【金魚】朱文金の特徴や大きさ、飼い方を解説【巨大化できます】

金魚の種類

朱文金を飼いたい人「朱文金を飼いたい。朱文金という品種の金魚がいるよね。飼ってみたいんだけど、どんな特徴があるのかな。また飼い方のコツなどがわかればうれしい」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚の品種、朱文金の特徴や大きさ、飼い方などについて書いています。本記事を読むことで、朱文金のことがわかり、上手に飼育することができるようになります

こんにちは、せいじです。

今回は金魚の品種のひとつである、朱文金について書いていきます。

朱文金は和金型の品種で、丈夫な金魚です。

また、メジャーな品種であることから、安価で手に入れることができます。

ですから、これから金魚を飼いたい、という初心者の人に超おすすめの品種なんです。

くわえて「金魚すくいの金魚を飼ってみたらもっといろいろな金魚が飼いたくなった」ってかたにもピッタリです。

というのも、金魚すくいの金魚は、朱文金と同じ和金型で混泳の相性が良く、水槽を分ける必要がないからです。

というわけで、朱文金について掘り下げていきます。

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【金魚】朱文金の特徴や大きさ、飼い方を解説【巨大化できます】

朱文金は、キャリコ出目金と日本のフナとの交雑により誕生しました。

たくさんある金魚の品種の中でも、日本のフナの血を引いているのは朱文金だけです。

金魚商の秋山吉五郎氏により、1892年(明治25年)に作出され、1900年(明治33年)に発表されました。

名前の由来は、朱色の混じった模様の美しさからつけたとされています。

朱文金の特徴とは

朱文金の特徴は次の通りです。

朱文金の特徴

  • 和金型の体型
  • 吹き流しフナ尾
  • キャリコ柄のモザイク透明鱗

朱文金は日本のフナの血が混じっていることから、体形は和金と同じフナ型となっています。

そこにキャリコ出目金の特徴である、浅葱色、赤、黒、白からなるキャリコ柄、そしてモザイク透明鱗が備わりました。

また、吹き流しフナ尾と呼ばれる長い尾びれが特徴です。

胸びれや尻びれも長くなる品種です。

朱文金とコメットのちがいは?

朱文金と体型がとても似ている品種として、コメットがあります。

コメットの特徴のひとつが、朱文金と同じ吹き流しフナ尾です。

そして、どちらもフナ型の体型をしています。

見た目のちがいとしては、コメットが赤と白の更紗柄で普通鱗あるのに対して、朱文金はモザイク透明鱗のキャリコ柄となっています。

ただの柄ちがい?と思われるかもしれませんが、そうではありません。

実は朱文金とコメットはそもそもの作出過程がまったくちがいます。

朱文金とコメットの作出過程

  • 朱文金:日本のフナ×キャリコ出目金
  • コメット:琉金の突然変異

フナ型の体型をもつコメットですが、誕生は琉金の突然変異によるものです。

琉金は和金の突然変異ですから、琉金が先祖返りしたということかもしれません。

とはいえ、まんま和金に戻らず、新たな品種が誕生するあたりが金魚の歴史のおもしろいところですよね。

朱文金の大きさは?

日本のフナをルーツにもつ朱文金は、金魚の品種の中では大型に分類されます。

うまく成長させると、30cm以上の大きさになります。

なお、吹き流しフナ尾の長さは個体差があり、長く伸びる個体がいるいっぽうで、フナの血が強く出た場合は短い尾になります。

短い尾の遺伝子をもつ個体は、成長してもそれほど尾びれが長くなりません。

なので、尾びれを長く成長させたいのであれば、小さいときから長い個体を選ぶようにしてください。

寿命はどれぐらい?

朱文金の寿命は10年前後となっています。

とても丈夫で強い品種なので、大きく育てやすく、長生きもしやすいです。

ビギナー向きの品種ですが、長生きすることを見越して気に入った個体を選びましょう。

朱文金の選び方

朱文金を選ぶ際は、次のことがらがポイントとなります。

朱文金を選ぶ際のポイント

  • 浅葱色が多い
  • 朱が少ない
  • 黒が多すぎない
  • 尾びれが長い

朱文金は浅葱色をベースとして、朱色が多すぎない柄が良いとされています。

また、キャリコ柄の特徴として、成長とともに黒色が増えていく傾向があります。

幼魚のときに黒が多すぎると、成魚になったときに真っ黒になってしまう恐れもあるので、それを見越して選ぶようにしてください。

前述したとおり、尾びれは遺伝によるところが大きいので、小さいときから長い個体を選んでください。

以上のポイントについては、あくまでも朱文金の品種としての特徴をふまえたときの選びかたです。

大事なのは自分が気に入った個体を選ぶことなので、基準に必ず当てはまらないといけないわけではありません。

購入場所や値段は?

朱文金はメジャーな金魚なので、ホームセンターのアクアリウムコーナーでもかんたんに手に入れることができます。

値段は4~6cmのもので300円前後、10cmぐらいのものでも1000円未満で購入できることが多いです。

他の品種や生き物との混泳は?

フナ型の朱文金は、泳ぎが得意な品種となります。

ですから、動きが俊敏なため、ゆったりとした泳ぎの品種とは相性が合いません。

混泳させることで、泳ぎの苦手な品種がストレスを感じてしまうからです。

たとえば餌をあたえたときに、泳ぎの遅い品種が餌にありつけず、朱文金ばかりが食べてしまうことになります。

また、朱文金が泳ぎの遅い品種をつついたりすることもあります。

逆に、朱文金との混泳で相性が良いのは以下の品種となります。

朱文金と混泳の相性がよい品種

  • 和金
  • コメット

泳ぎの能力が朱文金と近い、和金型の品種と混泳するようにしてください。

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朱文金を長生きさせる飼育のコツ

ここからは朱文金を長生きさせるための飼育のコツについて書いていきます。

基本条件としては、次の通りです。

朱文金を飼育に必要な基本的な環境

  • 水槽(60㎝以上の大きさ)
  • フィルタ―(上部もしくは外部フィルター)
  • 照明
  • 1~2週間に1回の水換え

そのうえで、朱文金を飼育するコツを掘り下げていきます。

水槽にふたを設置する

和金型である朱文金を水槽で飼育する場合は、水槽にふたを設置するようにしてください。

というのも、和金型は泳ぎが得意であるがゆえに、水面からはねた拍子に飛び出してしまうことがあります。

すぐに気づけばいいですが、そのまま放置されるような状態だと、当然ながら死んでしまうことになります。

和金型の品種には少なくない事故なので、必ずふたを設置するようにしてください。

そして、はねた拍子にふたがずれてしまわないよう、重しをするなどある程度固定するようにしてください。

60cm以上の水槽で少数飼育する

繰り返しになりますが、朱文金は金魚の中では大型の品種となります。

成長すると30cmにまで大きくなるので、大きな水槽で飼育してあげてください。

最低でも60cm以上の水槽を準備したほうがよいです。

そして、大きな水槽に少数で飼育するようにしてください。

60㎝水槽であれば、2~3匹程度にとどめておきましょう。

しっかりと泳ぐスペースを確保してあげることで、ストレスによる消化不良や病気を防ぐことができます。

餌をしっかりとあたえる

朱文金は大きく成長する品種です。

ですから、しっかりと餌をあたえ、育てていきましょう。

1日4回ほど餌を・あたえることによって、成長するスピードが早くなります。

複数回餌をあたえる場合は、1回の餌の間隔を2~3時間あけるようにしてください。

金魚の消化不良を防ぐためです。

そうすれば体調をくずすことなく、効率よく成長させることができます。

朱文金などの金魚を上手に大きく育てる方法はこちら

飾り物はひかえる

朱文金の泳ぎのマックススピードはかなり速いです。

水槽内に障害物となるようなものがあると、ぶつけたり引っかけたりして、身体が傷ついてしまうリスクがあります。

たとえば、物音に驚いた朱文金が高速で移動したときに、飾り物でひっかけてうろこがはがれてしまう、といった事故が起こり得ます。

ですから、水槽内の飾り物は控えるようにしてください。

どうしても入れたい場合は、できるだけやわらかく、背丈の低い小さなものにしましょう。

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【金魚】朱文金の特徴や大きさ、飼い方を解説【巨大化できます】:まとめ

金魚の品種のひとつ、朱文金の種類や大きさ、飼い方について解説しました。

朱文金は日本のフナの血を引く、唯一の金魚です。

その影響により、丈夫で泳ぎが得意、そして大きく成長する特徴をもっています。

金魚初心者にも扱いやすい品種ですし、モザイク透明燐のキャリコ模様は、観賞するにあたってもとても魅力のある姿を見せてくれます。

大きくなるがゆえ、60cm以上の水槽が必要になりますが、準備するだけのじゅうぶんな魅力をもった品種なので、ぜひ飼育してみてください。

ちなみに、60cm水槽を購入する場合は、水槽セットがお得です。

水槽はもちろん、照明やフィルターなど、すぐに飼育ができる物品がセットになった商品ですね。

ただ、いろいろなメーカーから販売されているので、初心者のかたはどの商品を買ったらいいのか、迷う人もいると思います。

私のほうで60cm水槽セットを購入する際に、おすすめとなるポイントをまとめています。

ぜひご覧いただけたらと思います。

金魚マイスターがおすすめする60cm水槽はこちらから

ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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