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メダカを井戸水で飼育する際の注意点とは?

メダカを井戸水で飼育したい人「メダカを井戸水で飼育したいと思っている。うちには井戸があるので、井戸水を使ってメダカを飼育しようと思っているんだけれど、井戸水でメダカって飼育しても大丈夫?なにか注意しておかないといけない点とかあったりするのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
メダカを井戸水で飼育する際の注意点について書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、メダカを飼育するには、あたりまえですが水が必要になります。

一般的には水道水を使う人が多いでしょうが、中には井戸水で飼育したい、なんて人もいるのではないでしょうか。

家に井戸があれば、井戸水を使うことでコスト削減になるなどのメリットがありますからね。

もちろん、井戸水を使ってメダカを飼育することは、基本的には可能です。

ただし、100%使用できるかというと、そうではありません。

また、井戸水ならではなの注意点もあるんですね。

というわけで、今回はメダカを井戸水で飼育する場合の注意点について解説します。

メダカを井戸水で飼育する際の注意点とは?

では、メダカを井戸水で飼育する際の注意点について見ていきましょう。

メダカを井戸水で飼育する場合は、以下のことに注意が必要です。

井戸水で飼育する際の注意点

  • 水質
  • 水の中の不純物
  • 水質の急な変化
  • 水温

それぞれ掘り下げていきます。

水質は大丈夫?

メダカを井戸水で飼育できるかどうかは、井戸水の水質がかかわってきます。

メダカが生活できる水質は、中性〜弱アルカリ性になります。

ですから、井戸水の水質が酸性に強く傾いていたり、アルカリ性である場合は、メダカを飼育することはできません。

水質が合わないと、メダカはすぐに死んでしまうことになるからです。

井戸水がメダカの飼育に使えるかどうかを確認する方法としては、水質検査薬を使用する方法があります。

事前にチェックするようにしてください。

水の中の不純物によって飼えないことも

チェックして仮に水質が大丈夫でも、井戸水がメダカに適さない場合があります。

井戸水に含まれている物質が、メダカに害を及ぼすことがあるからです。

飲料水で使用しているような井戸水なら大丈夫でしょうが、普段使用していない井戸水だと、メダカに害を及ぼすような物質が混ざっている可能性があります。

くれぐれも注意してください。

水質が急に変化することもある

メダカに使える水質であっても、井戸水はなんらかの影響で水質が突然変化することがあります。

地中の変化による影響を受けるからです。

たとえば、地震などが起こった場合に、井戸水の水質に影響が及ぶ可能性があるんですね。

ですから、問題なくメダカを飼育できていたとしても、いきなり死んでしまうなんてことが起こりかねません。

定期的に水質をチェックしておくことをおすすめします。

水温

井戸水の特徴として、水温が年中一定になっている、ということがあげられます。

地下に水があるため、地上の寒暖の影響が及ばないからです。

真夏と真冬でも、温度差が2℃前後ぐらいの場合が少なくありません。

ですから、水換えする際は、水槽との水温差に注意する必要があります。

水槽や水道水は、気温の影響を受けて、夏には水温が上がり、冬には水温が下がります。

完全に同じにはならないため、ある程度の調整が必要ですが、それでも近い水温にはなってくれます。

ところが、井戸水と水槽の水温では、水道水とくらべてその差が大きくなります。

なので、井戸水をそのままの水温で水換えすることはできません。

水温差でメダカに大きなストレスをあたえることになるからです。

水換えをする場合は、水道水を足して調整するか、しばらく汲み置きしておいて、水温差がなくなるのを待ってから使用するようにしてください。

メダカを井戸水で飼育するメリット

ここからは、メダカを井戸水で飼育するメリットについて見ていきましょう。

メリットをまとめると、次のようになります。

メダカの飼育に井戸水を使うメリット

  • 水道代を節約できる
  • カルキ抜きの必要がない

掘り下げていきます。

水道代を節約できる

井戸水を使用する最大のメリットは、コスト削減です。

水道代がかからないからです。

1つの水槽で飼育する程度の規模ではそれほど影響がないかもしれませんが、たくさんの水槽や容器で、何百匹ものメダカを飼育する場合は、水道料金が非常にかさみます。

井戸水を使うと、コストが大幅に削減できることになります。

カルキ抜きの必要がない

井戸水を使用するメリット2つ目は、カルキ抜きをする必要がないということです。

カルキとは、水を消毒するための塩素のことです。

水道水には、水の安全を守るために、消毒用に塩素が含まれているんですね。

この塩素、つまりカルキを抜かないと、メダカの飼育に使用することはできません。

なぜならカルキはメダカにとって猛毒だからです。

カルキを抜く代表的な方法としては、2つあげられます。

水道水のカルキを抜く方法

  • カルキ中和剤を投入する
  • 太陽の光にあてる

この手間が、井戸水には発生しません。井戸水にはカルキが含まれていないからです。

中和剤のコストも浮くことになるんですね。

とはいえ、中和剤自体はそれほど高価なものではありません。また、手間もそれほどかかるわけではないんですよね。

ですから、水道代のコスト削減とくらべると、おまけみたいなものですね。

メダカの水換えに必要な水道水のカルキ抜きの方法やかかる時間とは?

メダカを井戸水で飼育する際の注意点とは?

メダカを井戸水で飼育する際の注意点について書きました。

井戸水を使用するにあたっては、くれぐれも水質に注意してください。

メダカが生活できる水質でないと、入れた途端に体調をくずしてしまったり、突然死する可能性があります。

ですから、きちんと水質をチェックしてから使用するようにしてください。

また、急な水質の変化にも、くれぐれもご注意くださいね。

これらの注意点がある井戸水ですが、水道代を削減できるのは非常に大きなメリットです。

もし自宅に井戸があるかたは、ぜひ活用してください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

せいじ

現在:ハッピーアクト代表
住所:金魚のふるさと奈良県大和郡山
金歴:15年以上
実績:金魚マイスター認定者
    全国金魚すくい選手権20位
内容:金魚の飼育、育成、金魚すくいのコツを発信  

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