メダカの稚魚が死ぬ原因と対処方法とは?

メダカの繁殖
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メダカの稚魚が死ぬことに悩む人「メダカの稚魚が死んでしまうのに悩んでいる。どうしたら死なないようになるんだろう。うまく飼育する方法はないなかな?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
メダカが死ぬ原因と対処方法について書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、メダカの卵が孵化して稚魚を育てようとしても、すぐに死んでしまってうまく育てられないと悩んでいる人もいるかもしれません。

どうして、メダカの稚魚は死んでしまうのでしょうか?

メダカの稚魚が死んでしまう原因をまとめると、次のようになります。

メダカの稚魚が死ぬ原因

  • 餌不足
  • 酸素不足
  • 水質の悪化
  • 水流による衰弱死
  • 水温が低すぎる
  • 水温の激しい変化

というわけで、今回はメダカの稚魚が死んでしまう原因について解説します。

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メダカの稚魚が死ぬ原因と対処方法とは?

では、メダカの稚魚が死ぬ原因について見ていきましょう。

餌不足による餓死

メダカの稚魚が死んでしまう原因として、まずあげられるのは餌不足による餓死です。餌をあたえる量が少なすぎることによって死んでしまうんですね。

というのも、成魚のメダカであれば、朝、夕の1日1~2回の餌やりで問題ないのですが、稚魚の場合はもっとたくさんの餌が必要になるんですね。

その回数、なんと1日に5~6回です。

成魚よりも2倍〜3倍の回数、餌やりをしないといけないのです。この餌やりをおこたると、稚魚は餓死によって死んでしまいます。

しっかりと餌をあたえるようにしてください。

酸素不足

稚魚が死んでしまう原因の二つ目は、酸素不足による窒息死です。

稚魚の飼育では、酸素不足におちいってしまいやすいんですね。なぜなら、ひとつの容器で飼育する稚魚を増やしてしまいやすいからです。つまり過密飼育ですね。

ですから、酸素をしっかりと供給して挙げなければなりません。

その手段のひとつとして、水草を入れるというメジャーな方法がありますが、実は水草の入れ具合によっては、逆に酸素不足の原因になることがあります。

水草は、光があたる環境では光合成によって酸素を供給してくれます。しかし、光があたらない環境だと、飼育水の中の酸素を使って呼吸し、二酸化炭素を発生させることになります。

ですから、水草をたくさん入れすぎると、夜間に飼育水の酸素が足りなくなり、メダカの稚魚が酸欠を起こしてしまうのです。

くれぐれも、水草を入れすぎないようにしてください。

水質の悪化

メダカの稚魚を育てるためには、前述したようにたくさん餌をあたえる必要があります。

餌をたくさん食べさせるということは、その分排泄量も増えるため、水が非常に汚れやすい環境になります。

それにくわえて過密飼育になっていると、さらに水質の悪化をまねきやすくなるんですね。

また、水草を入れすぎて酸素不足になると、飼育水にいるバクテリアの浄化作用が機能しなくなり、水質の悪化が促進されます。

なぜなら、バクテリアが機能するためには、酸素が必要になるからです。

水を浄化するためのバクテリアは好気性バクテリアといって、生きていくのに酸素が必要になるんです。

ですから、酸素が不足すると、バクテリアが生きていけなくなり、水の浄化作用が低下するのです。

水流による衰弱

酸素不足を解消するためにエアレーションをした場合、エアレーションの水流によって稚魚が衰弱し、死んでしまう原因となります

メダカは本能的に水流に逆らって泳ぎます。水流が強いと、稚魚は体力を奪われて衰弱し、死んでしまうのです。

稚魚を育てる場合は、水流が発生しないようにしてください。

水温が低すぎる

稚魚を育てる場合は、水温管理が重要になります。水温が低すぎると、稚魚が生きていけないからです。

稚魚を育てる場合の適温は、25℃ぐらいです。この前後の水温であれば、問題なく育てることができます。

しかし、水温が18℃を下回ると、成長がむずかしくなり死んでしまうのです。

初春や晩秋では、気温がまだまだ低い日が続きます。卵を孵化させる際も、ヒーターなどを使用した温度管理が必要になることがあります。

稚魚を育てる場合は、卵を孵化させるのと同様に、水温管理をしてください。

メダカの卵を孵化させる最適な水の温度(水温)とは

水温の激しい変化

水温が低すぎると稚魚が死んでしまうのと同様に、水温の変化が激しくても稚魚が生きていくのがむずかしくなります。

水温の変化は、稚魚の身体に大きな負担となるからです。

人間も季節の変わり目の気温の変化は身体にこたえますよね。メダカの稚魚は人間以上に温度変化に敏感です。

ですから、水温が日々変わるような環境だと、耐えきれずに死んでしまうのです。

春や秋では、日々の気温が変化しやすいです。ですから、水温の変化に対してもヒーターなどを使用して管理するようにしてください。

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メダカの稚魚が死ぬ原因とは?:まとめ

メダカの稚魚が死んでしまう原因と対処方法について書きました。

メダカの稚魚は繊細です。ですから、成魚とくらべて環境整備に神経を使ってあげる必要があります。

また、身体を大きくしていくために、餌をたくさん必要とします。1日の中でも複数回にわけて餌をあたえ、栄養を補給できるようにしてあげる必要があるのです。

そして、餌を食べる分だけ水が汚れやすくなるため、飼育水の管理をしてあげる必要があるのです。

なかなか手間のかかる作業ですが、手間をかけた分だけ健康に成長し、やがて立派な成魚のメダカに成長してくれます。

そして、また新たな稚魚を産んでくれるようになります。脈々とメダカの系譜を育めるよう、育ててあげてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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