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らんちゅう飼育に青水がもたらす効果とは?

金魚の種類

らんちゅうを飼っている人「青水がもたらすらんちゅうへの効果を知りたい。良いらんちゅうを育てるためには、青水飼育が重要と聞いた。青水って具体的に、らんちゅうにどんな効果をもたらすの?てか、そもそも青水ってなに?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
青水がらんちゅうにどのような効果をもたらすのかについて書いています。また、青水はどのような水なのか、そして維持管理方法についても書いています

こんにちは、せいじです。

良いらんちゅうを育てるために必要不可欠なのが青水です。

らんちゅうづくりは水づくりと言われるほど、良質な青水を作り、維持、管理することが、良いらちゅうを作ることにつながるわけです。

では、その青水には具体的にどのような効果があるのでしょうか?

まとめると次のような効果があります。

青水でらんちゅうを飼育する効果

  • らんちゅうの身体の土台を作り、成長を促進する
  • 健康を守りつつ、艶や色あげの効果がある
  • 屋外での冬越しの際にらんちゅうを守ってくれる

というわけで、今回はらんちゅうにもたらす青水の効果について掘り下げて解説していきます。

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らんちゅうの飼育に青水がもたらす効果とは?

青水がらんちゅうにもたらす効果について書いていきます。

青水には様々な効果がありますが、らんちゅうを思うような形に育てていくためには、青水がメリットになるばかりではありません。

青水と普通の水(以下サラ水)を使い分けながら、青水の濃度を微調整をしつつ、らんちゅうの身体の形を作っていく必要があります。

そのあたりがらんちゅう飼育の奥深さで、人が夢中になる理由でもあるわけです。

らんちゅうの身体の土台作りができる

青水にはらんちゅうの身体の土台を作る効果があります。

土台を作るわけですから、この良し悪しいかんでは、その後の成長に大きく影響します。

なので、稚魚のころから青水を有効活用して育てたほうが、しっかりとした個体に成長します。

天然の餌になり、らんちゅうの成長を促進

青水にはたくさんの藻類が含まれています。

これは、らんちゅうにとっては天然の餌になります。

藻類はらんちゅうにとって栄養が豊富で、良質な餌となるのです。

運動量を減らし、ボリュームのある身体になる

らんちゅうは運動することで、縦に成長します。

しかし縦に長くなりすぎると、ほっそりとしたらんちゅうになってしまい、魅力が低下します。

逆にらんちゅうの運動量を低下させると、横のボリュームが増します。

青水にはらんちゅうの運動量を減らす効果があるので、青水によって横のボリュームをあげることができます。

このバランスをうまくとりつつ、らんちゅうらしい身体をつくりあげていくのです。

らんちゅうが健康に育つ

青水にはらんちゅうを健康にする効果があります。

これは、青水に含まれる藻類などの栄養素による効果や、らんちゅうに優しい環境になるからです。

色揚げの効果

青水にはらんちゅうの色揚げ効果もあります。

青水で飼育することによって、らんちゅうの柄がはっきりとし、色つやが良くなります。

水温を保持する効果

青水には水温を保持する効果もあります。

青水は太陽の光を遮断し、飼育水全体の水温が上がるのを防いでくれます。

らんちゅうは過ごす水深を調整することによって、負担のない水温で生活することができます。

たとえば、太陽の光があたる水面のほうが温度が高くなり、青水によって光が遮断される底の方が水温が低くなります。

そのちがいを活用して、ベターな場所で過ごすのです。

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らんちゅうの青水の作り方や管理方法

ここからは青水自体について書いていきます。

青水とはとはいったいなんのか、どのように作って、維持管理していく必要があるのかを掘り下げていきます。

青水とは

青水とは、金魚池などでよく見られる緑色の水のことです。

強い光と一定以上の水温、そして、金魚の糞などによってできます。

青水を構成しているのは、藻類です。

藻類が繁殖することによって、緑色の水になるわけです。

さて、この青水ですが、実は2種類の色に分かれます。

1つは本当に緑色をした青水です。

そして、もうひとつは茶色っぽい青水ですね。

繁殖する藻類の種類によってこのような色のちがいが発生します。

しかし、青水がらんちゅうにあたえる効果については、どちらも変わりません。

ちなみに、らんちゅうにとってもっとも適している青水は、「飲み頃の緑茶の色」ぐらいの濃さとなります。

青水の管理について

らんちゅうを青水で飼育していく際には、青水の管理が必要となります。

なぜなら、青水は管理の方法をまちがえると、サラ水といって透明な水に戻ってしまうからです。

また、夏場の暑い時期は青水が濃くなりすぎて、らんちゅうに害が及ぶことがあります。

春の青水の管理

冬を越えて初春を迎えるころには、水温が徐々に上がってきます。

日中、10℃を越えるようであれば、消化しやすい餌を少量あたえはじめる必要があります。

当然らんちゅうは排泄をし、水が汚れます。

水換えをする必要が出てくるわけですが、あまり多くの水を換えてしまうと、青水を維持することができず、サラ水に戻ってしまいます。

ですので、青水が維持できる程度の水換えの量にとどめる必要があります。

この加減については、水温や太陽の光の強さ、日照時間によって変わってきます。

最初は少量ずつの水換えにし、調整していくようにしてください。

春を迎えて水温が20℃近くになってくると、全換水をし、容器の苔をすべて落とす床直しをします。

そして、らんちゅうの産卵に備えていきます。

夏場の青水の管理

夏場はかんたんに青水になります。

そして、青水が濃くなりやすい時期です。

真夏であれば、飼育水をすべて新水に変えても、1週間すれば濃い青水になります。

青水が濃くなりすぎると、ガス病や酸欠の原因になるので、調整が必要となります。

また、濃い青水でしばらく過ごした後、すべて新水に変え場合、水温の変化が大きくならないように注意する必要があります。

ちなみに、私は真夏、1週間に1回全換水をし、サラ水にします。

こうすることで、新水の刺激を受け、らんちゅうがたくさん餌を食べてくれます。

3日もすればそれなりの青水の濃さになるので、濃くなるにつれて餌の量を減らしていきます。

おおよそ1週間後には、底に沈むと姿が見えない程度の濃さになります。

秋の青水の管理

秋を迎えると、徐々に気温が下がり、それに伴って水温も下がっていきます。

なので、真夏の全換水から、徐々に交換する量を減らしていく必要があります。

ここを慎重にやらないと、飼育水が青水のならず、サラ水で冬を越さなければならなくなります。

サラ水での冬越しは、らんちゅうにとって負担が大きく、下手すると死んでしまいます。

早めに交換する水の量を調整するようにしてください。

冬場の青水の管理

水温が10℃を下回ると、餌をあたえないようにします。

餌をあたえなければ、水がほとんど汚れなくなります。

なので、冬場は水換えはせず、蒸発して減った分の水を足す程度にとどめます。

水換えをしてしまうと、飼育水全体がサラ水に戻ってしまう場合があるからです。

冬越しをサラ水でするのは、らんちゅうにとって大きな負担となります。

なので、青水を維持するために、水の入れ替えをできるだけしないようにしましょう。

青水のデメリット

青水のデメリットとしては、次のようなことがあげられます。

青水のデメリット

  • ガス病になるリスク
  • 酸欠になるリスク

どちらとも、青水が濃くなりすぎることによって起こる病気、または症状です。

ガス病は、青水が濃くなり、水中の溶存酸素濃度が高くなっている状態で、急激に水温があがることで起こる病気です。

水温があがると、水に溶けている酸素が気体となり、らんちゅうの身体に気泡ができたり、下手すると身体を傷つける場合があります。

ガス病についての詳しい説明や治療、予防方法については金魚のガス病(気泡病)の原因や治療方法をくわしく解説しますをご覧ください。

また、酸欠についても、濃い青水によって発生します。

藻類は光が当たっている間は光合成によって二酸化炭素から酸素を作りますが、光がなくなると、逆に酸素を使って呼吸をするようになります。

青水が濃い状態は、藻類がたくさん繁殖している状態なので、消費する酸素も増えます。

すると、らんちゅうに必要な酸素が消費されてしまい、酸欠が発生してしまうのです。

なので、濃すぎる青水には注意が必要です。

 

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らんちゅう飼育に青水がもたらす効果とは?まとめ

らんちゅうを飼育するにあたって、青水がもたらす効果について書きました。

青水はらんちゅう飼育には非常に有益で、欠かせないものです。

しかし、うまく調整しないと、思っているような姿に育てることができなかったり、病気になってしまうことがあります。

なので、青水をうまく管理して、思い描いたようならんちゅうを育てられるようにしていきましょう。

というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

  1. 匿名 より:

    青水飼育の件ありがとうございます良く分かりました
    勉強になりまた今年冬やつてみますありがとうございました

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