金魚を薬浴治療!最中の餌はどうしたらいい?

金魚の病気など

薬浴中の餌やりについて知りたい人「金魚の薬浴中の餌やりについて知りたい。金魚が病気になってしまったので薬浴をしているんだけれど、薬浴をしている間餌はどうしたらいいの?あたえないほうがいいのかな?でもそれじゃあお腹が減ってしまうし、病気も治らないよね?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚が病気になって、薬浴治療をしている間の餌やりについて書いています

こんにちは、せいじです。金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を飼育していると病気はつきものです。うまく飼育しているつもりでも、なにかの拍子に急に体調をくずすこともあります。

これは人間でも同じことですよね。そして同様に金魚も病気を治療しなければなりません。

その治療のひとつに、薬浴があります。薬浴とは、病気治すための薬を飼育水に溶かし、その中で過ごさせることで病気の改善をはかることを言います。

金魚が病気になった場合、基本的に餌はあたえません。ですから、薬浴中も餌はあたえないようにしたほうがいいですね。

その理由としては、次の2点があげられます。

薬浴中に餌をあたえない理由

  • 体調の回復にエネルギーを集中させるため
  • 薬浴中の飼育水は浄化作用が低下するため

薬浴中に下手に餌をあたえると、病状が悪化し、最悪は死なせてしまうことになります。

というわけで、今回は金魚の薬浴中の餌やりについて解説していきます。

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金魚を薬浴治療!最中の餌はどうしたらいい?

では、金魚を約翌治療している最中の餌やりについて書いていきます。まずは病気のときの対応について見ていき、それから薬浴中の環境もふくめて餌やりを考えていきます。

病気の治療時は基本餌を切る

金魚が病気をしたら、基本しばらくは餌をあたえません。なぜなら、自然治癒力をアップするためです。

たとえば、人間も同じですが、日常生活をするのにはそれ相応のエネルギーが必要になります。身体を動かす場合はもちろんですが、精神的なストレスに対してだったり、内臓の働きに関してもエネルギーを消費しているわけです。

その中でも、消化にはけっこうなエネルギーを使用します。

食事を腹八分目にしておくのは身体に良い、とされていますが、その理由は、食べすぎると身体に負担がかかりすぎてエネルギーを消耗し、体調をくずすことになるからです。

病気になった場合は、身体を健康な状態に戻すためにさらにエネルギーが必要になります。これが自然治癒力なわけですが、ここに使えるエネルギーが多いほど、回復しやすく、そのスピードも上がります。

つまり、金魚が病気になったら餌をあたえないのは、消化に使うエネルギーを自然治癒力にまわすため、ということになります。

薬浴中に餌をあたえてはいけない理由

薬浴中では、自然治癒力のアップ以外にもうひとつ、餌をあたえてはいけない理由があります。それは、飼育水の汚れがひどくなり、さらに病気を悪化させることになるからです。

水槽で発生する汚れは、主に金魚の排泄物です。

排泄物の成分であるアンモニアは、金魚にとって猛毒です。水槽にアンモニアが増えると、金魚はストレスを感じて病気になってしまうのです。

金魚がアンモニア中毒かも?症状や原因、治療、予防方法を解説します

ですから、アンモニアが発生したら、できるだけ早く飼育水から排出してあげる必要があるのです。

とはいえ、金魚を水槽で飼育する場合、頻繁に水換えをする必要はありません。おおよそ2週間〜1ヶ月の頻度で水換えをすれば、金魚は病気にならずに過ごしてくれます。

その理由は、フィルターによる濾過が、アンモニアを害の少ないの物質に変えてくれる浄化作用を起こすからです。

水を浄化してくれる濾過の中でも、もっとも強力なのが生物濾過です。この作用によって水が浄化され、頻繁に水換えをしなくても生きていられるというわけです。

ところが、薬剤にもよりますが、薬浴中の水槽は基本的に生物濾過が機能しなくなります。なぜなら、薬によって生物濾過に必要なバクテリアが死んでしまうからです。

生物濾過が機能しなくなるということは、飼育水で発生する汚れが浄化されなくなります。ですから、金魚は大きなストレスを抱えることになり、病気が回復するどころか、さらに悪化、そして死んでしまうリスクが高くなるのです。

餌をあたえなくても金魚はかんたんに死なない

「病気もそうだけれど、餌をあたえないことでも金魚は死んでしまうんじゃないの?」と不安になる人もいると思います。

しかし、金魚はしばらく餌を食べなくても死にません。目安として2週間ほど絶食しても問題ないですね。

むしろ、病気のときは餌を食べないほうが元気になるのです。これは人間でも同じことですよね。

人間も風邪をひいたら、消化に良い食事を少量にしたほうが良いと言われます。そのほうが早く病気が回復するからです。

ですから、心を鬼にして金魚の餌やりをしばらくやめてください。

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まとめ:金魚の病気を治すために餌を切りましょう

金魚の薬浴中の餌やりについて書きました。薬浴中は、くれぐれも餌をあたえないようにしてください。あたえてしまうと、病気は回復せず、逆に悪化する可能性が高くなります。

また、普段の飼育でも、餌は控えめにするようことが金魚の健康を守る秘訣です。

餌の量をうまく調節して、健康を維持しながら成長させてあげてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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