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金魚の健康は水つくりにあり!金魚に適した水を作る方法とは

金魚の飼い方

金魚に適した水を作りたい人「金魚に適した水の作り方が知りたい。金魚を飼育するにあたっては、金魚に適した水作りが重要だと聞いた。その作り方を知りたい。また、維持できる方法も知れたらうれしいな」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
金魚に適した水がどのようなものか、作り方、維持する方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚のふるさと、奈良県大和郡山市に生まれ育ち、大和郡山市から金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を健康に飼育する秘訣は、「水つくり」にある、と言われています。

また、金魚飼育の極意はバクテリア飼育にある、という言葉もあります。

つまり、水槽での金魚飼育における「水作り」とは、バクテリアによる生物濾過がきちんと機能し、

金魚に適した水を維持できる環境づくりなのです。

というわけで、今回は金魚の水つくりについて書いていきます。

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金魚の健康は水つくりにあり!金魚に適した水を作る方法とは

金魚を健康に育てるために、金魚に適した水とはどういったものなのか、そしてその作り方について解説していきます。

水道水は金魚に適した水質

金魚に適した水質は、中性~弱アルカリ性です。

水道水は基本、中性に調整されています。

なので、水道水の水質は、金魚飼育に適した水質なのです。

金魚飼育に地下水や井戸水を使用する人もいますが、使用する際は注意が必要です。

なぜなら、井戸水は水道水とちがって中性ではない可能性があるからです。

もし金魚飼育に使用する場合は、事前に水質検査しておいたほうがいいですよ。

テトラテスト6イン1試験薬なら、これ1つでPHだけでなく、塩素や亜硝酸の有無も測ることができます。

紙の試験薬を水に浸すだけでかんたんに測定できるので、ぜひ使ってみてください。

また、井戸水は水質だけではなく、他の要素でも金魚に悪影響が出る可能性があるので、使用する際は慎重に行ってください。

どうしても使いたい場合は、パイロットフィッシュといって小赤などの金魚を試しに飼ってみる方法があります。

万が一水が合わず、死んでしまってもしかたがない、という形で試すわけです。

命を軽んじているようで、ちょっと気が引けるところがありますけどね。

水道水のカルキを抜こう

水道水の水質自体は金魚飼育に適していますが、そのまま使用することはできません。

なぜなら、水道水は人が飲めるようにするために塩素が入っているからです。

塩素は金魚にとって猛毒になります。

なので、水道水を金魚の飼育に使う場合は、塩素を取り除かなければなりません。

塩素を取り除く方法としては、次の2つがあります。

水道水の塩素を取り除く方法

  • カルキ抜きを使って塩素を中和する
  • 日に当てて塩素を自然除去する

塩素を取り除くには、カルキ抜きを使用します。

固形と水性のものがありますが、固形のほうがコスト的には安くすみます。

ただし、水の量に柔軟に対応できるのは、水性のカルキ抜きですね。

金魚飼育の極意はバクテリア飼育

塩素を除去した水道水が用意できたら、金魚飼育に適した水を作っていきます。

金魚飼育に適した水とは、金魚にとって有害な物質を無害な物質に分解できる作用を持った水です。

通常金魚を飼育する場合、フィルターを使用します。

フィルターの役割は濾過を使って水を浄化することです。

濾過には物理濾過、生物濾過、化学濾過の3つがありますが、有害な物質を無害な物質に分解するのは生物濾過で、3つの濾過の中でもっとも浄化作用が高い濾過になります。

そして、金魚の水つくりのポイントは、この生物濾過が機能した環境を作ることなのです。

生物濾過をつくりあげる手順については、金魚水槽のバクテリアの効果をわかりやすく解説をご覧ください。

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金魚に適した水を維持しよう

ここからは、できあがった水を維持していく方法について書いていきます。

適切な間隔と量の水換えをする

金魚に適した水を維持していくために不可欠なのが、適切な間隔と量の水換えをすることです。

前述したように、物理濾過はバクテリアによって金魚によって有害な物質を無害なものに変えてくれる働きをします。

具体的にいうと、金魚の排泄物に含まれるアンモニアを亜硝酸に、そして硝酸塩という物質に変えてくれるのです。

ただし、硝酸塩は金魚にとって完全に無害な物質ではありません。

水槽内に硝酸塩が溜まってくると、金魚に害を及ぼします。

ですから、硝酸塩を排出するために水換えが必要となるのです。

しかし、水換えをするということは、飼育水に含まれるバクテリアも排出することになります。

水槽内のバクテリアが一時的に減少するので、その分生物濾過の能力が低下します。

しばらくすると減った分のバクテリアが再び増えて、元の濾過能力に戻るのですが、水換えの頻度が早すぎると、バクテリアの数が戻る前にまたバクテリアが排出されてしまい、濾過能力がどんどん減少していくことになるのです。

また、水換えの量が多すぎても、水換えの頻度が多すぎるのと同じ状態を招きます。

生物濾過の能力が減少し、水槽の汚れと浄化作用のバランスが崩れると、飼育水が白く濁る原因となります。

応急処置としてバクテリア剤を投入するか、バクテリアが増えるまでしばらく様子を見てください。

ちなみに、具体的な水換えの頻度については、金魚の水換えの頻度はどれぐらいが適切か?をご覧ください。

濾材を洗いすぎない

生物濾過に必要なバクテリアがもっとも多く存在しているのは、濾過槽にある濾材です。

濾材が目詰まりしてしまうと生物濾過の作用が低下してしまうため、濾材を定期的に洗う必要があります。

ただし、洗いすぎはバクテリアの減少につながり、逆効果になります。

というのも、濾材を洗うことは、バクテリアを排出することになるからです。

ですから、濾材を洗う際は、バケツなどに移した飼育水で軽くすすぐ程度にしておいてください。

まちがっても水道水で洗わないでくださいね。

なぜなら、バクテリアは塩素に弱いため、水道水で直接洗うと、濾材のバクテリアがすべて死滅してしまうことになるからです。

バクテリアが死滅してしまうと、水槽内の生物濾過に大ダメージをあたえることになります。

せっかくできあがった水がリセットされてしまうのと同じことになり、再度1から作り直さなければなりません。

絶対に水道水で洗わないようにお願いします。

砂利の掃除をする

金魚に適した水を維持するためには、砂利の掃除も重要となります。

砂利には餌の食べ残しや、金魚の糞が蓄積していきます。

この汚れを放置していると、水換えをしてもすぐに水が汚れてしまうことになります。

なので、1ヶ月に1回程度はプロホースを使って砂利掃除をしてください。

ちなみに、砂利は濾材と同じくバクテリアの棲み処になります。

ですから、砂利を洗う際も飼育水を使うようにしてください。

とはいえ、砂利は濾材とちがって、量が多いです。

60cm水槽で5ℓの砂利が必要になります。

どうしても飼育水では足りなくて十分洗えないということであれば、カルキ抜きをした水道水で洗うようにしてください。

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金魚の健康は水つくりにあり!金魚に適した水を作る方法とは

金魚が健康的に過ごせる水つくりと維持する方法につて書きました。

金魚を水槽でうまく飼育するためには、バクテリアをうまく飼育することが不可欠となります。

そして、生物濾過を活用して、水を浄化する必要があるのです。

生物濾過が機能していないとすぐに飼育水が汚れてしまい、金魚が病気になったり、死んでしまうことになります。

それを避けるためには、頻繁に水換えをする必要が出てくるのです。

そうならないためにも、生物濾過をつくりあげ、その環境を維持するようにしてください。

というわけで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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