メダカが冬眠をしている間、エアレーションはどうするべきか?

メダカの飼い方
汗をかく女の子

冬眠中のエアレーションに悩む人「メダカが冬眠している間、エアレーションをどうしたらいいか悩んでいる。メダカは冬になったら冬眠するよね。冬眠している間は、できるだけそっとしておいた方がいいって聞いた。ということは、エアレーションも止めた方がいいのかな?でも、止めると酸素が供給されなくなってしまうよね?どうするのがいいの?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
冬眠中にエアレーションをするメリット、エアレーションをしないメリットについて書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、メダカは水温が下がると活動が低下します。なぜなら、変温動物だからです。

そして、水温が5℃以下になると冬眠をするんですね。

冬眠をしたまま冬を越し、春をむかえると活動を再開するわけですが、冬眠中はできるだけ静かに休めるようにしてあげる必要があります。

冬眠中に刺激を受けると、メダカに負担がかかるからです。

最悪の場合、冬を越せずに死んでしまうこともあります。

そう考えると、冬眠中のエアレーションも、メダカに負担をかけることになりますよね?エアレーションをすると水流が発生するからです。

でも、止めると酸素が足りなくなって死んでしまうかもしれません。

ところが、実は冬場はエアレーションを止めても、酸素不足になる心配はほぼありません。

ですから、エアレーションしなくても、メダカに悪影響は少なく、穏やかに生活できる環境を作ることができます。

とはいえ、エアレーションをしておくメリットもあるので、今回は両方の側面から解説したいと思います。

なお、個人的には冬場はエアレーションを止めて飼育しています。

スポンサーリンク

メダカが冬眠をしている間、エアレーションはどうするべきか?

では、メダカが冬眠している間、エアレーションをするべきかどうか、見ていきましょう。

まずは、エアレーションを止めても大丈夫な理由と、止めることで得られるメリットについておさえておきます。

冬はエアレーションがなくても生きられる

メダカの飼育でエアレーションをする目的のひとつは、酸素を供給するためです。

エアレーションによって、飼育水に溶け込む酸素の量を増やすことができるからですね。

しかし、メダカが冬眠するほど水温が低下した環境では、エアレーションによって酸素を供給しなくても酸欠になりません。

その理由としては、次のようなことがあげられます。

エアレーションがなくても酸欠にならない理由

  • メダカの活動が低下して、必要な酸素が減少する
  • 水温の低下によって溶存酸素量が増える

冬眠しているメダカは、活動しているときよりも圧倒的に少ない酸素量で生きることができます。

つまり、酸素の消費量が減るのです。

ですから、エアレーションをしなくても、容器の間口から自然に溶け込む酸素で十分に生きることができます。

また、水温が低下することによって、水に溶け込むことができる酸素の量が増えるため、酸素不足が発生しにくくなるんですね。

ただし、間口の広い容器を使用していることが前提となります。

間口が狭いと、水面が空気に触れる面積が少ないために、十分な酸素を取り込めない可能性があります。

冬に限らず、メダカを飼育する容器は、間口の広いものを使用してください。

静かに冬眠するためには止めた方がいい

酸素の不安がないということは、酸素を供給する目的でのエアレーションをストップしても問題ないということになります。

むしろ、エアレーションを止めることで、飼育水の水流を完全におさえることができ、メダカが落ち着いて生活できるようになります。

安全に冬眠ができるようになるんですね。

水温の低下を軽減することができる

また、エアレーションを止めることで、水温の低下を軽減することができます。

エアレーションをすると、外気と水面が触れる面積が増え、外気温の影響を受けやすくなるからです。

エアレーションをしないことによって、水温の低下を防ぐとともに、安定させることができます。

スポンサーリンク

冬でもエアレーションをするメリット

ここからは、逆に冬でもエアレーションをするメリットについて見ていきます。

エアレーションは、止めるメリットがあるいっぽうで、止めないメリットもあります。

悩ましいところですね。

飼育環境によって、どちらのメリットが勝るかで判断してもらえたらと思います。

凍結の防止にはエアレーションが有効

飼育水が凍結してしまうほど寒い地域であれば、エアレーションをしておくことで凍結防止になります。

なぜなら、常に水が動いている状態になるため、凍結しにくくなるんですね。

メダカは、0〜38℃ぐらいまで耐えられる生き物ですが、メダカ自体が凍ってしまうと死んでしまいます。

エアレーションをすることで、そのリスクを軽減することができるというわけです。

とはいえ、エアレーションで防ぐことができる限界もあります。

エアレーションをしているからといって、完全に凍結を防げるわけではありません。

水を循環させることで水質の悪化を防ぎやすい

エアレーションを止めると、水が循環しなくなります。

水の循環を止めることで、メダカへの負担を軽減できるわけですが、その代わりに水の滞留を発生させてしまいます。

滞留した水は痛みやすくなり、汚れが集中して溜まりやすくなります。

冬眠中の影響は少ないかもしれませんが、春をむかえて気温が上がってきた頃に、その汚れが悪さをする場合があります。

そのような影響をさけるためには、エアレーションをしておいた方が良いということになりますね。

スポンサーリンク

メダカが冬眠をしている間、エアレーションはどうするべきか?:まとめ

メダカが冬眠をしている間、エアレーションは止めた方がいいのか?それともかけた状態のほうがいいのかについて書きました。

結論をいうと、どちらにもメリットがあり、一概には言えないということになります。

ですから、飼育している環境に合わせて、メリットが上回るほうを選択してください。

ただし、エアレーションをかける場合は、他の季節より弱くして、メダカへの影響を軽減してあげてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました