金魚のヒレがボロボロになる原因と対策について

金魚の病気など

金魚のヒレがボロボロで困っている人「金魚のヒレがボロボロになって困っっている。どうしてボロボロになってしまったのかな?原因や対策が知りたい。また、ボロボロになったヒレは再生するの?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚のヒレがボロボロになる原因と対策について書いています

こんにちは、せいじです。金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を飼育していると、ヒレがボロボロになってしまうことがあるかもしれません。

尾びれが切れてしまったり、先端がギザギザになってしまうといった状態です。ひどいときには裂けてどんどん短くなっていく、なんてことが起こることもあります。

原因は病気であったり、いっしょに飼育している金魚同士、また別の生き物との相性であったり、さらには、水槽の中の環境の問題であったりと、複数あげられます。

原因を解決し、金魚が傷つかずに済むようにしてあげてください。

というわけで、今回は金魚のヒレがボロボロになる原因と対策について解説します。

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金魚のヒレがボロボロになる原因と対策について

では、金魚のヒレがボロボロになる原因について見ていきましょう。

まとめると、次のようになります。

金魚のヒレがボロボロになる原因

  • 尾腐れ病になっている
  • 他の金魚や生物に食べられている
  • 追尾によって傷ついている
  • 装飾品に引っ掛けた

それぞれ掘り下げていきます。

尾腐れ病になっている

金魚のヒレがボロボロになる原因の代表的なものとして、尾腐れ病があります。

尾腐れ病とは、細菌感染によって発生する病気で、金魚の病気の中では発症しやすい病気になります。

尾腐れ病になると、細菌によって徐々にヒレが破壊され、ボロボロになっていきます。

対策

尾腐れ病の治療が必要になります。グリーンFゴールド顆粒などの抗細菌薬による薬浴、そして塩水浴による自然治癒力を高めていく治療がメインとなります。

尾腐れ病の詳細については、ほぼ確実に治る!金魚の尾腐れ病の症状や原因、治療、予防方法をご覧ください。

他の金魚や生物に食べられている

他の金魚がついばむことによって、尾びれが傷ついている可能性があります。金魚は共食いをすることがあるからです。

とはいえ、基本的に元気な金魚同士での共食いは、大きさが極端に違う、という状況でしかほぼ起こりません。

それ以外で共食いが発生するのは、食べられる側が弱っていたり、すでに死んでいるときです。

金魚の共食いの詳細については、金魚が共食いをする原因や理由と防ぐ方法を解説をご覧ください。

他の金魚から攻撃されることでヒレが傷ついている場合は、泳ぎの能力に大きな差があることが原因かもしれません。

たとえば、泳ぎの得意な和金と、泳ぎが得意ではない琉金では、生活のスピードがちがいます。その差が攻撃の原因になることがあります。

また、金魚以外の生き物から攻撃されることもあります。混泳させている生き物との相性を確認する必要があります

対策

まずは傷ついている金魚を避難させてあげてください。そして、混泳の相性を確認しましょう。

混泳の相性については、【金魚】ちがう品種の混泳は可能?相性や注意点などを解説をご覧いただけたらと思います。

なお、混泳できるとされている金魚の品種やドジョウなどの生き物であっても、個体による相性も関係します。

ですから、個体同士の様子もしっかり見て、合わないようだと分けてあげる必要があります。

追尾によって傷ついている

金魚の繁殖行動が原因になってヒレが傷ついている可能性があります。繁殖期になると、金魚の雄が交尾のために雌を追いかけ回すからです。

この行動を追尾と言います。

追尾とは、雄が雌のお腹を刺激して、産卵を促す行為です。雄は自分の遺伝子を残すために、雌を執拗に追いかけ、お腹を突ついて卵を産ませようとするんですね。

そして、雌が産卵をすると、生まれた卵に自分の精子をかけて子孫を誕生させるわけです。

しかし、雌は雄に追いかけられても逃げ回り、なかなか卵を産まないことがあります。雄は執拗に追いかけ回し、雌は必死で逃げる最中にいろいろなところに身体をぶつけたり、雄に傷つけられたりしてボロボロになっていくことがあります。

最悪の場合、雌が弱って死んでしまうこともあります。

対策

追尾がひどいようなら、雄と雌を分けて飼育するようにしてください。そうすることで追尾をやめさせることができるからです。

特に複数の雄に雌が追いかけられるような状況だと、雌の消耗が激しくなり、弱ってしまうことがあります。

前述したように、最悪死んでしまうこともあるため、ひどい場合は早めに隔離してあげてください。

繁殖させたい場合は、雄2匹に対して雌1匹をひとつの水槽や容器に入れて実施してみてください。そうすれば、雌の負担が軽減し、受精卵を増やすことができるようになります。

金魚の追尾についての詳細は、金魚が金魚を追いかける、追尾をやめさせる方法を徹底解説をご覧ください。

装飾品に引っ掛けた

水槽の中に入れている飾り物も、金魚のヒレが傷つく原因になります。金魚がヒレをひっかけ、裂けたり、傷ついたりしてしまうことがあるからです。

金魚には、琉金などの長く伸びた尾びれが特徴的な品種がいます。長く伸びていると、飾り物に引っ掛けてしまう可能性が高くなります。

対策

金魚の水槽の中に入れる飾り物は、素材が柔らかく、尖った部分のないものを選ぶようにしてください。その方が、傷ついてしまうリスクを軽減することができるからです。

たとえば、塩ビの水草などの装飾品がいいでしょう。

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金魚のヒレがボロボロになる原因と対策について:まとめ

金魚のヒレばボロボロになる原因と対策について書きました。

この記事をまとめます。

金魚のヒレがボロボロになる原因と対策

  • 尾腐れ病を発症している→薬浴などの治療
  • 他の金魚や生き物に食べられている→隔離する
  • 追尾によって傷ついている→雄と雌を分けて飼育する
  • 装飾品に引っ掛けた→柔らかい素材もしくは尖っていない装飾品を選ぶ

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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