金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因と対処方法とは?

金魚の飼い方

金魚鉢で金魚が死ぬことに悩んでいる人「金魚鉢で金魚を飼っているんだけれど、すぐに死んでしまう。なにが原因なのかな?金魚鉢でうまく飼育したい」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
金魚鉢で金魚がすぐ死ぬ原因と対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚の飼育10年以上しています。

また、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より、金魚マイスターの認定を受けています。

さて、金魚を飼育する容器として金魚鉢があります。

金魚鉢というからには、金魚が飼いやすい環境になんだろうなと思うかもしれませんが、そうではありません。

すぐに死んでしまうと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

実は金魚鉢での金魚の飼育は、水槽よりもずっとむずかしいのです。

というわけで、今回は金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因とその対処方法について解説します。

なお、金魚鉢での金魚の飼い方や、金魚鉢の飼育が向いている品種などについては、金魚鉢での金魚の飼い方を解説します【実はむずかしい】をご覧ください。

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金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因と対処方法とは?

では、金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因を見ていきます。

5原因の元となっているのは、金魚鉢の特性です。

金魚鉢の特性

  • スペースがせまい
  • 水量が少ない

この特性が原因となって、金魚は死んでしまいます。

それぞれを掘り下げ、対処方法を書いていきます。

アンモニア中毒

まずはアンモニア中毒で死んでしまうケースです。

金魚にとってアンモニアは猛毒です。

飼育水にアンモニアが発生する理由は、金魚が出す排泄物にふくまれているからです。

金魚鉢は水量が少ないので、アンモニアの濃度が上がりやすい環境です。

また、金魚鉢では水槽のようにフィルターを使用することができません。

フィルターが使用できないと、バクテリアがアンモニアを分解してくれる生物濾過が働きません。

水中にどんどんアンモニアが蓄積していき、濃度が高くなると金魚はアンモニア中毒になって死んでしまうのです。

ですから、アンモニアを人力で水槽の外に排出しなければなりません。

酸素不足(酸欠)

金魚鉢での飼育環境では、金魚が酸素不足、いやゆる酸欠になるリスクが高くなります。

金魚鉢で酸欠になりやすい理由

  • 水量が少ない
  • 容器の間口がせまい
  • エアレーションできない

水中の酸素は水量に比例して多くなります。

しかし、金魚鉢の水量は非常に少ないため酸素も少なくなります。

解消する方法として、エアレーション、いわゆるぶくぶくがありますが、金魚鉢のような小さな容器ではほぼ使えません。

なぜなら、金魚がぶくぶくによる水流で弱ってしまうからです。

ぶくぶくをしなくても、水面から酸素を取り込むことができますが、間口がせまい金魚鉢では水面が空気にふれる面積が小さくなります。

ですから、金魚が生きていくために必要な酸素を十分に取り込むことができないのです。

激しい水温の変化によって衰弱

水量が少ないことは、水温の変化にも影響します。

室温の変化に水温が影響を受けやすくなるからです。

水量が多いと、気温が変化しても水温の変化はゆるやかになります。

しかし、水量が少ないと急激に変化してしまいます。

金魚は水温の変化に弱いので、水温が激しく変動する環境ではすぐに病気になってしまいます。

直射日光による急激な水温の変化

金魚鉢に直射日光があたっていると、水温が急激に上昇します。

前述した通り、金魚は水温の急激な変化に弱いので、すぐに不具合を発症してしまいます。

下手するとゆであがってしまいます。

また、水温が上昇すると水の中にふくまれる酸素の量が減少します。

その結果、酸欠によって死んでしまうことがあります。

ですから、直射日光があたらない場所で飼育するようにしてください。

水換えの方法がまちがっている

水換えのやりかたがまちがっている場合も、金魚が死ぬ原因になります。

具体的には、飼育水と新しい水の温度差が大きいと、金魚が体調不良を起こしたり病気になる原因となります。

特に金魚鉢は水量が少ないので、大きな水槽では問題にならない少しの差も、金魚鉢では大きなストレスになります。

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金魚鉢で金魚を健康に飼育する方法

金魚を金魚鉢で健康に飼育するためには、次のことがらがポイントとなります。

金魚鉢で飼育するポイント

  • 毎日の水換え
  • 水温が変化しない環境での飼育
    餌の量をおさえる

金魚鉢の金魚が死んでしまう原因となる、アンモニアの排出と酸素の供給については、毎日の水換えによって行ってください。

 

毎日水換えするの??大変じゃないか。

 

と思うかもしれません。

しかし、金魚鉢の少ない水量で金魚を健康的に飼育しようと思ったら、毎日の水換えが必要になります。

それに、大きな水槽とくらべると、小さな金魚鉢の水換えは負担が少ないです。

金魚鉢を持ち歩くことができるからです。

さて、交換する量としては半分〜全量です。

くれぐれも水温の差に注意してください。

金魚鉢の水換えの詳細や、かんたんにおこなうコツなどを金魚鉢で金魚を飼う場合の水換えを解説しますにまとめています。

ぜひご覧ください。

ところで、毎日水換えをしたとしても、アンモニアの量が多いとアンモニア中毒をまねく可能性があります。

アンモニアは前述したように金魚の排泄物にふくまれています。

排泄物の量が多いほどアンモニアが飼育水に増えることになります。

そして、餌をたくさん食べるほど、排泄の量は多くなります。

ですから、金魚鉢で飼育する場合は、餌の量を減らすようにしてください。

餌を減らせば排泄物を減らすことができ、アンモニアの発生をおさえることができるからです。

また、水温の変化が激しくならないような場所に設置するようにしてください。

たとえば、エアコンの使用する部屋や、直射日光があたる場所に金魚蜂を設置すると水温の変化が激しくなります。

そういった場所は避けるようにしてください。

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金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因と対処方法とは?:まとめ

金魚鉢で金魚がすぐに死ぬ原因と対処方法について書きました。

水槽とちがって金魚鉢の環境は飼育がむずかしいです。

水量が少ないことが、さまざまな弊害につながります。

ですから、水槽よりも慎重に飼育しなければなりません。

ぜひ、本記事を参考にしていただけたらと思います。

ということで、今回はこの辺で終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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