金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットとは?

金魚の飼い方

暗いところでの飼育で発生するデメリットを知りたい人「金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットが知りたい。金魚って飼育するにあたっては、照明が必要なんだよね。屋外でも太陽の光があることで、金魚を元気に飼育することができるって聞いた。逆に、暗いとどんなデメリットがあるのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットについて書いています

こんにちは、せいじです。金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を飼育するにあたっては、照明を使用したほうがよいとされています。なぜなら、光があることで金魚が健康的に生活することができるからです。

逆に光が十分にないところで飼育すると、金魚にデメリットが発生してしまうことになります。

金魚にとって光って大事なんですよね。

というわけで、今回は金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットについて解説していきます。

スポンサーリンク

金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットとは?

では、金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットについて見ていきましょう。

先にまとめると、次のようになります。

金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリット

  • 病気になりやすくなる
  • 成長が遅くなる
  • 色が抜けハリつやがなくなる

それぞれ掘り下げていきます。

病気になりやすくなる

金魚を光がない、薄暗いところで一日中飼育していると、病気になりやすくなります。

なぜなら、生活にメリハリがなくなるからです。

人間と同じように、金魚にも体内時計があります。明るくなったら活動的に過ごし、暗くなってくると活動をおさえるといった仕組みになっているんですね。

常に薄暗いところで生活していると、体内時計がうまく働かなくなり、生活にメリハリがなくなります。

その結果、免疫力が低下して体調をくずしてしまう可能性が高くなるのです。

また、活動性の変化によって、消化能力も変化します。薄暗い状況では、消化能力が低下し、消化不良を起こしやすくなります。

消化不良は転覆病などの原因になったり、ストレスによって他の病気になるリスクを高めます。

つまり、金魚も人間と同じように健康的に生活するには、光によるメリハリのついた生活が望ましいのです。

具体的には、日が昇ったら明るくなり、日が沈んだら暗くなるといった環境です。

ですから、屋内水槽で飼育する場合の照明も、太陽の浮き沈みに合わせて点灯、消灯してあげるのがよいということです。

成長が遅くなる

薄暗いところで飼育していると、金魚の成長が遅くなります。なぜなら、餌を食べる量が減ってしまうからです。

前述したように、金魚は光によって活動性が変わります。暗い状況が長く続くと活動性が低下するんですね。

活動性が低下するということは、餌を食べる量も減ってしまうということにつながります。

ですから、成長も遅くなってしまうんですね。

色が抜けハリつやがなくなる

金魚は、太陽の光といった強い光を浴びることによって、体色が鮮やかになり、ハリつやも良くなります。

しかし、薄暗いところで過ごしていると、体色が褪せて、身体のハリやつやがなくなってしまうんですね。

これは、室内の水槽で照明を使って飼育していても起こります。なぜなら、太陽の光と同じレベルの強い光を発生させることは、人工的にはむずかしいからです。

照明をつけていても色褪せるわけですから、薄暗いところで飼育していると、より一層色褪せがひどくなります

色褪せてハリつやがなくなった金魚は、魅力が大幅に低下してしまいます。

ベストは、屋外で太陽の光を浴びながら生活できる環境を作ってあげることです。

屋外での飼育がむずかしいのであれば、少しでも色褪せなどが軽減できるように照明をつけてあげてください。

スポンサーリンク

金魚は暗いところでも見えている?

ここからは、金魚は暗いところでも目が見えているのか、ということついて見ていきましょう。

そもそも、金魚は視力が弱い生き物とされています。しかし、実際に飼育していると、けっこう離れた距離でも人の姿をキャッチしているのがわかります。

なぜなら、遠くにいる人の姿を認識して、餌が欲しいアピールをするからです。

ということは、意外と見えている、もしくは、視力以外で情報をキャッチすることができるということになります。
(金魚の視力については、金魚の視力や視野について徹底分析【意外と見えています】で詳しく書いています。ぜひご覧ください)

視力以外で情報をキャッチできるという根拠は、両目を失ったピンポンパールの飼育経験からきています。

ごく稀になんらかの理由で目がとれてしまう金魚が発生することがあります。

私は、飼育していたピンポンパールが両目を失う、というトラブルに見舞われたことがあります。

両目を失うと、目はいっさい見えなくなるわけですが、餌を入れるとピンポンパールは餌に向かって泳ぎ、無事食べることができました

その姿から思うに、仮に暗くて目が見えなかったとしても、嗅覚を含む他の感覚によって周囲の状況を把握する能力を持っていると言えます

ですから、薄暗い中で、目が見えない環境で飼育したとしても、金魚は生きていけるということですね。

スポンサーリンク

金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットとは?:まとめ

金魚を暗いところで飼育すると発生するデメリットについて書きました。

この記事をまとめます。

暗いところで飼育するデメリット

  • 病気になりやすくなる
  • 成長が遅くなる
  • 色が抜けハリつやがなくなる

金魚を飼育する上で、太陽の光や照明の大切さがわかっていただけたのではないでしょうか。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました