【金魚の品種】江戸錦の特徴や飼育方法を解説

金魚の品種

江戸錦のことを知りたい人「金魚の品種のひとつ、江戸錦のことを知りたい。江戸錦を飼いたいと思っているんだけど、特徴や飼い方の注意点、どこで手に入るかなどが知りたいな」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
江戸錦の特徴や飼い方について書いています

こんにちは、せいじです。

奈良県大和郡山市から金魚マイスターの認定を受けています。

金魚マイスター養成塾とは?内容や活動について

さて、今回は金魚の品種のひとつ、江戸錦について書いていきます。

江戸錦は背びれがない、らんちゅう型の品種です。

らんちゅうと同じように、肉瘤の発達や背なりの形が品種の評価ポイントとなります。

それに加えて、モザイク透明鱗を持ち、個体ごとに色合い、柄が異なるのも魅力ですね。

というわけで、江戸錦について掘り下げて解説していきます。

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【金魚の品種】江戸錦の特徴や飼育方法を解説

江戸錦は日本で作出された品種で、らんちゅうと東錦の交配により誕生しました。

東京の金魚商、二代目秋山吉五郎氏が手掛けたとされています。

江戸錦という名前の由来は、作出された東京にちなんでいます。

昭和33年に命名された比較的新しい品種となります。

江戸錦の特徴とは?

江戸錦の特徴は次の通りです。

江戸錦の特徴

  • 背びれのないらんちゅう型
  • モザイク透明鱗のキャリコ柄
  • 体型と柄のバランスがむずかしい

江戸錦はらんちゅうの体型にキャリコ柄のモザイク透明燐を持つ品種です。

浅葱色、黒、赤からなるキャリコ柄、そして透明鱗の中に混じる普通鱗のバランスは個体によって異なります。

ですので、同じ柄の個体は存在しません。

背びれのないらんちゅうと、背びれのある東錦の交配であるため、繁殖をしたときに背びれを持つ個体が出たり、背びれの名残りのように、背中に突起が出る個体が生まれたりすることがあります。

らんちゅう型の特徴である肉瘤の発達や背なりの良さ、そしてキャリコ柄の魅力である色やモザイク透明鱗のバランス、両方がそろった個体を作ることは、至難の業と言われています。

むずかしいゆえ、繁殖の楽しみもある品種と言えるでしょう。

江戸錦の大きさは?どれぐらいまで成長する?

江戸錦のベースはらんちゅうであるため、らんちゅうと同じく15~20cmほどの大きさまで成長します。

江戸錦の寿命はどれぐらい?

寿命もらんちゅうと同じく、5~10年ほどです。

江戸錦はどこで販売している?値段は?

江戸錦は比較的手に入りやすい金魚の品種と言えます。

ホームセンターのアクアリウムコーナーでも見かけることがあります。

しかし、質のよい江戸錦を手に入れたいのであれば、金魚の専門店に行くか、金魚に力を入れているペットショップを探す必要があります。

近くにそういったお店がない場合は、インターネットを使うのも手ですね。

最近は一点物については動画で紹介している販売サイトもあります。

実物を見て購入するのにはかないませんが、インターネットでもある程度選べる環境にはなってきていますね。

値段は4~6cmほどの大きさで800円~2000円ぐらいまでと幅があります。

大きさや形の良さでもかなり値段が変わります。

江戸錦の見分け方

では、良い江戸錦を見分けるポイントはなんでしょうか?

普通に趣味として飼育するだけならば、自分が気に入った柄を購入するのが一番です。

ただし、ひとつ注意点があります。

キャリコ柄は成長とともに黒色の部分が広がっていく傾向があります。

なので、最初に黒の多い個体を選ぶと、成長した際に黒が多くなりすぎる可能性があります。

色合いで選ぶポイントとしては、キャリコ柄の特徴である浅葱色がしっかりと入っている個体がいいでしょう。

また、肉瘤は後天的には成長しにくいので、肉瘤の大きいのが好みであれば、小さいころからそれなりに発達している個体を選んでください。

江戸錦の種類は?

江戸錦には柄と尾びれのバリエーションがあります。

黒光江戸錦・五色江戸錦

江戸錦の中でも黒が多く、モザイク透明鱗の中でも普通の鱗が多く混じっている個体を黒光江戸錦(こっこうえどにしき)や五色江戸錦(ごしょくえどにしき)と呼ぶことがあります。

単に黒が多い江戸錦は、墨江戸錦(すみえどにしき)と呼ばれることもあります。

江戸錦の柄のバリエーションちがいの個体です。

京錦

江戸錦の中でも尾びれが長い個体です。

江戸に対して京錦と名付けられています。

同じ親魚から、江戸錦、京錦、両方生まれます。

ただし、京錦のほうが希少性があるため、値段は高くなります。

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江戸錦の飼育ポイント

江戸錦の飼育のポイントを書いていきます。

基本的に飼育がむずかしい品種ではありません。

らんちゅうと同じで飼育はむずかしくない

江戸錦はの飼育方法は、基本的にらんちゅうと同じです。

次の点に注意してください。

江戸錦の飼育ポイント

  • 水質の悪化を防ぐ
  • 水温変化の激しい場所を避ける
  • 過密飼育をしない
  • 泳ぎの得意な品種と混泳しない

水質の悪化は江戸錦にとってストレスとなります。

1~2週間ごとの水換え、1ヶ月ごとの濾材や砂利の掃除によって、水質を維持するようにしてください。

また、急激な水温の変化も、江戸錦にはストレスになります。

エアコンの影響が大きい場所は避けるようにしましょう。

屋外で飼育する場合は、雨水が入り込まない場所、もしくは配慮をしてください。

過密飼育もストレスになりますし、水質が悪化しやすくなります。

それと、江戸錦は背びれがないために泳ぎが苦手です。

ゆっくりとした動きですので、泳ぎの得意な和金型との混泳は相性が悪いです。

泳ぎのレベルが近い品種、できればらんちゅう型の品種と混泳するようにしましょう。

餌は沈下性で肉瘤を発達させる

江戸錦の餌は沈下性のものが向いています。

泳ぎが苦手なので、底に沈んだ餌をついばむほうが食べやすいからです。

あと、肉瘤を持つ品種なので、発達させたい場合は高たんぱく、高脂肪の餌を選ぶようにしてください。

江戸錦に向く餌を知りたい方は、らんちゅうの餌はこれで決まり!選び方やおすすめの餌を紹介を参考にしていただけるとうれしいです。

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【金魚の品種】江戸錦の特徴や飼育方法を解説:まとめ

金魚の品種のひとつである、江戸錦の特徴や飼育方法について書きました。

江戸錦はらんちゅう型の金魚で、比較的飼いやすい品種です。

キャリコ柄を持つ品種なので、色や柄の具合によって同じ江戸錦でもずいぶん印象が変わります。

まったく同じ個体はいないので、自分だけの江戸錦といった感じで愛着がわくはずです。

この記事によって江戸錦の魅力を感じていただけたら幸いです。

ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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