水槽のバクテリアの増やし方【重要です】

金魚の飼い方

金魚を上手に飼いたい人「バクテリアの増やし方を知りたいです。水槽の浄化作用を上げるために、バクテリアを増やすしたいと思っています。良い方法があれば教えてください。また、バクテリアを定着させる方法も知りたいです」

こんな疑問を解決します

この記事の内容

  • バクテリアの増やし方がわかる
  • バクテリアが増えた時のデメリットがわかる

こんにちは、せいじです。

60㎝水槽×6個、90㎝水槽×1、80ℓプラ舟×4個で10年間、金魚飼育を楽しんでいます。

しかし、初心者の頃は病気に泣かされ続け、たくさんの金魚を見送る羽目になりました(泣)

それから水作りを必死に勉強し、今ではほとんど金魚を落とすことなく飼育できるようになりました。

さて、今回は水槽で金魚を飼育する際の肝となる、バクテリアをできるだけたくさん増やす方法について書いていきます。

バクテリアをたくさん金魚水槽に繁殖させ、定着させることができれば、生物濾過という水の浄化作用が働き、病気になりにくく水換えの負担も少ない、楽しい金魚ライフを送ることができます。

ちなみに、水槽でのバクテリアの効果については金魚水槽のバクテリアの効果をわかりやすく解説をご覧いただけると嬉しいです。

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水槽でバクテリアを増やす方法

水槽でバクテリアを増やす方法です。

バクテリアは主に次のところに棲みつきます。

  • フィルターの濾過槽
  • 底砂利
  • 飼育水

ここではフィルター、底砂利を設置している前提で書いていきます。

まとめると次のようになります。

  • フィルターの濾材を多孔質のものにする
  • 底面フィルターを設置する

なお、バクテリアの住処についての詳細は【金魚水槽】バクテリアの住処の作り方とは?を参考にしてください。

フィルターの濾材を多孔質のものにする

水槽の水をきれいにするために、フィルターを設置する人は多いですよね。

フィルターには、上部フィルターや外部フィルター、投げ込み式フィルター、壁掛けフィルターなどなど、いろいろな種類があります。

そして、フィルターにはほぼ共通して、濾過槽がついています。

濾過槽には濾材を設置し、そこにバクテリアを棲みつかせることによって生物濾過を機能させます。

一般的に、市販されているフィルターの多くには、綿や濾過マットが付属してきます。

もちろんこれらにもバクテリアは棲みつきますが、さらにバクテリアを増やすしたいのであれば、多孔質の濾材を使うといいですね。

なぜなら、多孔質の濾材だと、バクテリアが棲みつくことができる面積が増えるからです。

たとえば、同じ大きさのボールで、穴が開いていないものと、穴がたくさん開いているものでは、穴が開いている方が表面積は広くなります。

多孔質とはたくさん穴の開いている材料を指すので、多孔質のものはバクテリアの棲みつく面積を広く持つことができるというわけです。

私はずっとエーハイムのサブストラットプロという商品を使っています。

ボール状の濾材なのですが、多孔質になっていてかなり効果がありますね。

少しコストがかかりますが、一度購入してしまえば長期間使用することができるので、コスパは良いです。

ちなみに私は10年使っていますが、買い替えの必要はまったくありません。

上部フィルターで使う場合、100均でメッシュ状の洗濯袋を買ってきて、そこにサブストラットプロを入れると、洗う時に便利です。

底面フィルターを設置する

バクテリアは水槽の底に敷いている砂利にも棲みつきます。

その量をさらに増やしたいのであれば、底面フィルターを設置すると良いですね。

底面フィルターとは、水槽の底に敷き詰めるように穴の開いたプラスチック上のベースを設置し、その上に敷いた砂利などを濾材代わりにして、底面で水を吸い込んで汲み上げる方式のフィルターになります。

水槽の底はフィルターよりも広い濾過面積があるので、その分バクテリアの棲みつく数も増やせるのです。

掃除に少し手間がかかりますが、水槽の浄化作用をアップさせるには良いですね。

ちなみに、底面フィルターは通常エアレーションを使って水を循環させますが、私は上部フィルターの吸い上げ部分と底面フィルターの吸い上げ部分を連結させ、上部フィルターのポンプを使って水を循環させています。

水槽のバクテリアを増やすには酸素が必要

バクテリアによる生物濾過とは、排せつ物などによって増えるアンモニアや亜硝酸といった物質をバクテリアが食べて、硝酸という金魚に比較的害の少ない物質に変えてくれることを言います。

その役割を果たすバクテリアは好気性のバクテリアといって、酸素を必要とするバクテリアです。

なので、バクテリアを増やしたいのであれば、エアレーションをするといいですね。

金魚が生きていく上で必要な酸素は、上部フィルターで水を循環させれば十分に確保することができます。

しかし、バクテリアをより水槽に増やしたいのであれば、エアレーションにより酸素の量を増やすと効果的ですね。

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水槽のバクテリアを定着させるには

ここからは水槽にバクテリアを定着させる方法について書いていきます。

せっかく増えたバクテリアも、定着して安定させなければ水槽が安定しません。

次の点に注意が必要です。

  • 一度に大量の水換えをしない
  • 濾材を水道水で洗わない

掘り下げていきます。

一度に大量の水換えをしない

水換えをする際に、一度に大量の水を交換してしまうと、水中のバクテリアが減ってしまいます。

なので、1回の水換えの量は、1/3~半分程度にするのがいいですね。

多くても2/3にとどめておいた方が良いです。

すべての水を換えてしまうと、バクテリアの数が一気に減ってしまいます。

水槽の環境が変わってしまい、金魚にとって負担になります。

また、バクテリアが再び増えるまで時間がかかるので、浄化作用も減少してしまいます。

金魚が体調を崩す原因になるので、注意してください。

濾材を水道水で洗わない

水槽の濾過槽は頻繁に洗う必要はありません。

バクテリアが洗い流されて減ってしまうからです。

濾材を洗う目的は、汚れによって綿や濾材の目詰まりを解消するためです。

水を濾材に通すことによってバクテリアの作用が発生するので。

なので、3ヶ月に1回程度、濾材を飼育水で軽くすすぐ程度で大丈夫です。

この時に、絶対に水道水で洗わないでください。

カルキによってバクテリアが死滅してしまうからです。

濾過槽のバクテリアが死滅してしまうと、水槽の浄化作用が激減してしまいます。

ですから、水換え時に排出した飼育水ですすぐようにしましょう。

どうしても飼育水ですすげないときは、カルキ抜きした水を使うようにしてください。

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まとめ

水槽のバクテリアを増やす方法について書きました。

バクテリアを増やすことで、水槽の水が清潔に保たれ、金魚が健康を守ることができます。

また水換えの回数も減らすことができるので、飼育の負担も軽減することができます。

金魚飼育のコツはバクテリアを上手に飼うこと、と言われるぐらい重要ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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