金魚の飼い方

【金魚】スポンジフィルターの使い方や効果、おすすめの商品を解説

2021年5月5日

スポンジフィルターについて知りたい人「スポンジフィルターについて知りたい。金魚の水槽で用いるフィルターに、スポンジフィルターってあるよね。どんな特徴があって、どんなときに使うのがいいのかな?」

こんな疑問を解決します

この記事の内容

スポンジフィルターの特徴やメリット、デメリットについて書いていきます

こんにちは、せいじです。
金魚の飼育を10年以上しており、金魚のふるさと奈良県大和郡山市より金魚マイスターの認定を受けています。

さて、水槽のフィルターのひとつに、スポンジフィルターがあります。

スポンジフィルターは、その名の通り本体がほぼすべてスポンジでできています。

このスポンジが物理濾過、そして生物濾過の役割を担うようになっているのです。

特徴であるスポンジにバクテリアが棲み着くことができるため、投げ込み式フィルターよりも生物濾過の威力を発揮してくれます。

また、むき出しのスポンジを洗うだけで済むので、メンテナンスが楽という特徴もあります。

スポンジフィルターと一口に言っても、エアポンプとつないで単体で濾過を発揮するタイプと、上部フィルターの吸水パイプにくっつけて使用するタイプに大きく分かれます。

コストパフォーマンスにすぐれ、金魚の水槽に手軽に設置できるのも魅力ですね。

というわけで、今回はスポンジフィルターについて書いていきます。

【金魚】スポンジフィルターの使い方や効果、おすすめの商品を解説

では、スポンジフィルターの使い方などについて書いていきます。

スポンジフィルターは2種類に分かれる

スポンジフィルターは、大きく2種類に分かれます。

スポンジフィルターの種類

  • 投げ込み式フィルターのように単体で使用するタイプ
  • 上部フィルターなどの吸水パイプにつなぐタイプ

2つとも、スポンジに飼育水を通すことによって、濾過の機能を働かせる形となります。

スポンジフィルターの効果

スポンジフィルターが発生させる濾過は、次の2つです。

スポンジフィルターの濾過

  • 物理濾過・・・スポンジでフンや餌を絡みとる
  • 生物濾過・・・バクテリアによって水を浄化する

本体全体がフィルターの役割をするため、投げ込み式フィルターとくらべて、物理濾過はもちろんですが、強力な生物濾過を発揮することができます。

スポンジ全体がバクテリアの棲処になるからですね。

参考記事
金魚水槽のバクテリアの効果をわかりやすく解説

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スポンジフィルターの使い方

スポンジフィルターの使い方についても見ていきましょう。

投げ込み式フィルタータイプ

投げ込み式フィルタータイプは、その名の通り、投げ込み式フィルターと同様に本体を水槽に入れ、エアポンプで空気を送り込むことによってフィルター内に水の流れを起こします。

そして、濾過の作用を起こすわけですね。

吸水タイプにつなぐタイプ

外掛けフィルターや、上部フィルター、外部フィルターといったフィルターの、吸水パイプに装着して使うタイプです。

メインフィルターを強化する役割を果たします。

ポンプによって組み上げられる水がスポンジフィルターを通ることによって、濾過作用が発生します。

濾過の強化の他に、メインフィルターの掃除の頻度を軽減できる効果があります。

なぜなら、先にスポンジフィルターによって物理濾過が行われるからですね。

スポンジフィルターの掃除の仕方

スポンジフィルターの掃除は、とてもかんたんです。

本体を飼育水で何度かもみ洗いする、以上終了です。

投げ込み式フィルターのように、濾材を取り出して洗い、さらに本体を洗い、という手間がありません。

スポンジフィルターのメリット、デメリット

次に、スポンジフィルターのメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

なかなかメリットの多いフィルターですよ。

スポンジフィルターのメリット

濾過能力の割に価格が安い

スポンジフィルターのメリットのひとつ目は、コストパフォーマンスです。

投げ込み式フィルターや外掛けフィルターよりも値段は高いですが、その分濾過能力も高いです。

そして、上部フィルターよりも安く手に入ります。

ランニングコストがかからない

そして、ランニングコストがかかりません。

たとえば、投げ込み式フィルターなどでは約1ヶ月に1回、濾材を交換する必要があります。

しかし、スポンジフィルターはその必要がありません。

スポンジを掃除すれば、濾過能力が復活します。

掃除がかんたん

その掃除もとてもかんたん、前述したように、本体を取り出して飼育水でもみ洗いするだけです。

投げ込み式フィルターのように、ケースをはずしたり、そのケースを洗ったりといった手間がありません。

ありがたいですね。

メインフィルターの強化に使える

また、各フィルターの強化にも使えます。

吸水パイプにくっつけるだけで、濾過能力をアップすることができるのです。

エアポンプを使って投げ込み式フィルターを追加するよりも、手軽に強化することができます。

稚魚のフィルターにも使える

スポンジフィルターは、稚魚の濾過にも重宝します。

稚魚の吸い込み事故を防ぐことができるからです。

投げ込み式フィルターだと、フィルターの目から稚魚が吸い込まれてしまいます。

しかし、スポンジフィルターは目がこまかいので、その心配がありません。

ただし、フィルターが吸い込む勢いが強いと、スポンジフィルターにくっついて死んでしまうので、そのあたりの調整は必要になります。

スポンジフィルターのデメリット

たくさんのメリットがあるスポンジフィルターですが、デメリットもあります。

ここからは、そのデメリットについて見ていきます。

大きな水槽で単体では濾過能力が低い

濾過能力が高いスポンジフィルターとはいえ、上部フィルターや外部フィルターとくらべると単体の濾過能力は低くなります。

とはいえ、投げ込み式フィルターや外掛けフィルターよりも能力は高く、大きな水槽でも単体で飼育できないわけではありません。

ただ、水換えの頻度をあげるなどの手間は発生しますね。

スポンジの自己主張が強く、目立つ

スポンジフィルターでもっとも気になるのは、その存在感かもしれません。

特に、吸水パイプにつけるタイプのものは、目立ちます。

投げ込み式タイプのものも、スポンジが大きい分気になりますね。

水槽の中でけっこう場所を取る

そして、目立つと同時に場所も取ります。

スポンジがなかなかの大きさになっているからですね。

だからこそ、濾過能力を発揮してくれるわけなのですが、気になる人は耐えられないかもしれません。

こまめな掃除が必要

こまめに掃除する必要があるのも、スポンジフィルターのデメリットになります。

スポンジが生物濾過だけでなく物理濾過も兼ねているため、どうしても目詰まりしやすくなるからです。

目詰まりを防止するために、もみ洗いで汚れを落とす必要があるわけです。

スポンジフィルターのおすすめ商品はこれ!

最後に、おすすめのスポンジフィルターを紹介します。

最近はいろいろなメーカーがスポンジフィルターを販売していますが、今回紹介するのはスポンジフィルター界の老舗と呼ばれるメーカーの商品ばかりです。

安心して商品を購入することができると思います。

金魚のスポンジフィルターといえば「懐古堂」

金魚のスポンジフィルターで有名なお店と言えば、懐古堂です。

懐古堂は金魚屋さんでもあり、金魚に適したスポンジフィルターを研究、開発しています。

ですから、飼育水を汚しやすい金魚でも、十分な濾過能力を発揮してくれます。

スポンジは他のメーカーとくらべると粗目の作りになっています。

楽天での口コミ評価も非常に高く、効果はまちがいありません。

ただ、いっぽうでその大きさに驚く人も少なくないですね。

私は、稚魚用として30Sを購入、愛用しています。

交換用のスポンジも用意されていますが、耐久性が非常に高いので、長く使える商品ですね。

スポンジフィルターの目が細かい「LSS」

懐古堂と並んで評価が高いのが、LSSのスポンジフィルターです。

こちらは目がこまかいタイプが多いですね。

口コミからは、サブフィルターとしてだけでなく、上部、外部フィルターに代わる形でこちらのスポンジフィルターを導入している人も多いです。

それだけ、強力な濾過を発揮してくれるということですね。

ただし、やはり大きさにとまどう人が多いです(笑)

つい大は小を兼ねるという発想で、水槽の適合サイズよりも大きいスポンジフィルターに手を出してしまいがちですが、サイズに合ったものを購入したほうがいいですね。

それでも大きく感じるほどなので。

吸水パイプへの接続は「テトラ」のスポンジフィルター

吸水パイプに接続して、メインフィルターを強化する目的で使用するのであれば、テトラのツインブリラントフィルターがおすすめです。

サブフィルターにしては、かなり強力な効果を発揮してくれます。

メインのフィルターの汚れも大幅に軽減してくれるので、トータル的なメンテナンスの手間がはぶけます。

スポンジが丈夫で長持ちなのもうれしいですね。

私も使用していますが、超おすすめの商品です。

デメリットとしては、こちらも大きさです。

存在感が半端ないですね。

スポンジフィルターは、大きさを我慢できるかどうかが、ひとつのポイントになりますね。

金魚飼育の強い味方!スポンジフィルターの使い方やおすすめの商品を解説

スポンジフィルターの使い方やメリット、デメリット、おすすめの商品について紹介しました。

手軽で扱いやすく、コストパフォーマンスにも優れ、そのうえ濾過能力も高いスポンジフィルター、ぜひ導入してみてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

せいじ

現在:ハッピーアクト代表
住所:金魚のふるさと奈良県大和郡山
金歴:15年以上
実績:金魚マイスター認定者
    全国金魚すくい選手権20位
内容:金魚の飼育、育成、金魚すくいのコツを発信  

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