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金魚の色が変わる変色!その原因と対処方法とは?

金魚について

金魚の変色の原因を知りたい人「金魚の色が変わる原因を知りたい。金魚って色が変色するって聞く。それってどんな原因があるの?せっかく気に入って購入しても、色が変わってしまったら困るもんね」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚が変色する原因について書いています
こんにちは、せいじです。
金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。
さて、金魚には赤や黒、浅葱色など、いろいろな色や柄をした種類があります。
買う側としては、お店に行って、色、柄が気に入った個体を吟味して買うでしょう。
ところが、金魚の場合、飼育している途中で色が変わってしまう、ということが往々にして発生します。
いわゆる変色というやつですが、たとえば、黒色の部分が抜けてしまったり、赤色が白に変わったり、全体の色がくすんでしまったりといった具合です。
せっかく気に入って購入したのにがっかり、なんてことにならないように、今回は金魚が変色する原因について解説していきます。
ケースによっては変色が防げたり、回復させることも可能ですので、参考にしていただけたら幸いです。
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金魚の色が変わる変色!その原因と対処方法とは?

では、金魚の変色のパターンとその原因について書いていきます。

変色は、飼育環境によって改善できるものと、人為的にコントロールすることはむずかしいものとがあります。

全身の色が薄くなる

まずは全身の色が薄くなるケースです。

主に、次のような原因があります。

金魚の色が薄くなる原因

  • 光の不足
  • 保護色機能による
  • ストレス

水槽で飼育する場合、照明を使用するのが一般的ですが、残念ながら照明の光だけでは色ツヤを維持、向上することはむずかしいです。

なぜなら、光の強さが足りないからです。

ですから、飼育しているうちに、どうしても色がくすんでくるようになります。

また、水槽全体が白っぽい色である場合、金魚の色が薄くなります。

これは、金魚の保護色機能が働くからです。

保護色機能とは、外敵から身を守るために、自分の身体を周囲の色に近づけて目立たないようにするものです。

わかりやすい例でいうと、真っ白な発泡スチロールで金魚を飼育すると、みるみるうちに色が薄くなっていきます。

あとはストレスが原因で薄くなるケースですね。

ストレスは、水質の悪化や消化不良、その他飼育環境によって発生します。

その結果、金魚の色が薄くなってしまうのです。

金魚もストレスを感じる!その原因と影響を解説します

対処方法

対処としては次のとおりです。

色が薄くなるときの改善方法

  • 色揚げ効果のある餌をあたえる
  • 砂利などを濃い色のものにする
  • 屋外で飼育する
  • ストレスを排除する

色の回復については、まずは色揚げ効果のある餌をあたえることです。

餌にふくまれる成分によって色が薄くなることを防ぎ、また薄くなった色を回復させることができます。

ただし、色揚げ効果の高い餌ほど消化が悪い傾向があります。

ですから、普通の餌と混ぜてあたえるなど配慮が必要です。

保護色効果が働いているならば、底砂利を黒っぽいものにしたり、黒色のバックスクリーンを設置するなど、水槽全体の色を黒っぽくしてください。

そうすれば、保護色機能によって金魚の色も濃くなります。

もし屋外で飼育できる環境があるならば、屋外で飼育しましょう。

太陽の光を浴びることで、色ツヤが改善します。

くわえて青水で飼育すれば、3ヶ月もしないうちに色鮮やかな金魚になります。

水槽飼育ではあじわえない金魚のうつくしさを堪能できます。

あとはストレスの排除ですね。

方法については、【超かんたん】金魚のストレスを解消する方法とは?をご覧ください。

全身の黒色が薄くなる

黒色が薄くなる現象は、黒出目金や真っ黒らんちゅうなどに発生します。

真っ黒だった黒が薄くなり、ちょっと金色がかったような色に変色してしまいます。

黒が好きな人からしたら、かなりがっかりする感じになりますね。

薄くなる原因としては、赤色が薄くなるのと同じです。

対処方法

赤色が薄くなるのと原因が同じなので、基本的な対処方法も同じになります。

ただ、色揚げの餌については、黒色には効果がありません。

黒色をあげる成分が入っていないからです。

私の経験上で言うと、黒色の金魚に色揚げの餌をあたえた場合、全体がほんのり赤くなります。

これは、色揚げの餌が赤色を濃くする作用を持っているからです。

ですので、黒については餌で回復することができません。

金魚の色が黒から赤へ

まれに、真っ黒だった金魚が、完全に赤色に変色することがあるようです。

以前SNSで話題になった話しですが、ペットショップで弱っていた黒出目金を不憫に思い、持ち帰って飼育した女性がいます。

自宅で飼育していると、黒出目金の体調が少しずつ良くなり、元気になっていったそうです。

そして、元気になっていくにつれて、真っ黒だった体色が真っ赤に変色したとのことです。

実際に、金魚は稀にそのような変色を起こすことがあります。

ただし、体調が回復したから赤色になったわけではないと思われます。

変色するタイミングと、体調の回復がたまたま重なったのでしょう。

というのも、この変色には持って生まれた遺伝子が関係しているからです。

ですので、逆にこの変色を防ぐ方法はありません。

黒色が抜ける

黒色が抜ける現象は、パンダ出目金や虎柄と呼ばれる、身体の一部に黒が入っている個体に発生します。

特にパンダ出目金は、そのままの色や柄を維持できるケースはほぼ皆無です。

たいていの場合、成長過程で黒色が完全に抜けてしまい、白鳳(ぱいふぉん)と呼ばれる白い金魚になります。

虎柄の金魚は赤ベースに黒が乗っているパターンですが、こちらも徐々に黒が抜けて、ただの素赤に変わってしまうことが多いですね。

これも生まれつきのもので、防ぐ方法はありません。

黒色が広がる

キャリコ柄の品種で多いのが、黒色の部分が広がるケースです。

東錦のような体色、柄を持つ品種をキャリコ柄と言い、赤、黒、白、浅葱色から構成されています。

キャリコ柄は成長するにつれて黒色の部分が広がることが多いです。

ですから、キャリコ柄の金魚を買うときは、それを見越して購入する必要があります。

たとえば、購入する時点で理想的な黒の多さだとしても、成長につれて増えていくわけです。

場合によっては、黒ばっかりの金魚になってしまった、なんてことが起こります。

なので、少し黒が少なめの個体を選んだほうが、結果的に自分の思っている柄に近づく可能性が高いのです。

黒色の広がりに影響をあたえるものとして、太陽の光があります。

光を浴びすぎることによって、黒の広がりを助長すると考えられます。

対処方法

屋外で飼育している場合は、ひさしをするなどして光が当たりすぎないようにしてください。

とはいえ、完全に黒色の広がりを防ぐことはできません。

金魚の色が赤から白へ

黒色だけでなく、赤色が抜けてしまうこともあります。

たとえば、赤と白で構成される更紗柄の金魚の赤色が、部分的に抜けてしまうのです。

こちらも生まれ持ってのもので、対処しようがありません。

黒く変色する黒斑病

最後に、黒斑病や黒ソブと呼ばれるものです。

これは、金魚の身体が部分的に黒く変色していく症状です。

「病」という名前がついていますが、厳密に言うと病気ではありません。

というのも黒くなる原因は、以前怪我をした場所や、白雲病の回復過程で発生するからです。

また、黒ソブは水温が低下した際にあらわれます。

ただし、黒色があらわれたからといって、金魚が弱ったり、死んでしまうことは基本的にありません。

対処方法

対処方法としては特にありません。

時間の経過、もしくは水温が上昇することによって黒色はなくなります。

そのまま様子を見ておけば大丈夫です。

なお、黒斑病や黒ソブの詳細については、金魚が黒くなるのはなぜ?黒斑病や黒ソブの症状や原因、治療方法とはをご覧ください。

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金魚の色が変わる変色!その原因と対処方法とは?:まとめ

金魚の色が変わる変色について書きました。

金魚の身体の色は、様々な理由で変わります。

その原因によって適切に対処してあげてください。

問題がないケースも多いですが、色が薄くなったりすると、観賞性については低下します。

うつくしい金魚を楽しむためにも、色あざやかな状態を維持したいものですね。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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