メダカの卵を孵化させる方法と、孵化後に必要なこと

メダカの繁殖

メダカの卵を孵化させたい人「メダカの卵を孵化させたい。メダカが卵を産んだんだよね。孵化させて稚魚から育てたいと思っているんだけれど、どうしたらいいのかな?孵化させる方法が知りたいな」

こんな疑問を解決します

この記事の内容
メダカの卵を孵化させる方法について書いています。また、孵化後にしなければならないことについても書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった水の中で生活する生き物を主に飼育しています。

さて、メダカを飼育している人の中には、卵を孵化させて稚魚を育てたいと思っている人も少なくないでしょう。

では、メダカが産卵した卵は、どうすれば孵化させることができるのでしょうか。

メダカの卵を孵化させるためには、次のようなことが条件となります。

孵化に必要な条件

  • きれいない水質を維持する
  • 水温を管理する
  • 白カビから守る

というわけで、今回はメダカの卵を孵化させる方法について解説していきます。

なお、産卵させる方法については、メダカの繁殖、産卵はいつから?年齢や成長具合、産卵時期についてをご覧ください。

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メダカの卵を孵化させる方法

では、メダカの卵を孵化させる方法について書いていきます。

孵化させる方法については、それほどむずかしくはありません。ただし、前提として、メダカが産卵したら親魚と卵を別容器で飼育するようにしてください。

そうでないと、親魚が卵を食べ尽くしてしまうからです。

メダカは共食いをする!原因や理由と対策について解説します

きれいな水質を維持する

卵を孵化させるためには、水質が重要となります。水質が悪化すると、卵に白カビが生えて死んでしまうからです。

メダカの産卵では、一定量白くにごる卵が発生します。その卵は無精卵、つまり精子と受精できず、孵化できない卵ということになります。

孵化できな卵には、やがてカビが生えてしまいますが、水質が悪いとカビの生え具合がひどくなり、受精卵にもカビの菌糸がおよんで死んでしまうのです。

ですから、水質が悪化しないように定期的に水換えするようにしてください。

水温の管理

また、孵化には水温も大きく影響してきます。水温が低いと孵化までに時間がかかり、低すぎると孵化できずに死んでしまう卵が多く出るようになります。なぜなら、成長が遅くなり、抵抗力が高まっていかないからです。

逆に、水温が30℃を超えるぐらい上昇することでも、孵化に悪影響が出ます。水温が高過ぎると、細胞分裂が早く進みすぎて、体質の弱い稚魚が増えてしまうんですね。ですから、せっかく孵化しても死んでしまいやすくなります。

では、どれぐらいの水温が孵化に適しているのでしょうか。孵化に適した温度は、25℃前後になります。この水温であれば、孵化する率があがり、たくさんの稚魚が誕生してくれるようになります。

メダカの卵は何日ぐらいで孵化するの?

ちなみに、メダカの卵が孵化する日数は、目安としてトータルの水温が250℃に到達したときです。

前述したように、最適な水温の25℃平均で水位した場合、孵化までの日数は約10日ということになります。

だいたい、10〜14日程度で孵化するペースが適切と言えるので、この日数程度で孵化するよう温度調整してください。

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メダカの卵が孵化したら必要なこと

ここからは、メダカの卵が孵化して、稚魚が生まれた直後にするべきことについて書いていきます。

孵化直後は餌はいらない

卵が孵化し、稚魚が誕生しても、すぐに餌は必要ありません。メダカの稚魚は生まれるときに、お腹の中に栄養の入った袋(ヨークサック)を持っており、1〜2日はここから栄養を摂取して生きることができます。

ですから、仮に餌をあたえても食べません。あたえた餌は、食べ残しとなって水を汚すことになります。

餌をあたえるのは1〜2日様子を見てからにしてください。

稚魚が食べられる餌の用意

メダカにあたえる餌は、まずは市販されているメダカの稚魚用の餌でいいでしょう。パウダー状になっている稚魚用の餌であれば、問題なく食べることができます。

成魚用の餌であっても、すりこぎでパウダー状にすることで、稚魚にあたえることができます。ただし、飼育水は汚れやすくなるので、水換えによる水質維持が必要になります。

少し大きくなってきたら、活餌であるタマミジンコをあたえるのもいいですね。メダカの食いつきが良いですし、少々あたえすぎても活餌なので水が汚れません。

また、屋外での飼育であれば、青水で飼育することでも、稚魚を成長させることができます。青水にふくまれる植物性プランクトンが、メダカの餌になるからです。

青水とは、水が緑色になった状態を言います。光と熱、そしてフンなどの有機物によって飼育水の中にプランクトンが繁殖し、緑色になるのです。

この水は、メダカや金魚を飼育するのに適した環境で、植物性の餌はメダカを健康に育ててくれます。

定期的に水換えをする

稚魚が誕生してからは、水換えも必要になります。稚魚が餌を食べて、飼育水に排泄するからですね。

ですから、水質が悪化しないように定期的に水換えする必要があります。

ただし、孵化してしばらくの間は、成魚以上に水質の変化に敏感になります。ですから、頻繁な水換えは、逆効果となる可能性があるんですね。

水質の悪化と、頻繁な環境の変化にならないよう、メダカの数やあたえる餌の量を見ながら適切におこなうようにしてください。

水温の管理

メダカの稚魚が誕生したあとも、水温は25℃前後をキープするようにしてください。水温が下がりすぎたり、逆に上がりすぎると、稚魚の生存率が低下してしまうからです。

ヒーターを設置したり、陽の光に当たる場所に容器を置くことで、水温が低くならないようにしましょう。

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メダカの卵を孵化させる方法と、孵化後に必要なこと:まとめ

メダカの卵を孵化させる方法と、孵化後に必要なことについて書きました。

この記事をまとめます。

メダカの卵を孵化させる方法

  • 水が汚れないようにする
  • 水温を25℃前後に維持
  • トータルの水温が250℃ぐらいで孵化する

せっかく生まれた卵ですから、たくさん孵化できるようにしてくださいね。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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