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【金魚】和金の飼い方育て方【飼育方法を網羅的に解説します】

金魚の種類

和金の飼い方を知りたい人「和金の飼育方法が知りたい。金魚の品種のひとつである和金の飼い方が知りたいな。金魚って飼育がむずかしい印象なんだけど、なにか特別な環境が必要だったりするのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
和金の品種の特徴や飼い方などを網羅的に書いています。本記事を読むことで、飼育方法はもちろん、和金のすべてがわかります

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、私たちの生活にもっとも身近な金魚といえば、多くの人が金魚すくいの金魚を思い浮かべるのではないでしょうか。

小さいころからお祭りなどで目にする機会が多いので、自然と金魚を思い浮かべると、金魚すくいの金魚が出てくるのでしょうね。

その金魚すくいで使われている金魚の品種は「和金」です。

和金はとても丈夫で飼いやすい品種になります。

というわけで、今回は金魚を代表する品種、和金の飼いかた育てかたをふくめた和金のすべてを網羅していきます。

ちなみに、ここでは和金全般について書いています。

金魚すくいの金魚を飼ったけれど、すぐに死んでしまったという苦い経験から、金魚すくいで持ち帰った金魚をうまく飼いたいと思っておられるかたは金魚すくいの金魚は弱いの?失敗しない育て方を解説しますをご覧ください。

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【金魚】和金の飼い方育て方【飼育方法を網羅的に解説します】

では、和金について網羅的に書いていきます。

和金は今から約2000年前、中国で誕生しました。

中国のヂイというフナの突然変異によって誕生した赤いフナ、そのヒブナを品種改良して金魚が生み出されました。

それが現在の和金です。

それから金魚は品種改良が重ねられ、さまざまな形を持つ品種が誕生しました。

和金の突然変異によって、琉金やらんちゅうの元となったマルコなどが誕生し、そこからさらにたくさんの品種が生み出されてきたのです。

そのスタートになった、金魚の歴史のはじまりが和金なんですね。

ちなみに、中国から日本に最初にやってきたのも和金で、1502年と言われています。

最初に日本にやってきたことから、日本では「和」金と名付けられました。

和金の特徴

和金の特徴をまとめると次のようになります。

和金の特徴

  • フナ型の体型
  • 泳ぎの能力が高い
  • 丈夫
  • 大きく成長する
  • 尾びれのバリエーション

掘り下げていきます。

フナの能力を色濃く受け継いでいる

和金は金魚の祖であるフナにもっとも近い体型をしています。

ですから、他の金魚の品種とくらべて非常に泳ぎの能力が高いです。

水の抵抗が少ない流線型の形であるため、かなり俊敏に泳ぐことができるのです。

また、フナからあまり姿が変わっていないためとても丈夫です。

消化不良などが原因で発生する転覆病にも、ほとんどなりません。

そして、丈夫さも相まって、とても大きく成長する品種ですね。

小さな金魚から、とても大きな金魚に育てる過程はとても魅力があります。

金魚の飼育の楽しさを感じさせてくれるはずです。

【金魚】和金の大きさはどれぐらい?巨大化させるコツは?

尾びれのバリエーション

尾びれにバリエーションがあるのも和金の特徴のひとつです。

和金の尾びれのバリエーション

  • フナ尾(サバ尾)
  • 三つ尾
  • 四つ尾
  • サクラ尾

フナと同じ1枚ものからなるフナ尾、三つ葉のような形をしている三つ尾、中央に切れ込みが入っており、4枚に分かれている四つ尾、そして小さな切れ込みのサクラ尾があります。

メジャーなのはフナ尾、三つ尾、四つ尾になります。

尾びれのバリエーションだけでも、十分に楽しむことができますね。

和金の種類

和金の種類には次のようなものがあります。

和金の種類

  • 小赤・姉金
  • 更紗和金
  • もみじ和金
  • 白和金
  • アルビノ和金

小赤は金魚すくいの金魚です。

姉金は小赤が少し成長した状態の金魚のことです。

そのほかの詳しい和金の種類については、【金魚】和金とは?特徴や種類を紹介しますをご覧ください。

和金の飼育に必要な道具

和金を育てるための水槽は、ほかの金魚の品種とくらべて少し配慮が必要です。

和金の飼育に必要な道具

  • 水槽(60cm以上が望ましい)
  • フィルター
  • 照明
  • 底砂利
  • 水槽のふた

和金を飼育する場合、品種の特徴から大きめの水槽がのぞましいです。

泳ぎが得意で大きく成長する品種だからですね。

しっかり泳げる環境がないと、ストレスをためて病気になるリスクが上がります。

また、小さい水槽だと、和金が成長したときにとても窮屈になり、こちらもストレスにつながります。

最初から成長を見越して大きめの水槽を用意しておいたほうが、後々楽になります。

そのほか、一般の金魚飼育に必要な道具が和金にも必要となります。

金魚の飼い方や必要な道具などを初心者向けにわかりやすく解説!!

ひとつだけほかの品種とちがうのは、水槽に必ずふたをする必要があるという点です。

和金が水槽から飛び出してしまう可能性があるからです。

運動能力がとても高い和金は、勢い余って水槽から飛び出してしまうことがあるのです。

水槽から飛び出してしまうと、当然和金は死んでしまうことになります。

それを防ぐために、必ずふたをするようにしてください。

上部フィルター+照明を設置する場合でも、間の隙間をできるだけ埋めておいたほうがいいでしょう。

水槽に付属しているガラスのふたで隙間をふさぐようにしてください。

和金の入手方法や値段は?

和金はとても手に入りやすい品種です。

ペットショップでもたいていその姿を見ることができます。

そして、価格も最安値であれば10円ほどで購入することができます。

ただし、これは金魚すくい用の金魚の場合で、観賞用の和金となるともう少し値段が高くなります。

相場としては300円前後のことが多いですね。

また、平賀養魚場で生産されている和金は、特に美しいと人気があります。

1匹500~1000円ほどの価格になります。

しかし、その分非常に美しい和金を手に入れることができます。

その美しさに和金の印象が変わるはずです。

和金との混泳は和金型のほうが良い

和金をほかの品種といっしょに飼育する場合は、基本和金型の品種にしてください。

和金型の品種

  • 和金
  • コメット
  • 朱文金
  • ブリストル朱文金

など

和金は他の型の品種とは相性がよくありません。

運動能力が極めて高く、またほかの品種よりも成長するスピードが速いからです。

他の品種と混泳させると、相手の品種がストレスで弱ってしまう可能性があります。

【金魚】和金はどんな性格をしている?混泳の相性は?

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和金の飼育方法について

ここからは和金の飼い方について、具体的に書いていきます。

その前に、金魚を新しく飼育する際は、必ずトリートメントを実施してください。

そして、水槽内にバクテリアが十分に繁殖し、生物濾過が機能している状態を整えてください。

詳しくは金魚の飼い方や必要な道具などを初心者向けにわかりやすく解説!!をご覧ください。

それらを前提にして、日常的に必要な和金の飼育方法について書いていきます。

適している水温や水質

和金が適応できる水温の幅は広く0~40℃ぐらいです。

そして、活動的に過ごすことができる温度帯としては、18~28℃ぐらいになります。

和金が好む水質は、中性~弱アルカリ性です。

水道水は中性なので、飼育水は水道水で問題ありません。

ただし、水道水には金魚が苦手とするカルキ(塩素)がふくまれています。

和金にとって猛毒となるので、塩素中和剤(カルキ抜き)を使用して塩素を除去してください。

【金魚】水道水のカルキ抜きをする方法を解説します

カルキ抜きを怠ると、和金が死んでしまうリスクが非常に高くなります。

忘れないようにしてください。

和金をふくむ金魚の飼いはじめでおさえておきたい方法などについては、金魚のトリートメントとは?【新しく金魚を飼うときは必須です】をご覧ください。

定期的な水換え

金魚飼育に欠かせないこととして、飼育水の水換えがあります。

飼育水が汚れると、和金のストレスの原因となるからです。

和金がストレスを抱えるようになると、免疫力が低下します。

免疫力が低下すると、さまざまな病気になるリスクにつながります。

それを避けるために、水換えを実施する必要があります。

目安としては2週間に1回、約半分ほどの量の水換えをしてください。

ただし、水槽の大きさや飼っている金魚の数でも水の汚れはちがってきます。

ご自身の水槽環境の汚れ具合によって微調整してください。

金魚の水換えの方法【便利な道具も紹介します】

水換えがめんどうだから、しないで金魚を飼育できたらいいのに、と思っている人もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、水換えを長期間しなくても大丈夫な飼育方法です。

少し初期コストはかかりますが、トータルの水道代や水換えの手間などを考えると、元は十分に取れるはずです。

興味のある方は下記のリンク記事をご覧ください。

金魚を水換え不要で飼育するのに必要なこと【おすすめの商品も紹介】

和金がかかりやすい病気

和金がかかりやすい病気をまとめると、次のようになります。

和金がかかりやすい病気

  • 白点病
  • 赤斑病

和金は丈夫な品種ですが、病気になることもあります。

もっとも注意しなければならないのは、飼いはじめによく発生する白点病です。

治療しやすい病気とはいえ、まちがえると悪化して死んでしまうこともあります。

発症した場合は、きちんと治療を実施してあげてください。

金魚の白点病を治療する4つの方法【早期ならほぼ完治します】

水の汚れが原因で発生しやすい赤斑病にも注意が必要です。

飼育をおろそかにすると、病原細菌に感染して起こるリスクがあります。

【金魚】赤斑病の原因や症状、治療方法をわかりやすく解説

ところで、病気については予防がもっとも大切です。

病気になってしまうと、治療がとても大変だからです。

金魚の病気を予防する方法については、【重要】金魚の病気を予防する6つの方法とは【かんたんです】をご覧ください。

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【金魚】和金の飼い方育て方【飼育方法を網羅的に解説します】:まとめ

金魚の品種のひとつ、和金について網羅的に書きました。

和金はとても丈夫で大きく成長する品種です。

初心者には飼いやすい品種なので、興味のあるかたはぜひ飼育してみてください。

和金以外の初心者で飼いやすい品種については、【かんたん】金魚マイスターがおすすめする初心者向けの金魚10種類で紹介しています。

参考になれば幸いです。

とはいえ、金魚すくいの金魚を飼育してすぐに死んでしまった、という失敗経験を持っている人も少なくないでしょう。

そういった方にとっては、和金が丈夫な品種とはにわかに信じられないかもしれません。

しかし、それはまちがった飼育方法、もしくは金魚が弱っていたことによるもので、和金という品種の弱さが原因ではありません。

金魚すくいの金魚をうまく飼育したい人は、金魚すくいの金魚は弱いの?失敗しない育て方を解説しますが参考にしていただけるとうれしいです。

金魚すくいの金魚が、金魚の世界にどっぷりはまる入り口になる人も多いですからね。

ぜひ、楽しんでみてください。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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