパクパクさせている状態は、死ぬ前兆の可能性があります。

うまく呼吸ができていない可能性があるからです。

健康な金魚であれば、えらや口の動きは激しくありません。ゆっくりと動かしながら生活をしています。

しかし、えさを入れたわけでもないのに激しく動かす場合は、酸素がしっかり取り込めず、呼吸困難を起こしている可能性があるのです。

単純に飼育水の酸素が不足しているだけなら、エアレーションをするなどして解決することができます。

しかし、金魚のえらに異常が発生して起こっている場合は、治療をする必要があります。

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泳ぎ方がおかしい

金魚がふらふら泳いだり、くるくると回りながら泳ぐ場合は、かなり危険な状態です。

なぜなら、アンモニア中毒を起こしている可能性があるからです。

アンモニア中毒とは、飼育水の中にアンモニアが発生し、金魚が中毒を起こしている状態です。

金魚にとってアンモニアは猛毒で、中毒を起こすとほぼ助かることはありません。

濾過機能が適切に機能している水槽では、起こることはほとんどありませんが、なにかしらの原因で生物濾過がただしく働かなくなっている水槽では、アンモニアが分解されずに増えていき、金魚がアンモニア中毒を起こすことになるのです。

飼育水からドブのような臭いが発生していて、金魚の泳ぎ方に異常が見られた場合は、確実にアンモニア中毒と言えるでしょう。

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金魚に異変が見られたら

ここからは、金魚に異変が見られた場合に、まずは実施するべきことについて見ていきましょう。

まとめると、次のようになります。

異変がみられたら実施すべきこと

  • 水換えをする
  • 塩水浴をする
  • 様子観察をする

それぞれ掘り下げていきます。

水換えをする

金魚の様子がおかしいと感じたら、まずは水換えを実施してください。なぜなら、水質の悪化によって金魚が体調をくずしている可能性が高いからです。

なので、水質が改善されると、状態が回復する可能性があります。

ただし、弱っている状態で大量の水換えをすると、金魚に負担をかけてしまうことになり、余計に弱ってしまう可能性があります。

ですから、水換えの量は少量ずつこまめに行い、多くても3分の1程度にとどめておきましょう。

塩水浴をする

金魚が体調不良を起こした場合の改善策として、塩水浴があります。

塩水浴とは、飼育水を0.5%の塩水濃度にすることを言います。

飼育水を塩水にすることによって、浸透圧の負担を軽減することができ、自然治癒力を高めることができます。

詳細については、金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説をご覧ください。

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様子観察ををする

水換えをして、塩水浴を実施したあとは、金魚の様子をしっかりと観察してあげてください。

もしかしたら、体表に病気を特定できる症状が出てくる可能性があります。

病気が特定できたら、その病気に合わせて薬浴などの治療を実施してください。

金魚が死ぬ前兆とその原因とは?:まとめ

金魚が死ぬ前兆とその原因について書きました。

金魚はけっして弱い生きものではないのですが、突然体調をくずすことがあります。また、その異変に気付きにくく、原因を特定しにくいという問題もあります。

普段からしっかりと観察して、病気の予防に努めてあげてください。

早期発見、早期治療することによって、体調の回復の可能性が高まります。

なお、金魚の病気を予防する方法については、【重要】金魚の病気を予防する6つの方法とは【かんたんです】をご覧ください。

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ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

せいじ

現在:ハッピーアクト代表
住所:金魚のふるさと奈良県大和郡山
金歴:15年以上
実績:金魚マイスター認定者
    全国金魚すくい選手権20位
内容:金魚の飼育、育成、金魚すくいのコツを発信  

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