金魚の水槽が臭い!原因と対処方法について解説します

金魚の飼い方

金魚の水槽が臭いことに悩む人「金魚の水槽が臭い原因と対処方法について知りたい。金魚の水槽が臭くて困っている。どうしてこんな臭いがするんだろう?金魚を飼っている人はみんな同じような状況なの?原因や改善方法があれば知りたい」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚水槽が臭くなる原因と対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

10年以上、水槽を7台使って金魚を飼育しています。

さて、今回は金魚水槽の臭いがテーマです。

金魚水槽が臭くて困った経験がある人はいませんか?

それは、水槽からのSOSサインです。

水槽が正常に稼働している場合、水槽の水からは無臭に近いか、土のような臭いがします。

臭いは主観なので、感じかたは人それぞれになりますが、それほどきつい臭いではないはずです。

ところが、水槽の浄化作用のバランスがくずれたり、金魚の調子が悪くなると、飼育水の臭いが臭くなります。

というわけで、今回は金魚水槽が臭くなる原因と対処方法について書いていきます。

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金魚の水槽が臭い!原因は?

では、金魚水槽が臭くなる原因について掘り下げていきます。

水槽が臭くなるということは、金魚にも害が及ぶ可能性が高いです。

別に臭いは我慢できるよ?って思う人もいるかもしれませんが、金魚が病気になったりする前に改善するようにしてください。

金魚から出る汚れが多すぎる

金魚水槽が臭くなる原因のひとつは、飼育水にアンモニアが増えることによって起こります。

アンモニアが増えるのは、水槽の生物濾過の作用が水の汚れに追いついていないからです。

つまり、水の汚れがひどいからですね。

その原因となるのは、次の通りです。

水の汚れがひどくなる原因

  • 餌の与えすぎ
  • 過密飼育

飼育水の汚れの主なものは、金魚の排泄物です。

排泄物にはアンモニアが含まれています。

餌をたくさん食べさせると、金魚の排泄物の量は増えます。

また、水槽にたくさん金魚を入れることでも、排泄物は増えることになります。

本来であれば、バクテリアによる生物濾過によって、アンモニアはちがう物質に変えられます。

しかし、生物濾過を上まわる汚れが発生すると、水槽内にアンモニアが残ることとなり、臭いの原因となるのです。

アンモニアは臭いの原因となるだけでなく、金魚にとっても猛毒です。

なので、早期に対応が必要です。

生物濾過の浄化作用が弱い

汚れの量の影響とは逆に、水槽の浄化作用が低いと、アンモニアが残る原因となります。

浄化作用が低くなる原因としては、次のことがあげられます。

飼育水の浄化作用が低下する原因

  • バクテリアの棲み処が少ない
  • バクテリアが繁殖する環境が作れていない
  • バクテリアを死滅させてしまった

金魚を水槽で飼育する場合、たいていはフィルターを使用すると思います。

生物濾過の作用は、フィルタ―の濾過槽の広さや濾材の量に影響されます。

濾過槽が広く、濾材が多いほうが、生物濾過の作用が大きくなります。

また、水槽の底に敷く砂利もバクテリアの棲み処になるので、敷いているのと敷いていないのとでは生物濾過の作用に影響します。

バクテリアについては、発生しやすい環境が整っているかどうかも重要となってきますね。

バクテリアを増やす具体的な方法については後述します。

あと、せっかくバクテリアがしっかりと繁殖し、正常に生物濾過が機能しているのに、誤って全滅させてしまうことがあります。

たとえば、濾材の洗いすぎや、濾材をカルキ抜きしていない水道水で洗ってしまった場合です。

濾材のバクテリアが全滅すると、水槽の生物濾過のダメージは非常に大きくなります。

十分注意してください。

水槽やフィルターの掃除ができていない

水槽の掃除が不十分な場合も、水槽の悪臭につながることがあります。

問題となるのは次のような場所です。

悪臭につながる汚れが発生する場所

  • 濾過槽
  • 砂利
  • 壁面の苔

濾過槽をずっと放置していると、ヘドロのようなものが溜まってきます。

溜まりすぎると臭いの原因となります。

また、砂利を敷いている場合、砂利の中や下にも汚れが溜まります。

こちらも臭いの原因になりますね。

それに、苔も臭いの元としては強烈です。

水槽の壁面に苔が生えて、それが空気に触れる状態になると、非常に臭いにおいを発するので注意してください。

下手すると衣服に染みついてしまうことがあるほどですので。

金魚が病気をしている

金魚が体調をくずしたり、病気になったりすると、飼育水が臭くなることがあります。

金魚が体調をくずすと、身体を覆っている粘膜を異常分泌することがあります。

粘膜は生臭い臭いを発します。

金魚の体調が悪く水面が泡立っているようなら、金魚の粘膜の異常分泌が考えられるので、治療を実施してあげてください。

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金魚の水槽が臭い!対処方法を解説

ここからは、金魚水槽の臭いへの対処方法について書いていきます。

水換えをする

飼育水の臭いを軽減するには、まず水換えをしましょう。

そして、水換えによって臭いが改善されるかどうか、確認してください。

もし、またすぐに臭くなるようなら、飼育水の汚れとなっている根本的な問題を解決する必要があります。

バクテリアを増やす

水槽の臭いを根本的に解決する方法として、バクテリアを増やすことがあげられます。

生物濾過を強化することによって、アンモニアをしっかりと分解できるようにするのです。

そうすれば、排泄物などの汚れによる水槽の臭いを解決することができます。

バクテリアを増やす方法については水槽のバクテリアの増やし方【重要です】を参考にしてください。

金魚の数を減らす

根本解決の2つ目は、バクテリアの数を増やす代わりに、汚れを減らしてしまおうというものです。

金魚の数を減らせば、水槽に発生するアンモニアの量も減ることになります。

バクテリアによる生物濾過と汚れのバランスをとることによって、臭いの原因を解決することができます。

餌の量を減らす

金魚の数を減らすのと同じく、排泄物の量を減らす目的として、餌の量を減らす方法があります。

餌の量を減らせば、金魚の排泄物の量も減ることになるので、水槽内に放出されるアンモニアの量が減ります。

こちらも生物濾過とのバランスをとることによって、臭いの元を経つことができます。

水槽内の掃除をする

水槽の掃除をすることも、臭いの解決につながります。

濾過槽のヘドロを取り除いたり、砂利に溜まった汚れを排出したり、壁面の苔を除去したりですね。

濾過槽の掃除をする場合、濾材はくれぐれも水道水で洗わないようにしてください。

バクテリアが死滅してしまいます。

なので、水槽から排出する飼育水でゆすぐようにしてください。

それがむずかしいようであれば、水道水をカルキ抜きしてから使用してください。

あと、砂利の掃除をするにあたっては、プロホースという専用の道具を使うのが便利です。

金魚水槽の砂利の掃除の方法【プロホースで楽ちん掃除】

苔掃除については、苔の状態によってかんたんに落とせる場合と、頑固にこびりついている場合があります。

苔対策としては金魚水槽の苔対策を解説します【水槽のルンバ発動】を参考にしてください。

金魚の体調を回復させる

金魚の体調によって悪臭が出ている場合は、治療して体調を回復させることで解決することができます。

金魚の体調を回復させるためには、まず塩水浴の実施が基本となります。

金魚の塩水浴とは?やり方や効果をわかりやすく解説を参考に、塩水浴を実施するようにしてください。

吸着濾過を使う

水槽の臭いを消す方法としては、活性炭などの吸着濾過を使う方法があります。

吸着濾過とは、活性炭などが汚れを吸収し、水を浄化する作用のことです。

ただ、この方法では、臭いは改善されても根本的な解決になりません。

吸着濾過の効果が切れると、臭いが再発するからです。

なので。応急処置としては良いですが、その間に臭いの元を絶つようにする必要があります。

消臭剤を使う

こちらも対処療法になります。

市販されている消臭剤を使う方法です。

臭いをおさえることはできますが、臭いの元を解決することはできません。

活性炭とちがってあくまでも臭いだけを取り除くことになるので、飼育水の汚れによって臭いが発生している場合は、金魚に悪影響が出ます。

消臭剤を使うケースとしては、安定した通常の水槽での臭いが気になる、といった場合がいいですね。

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金魚水槽が臭い!原因と対処方法について解説します

金魚水槽が臭いときの原因と対処方法について書きました。

金魚水槽は健全な状態で稼働していれば、無臭もしくは土のような臭いしかしません。

しかし、水槽の状態や金魚の状態が悪くなると、臭くなります。

臭くなった場合は水槽の異常事態だと思って、対応するようにしてください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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