メダカの繁殖

メダカのペアリングの方法や注意点とは

ペアリングについて知りたい人「メダカのペアリングについて知りたい。メダカを繁殖させるにあたって、ペアリングが必要って聞いた。ペアリングをしないと、うまく交尾してくれないことがあるんだよね?でも、どうやったらいいかよくわからない。ペアリングの具体的な方法や注意点などが知りたいな」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
メダカのペアリングについて書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水の中で生活する生き物を中心に飼育しています。

さて、メダカの繁殖をスムーズに行うためには、ペアリングをする必要があります。

なぜなら、ペアリングをしないと、交尾をしようとしたオスをメスが拒絶してしまい、交尾が成立しないことがあるからです。

メダカは、オスがメスに求愛行動をし、メスがそれを受け入れることで行われます。

しかし、メスがオスの求愛行動を必ずしも受け入れるかというと、そうではありません。

むしろ、受け入れないことも少なくないのです。

その問題を解決できるのが、ペアリングです。

事前にペアリングをすることによって、メスが拒否する可能性を大幅に減らすことができます。

というわけで、今回はメダカのペアリングについて解説していきます。

メダカのペアリングの方法や注意点とは

では、メダカのペアリングについて見ていきましょう。まずは、ペアリングとはなんぞや、というところから掘り下げていきます。

メダカのペアリングとは?

メダカのペアリングとは、メダカのオスとメスがスムーズに交尾を行うための事前準備です。

かんたんにいうと、お見合いのようなものですね。

ペアリングが必要な理由

どうしてペアリングをしなければならないかというと、メスがオスからの求愛を拒否することがあるからです。

メスが求愛を拒否すると、交尾が成立せずに稚魚が生まれません。

つまり、繁殖できないということになります。

メダカの交尾は、メスの周りをオスがくるくると回りながらアピールをします。通せんぼしたりして、メスにアプローチするんですね。

そのアプローチをメスが受け入れることによって、交尾が成立し産卵するようになります。

交尾は、オスがメスを抱きかかえるように寄り添い、メスが産卵するのと同時並行で精子をかけるんですね。

しかし、人間でも同様ですが、交尾の時期がきたからといっていきなり求愛をされても、はいそうですか、と受け入れられませんよね。

少しずつ関係性を深めていって、段階的にすすめて行かなければなりません。

小さなメダカでも同じような思いがあるようで、いきなりではうまくいかないのです。

そのあたりの壁を取っ払ってあげるためには、交尾をする前に顔合わせという形でペアリングをしてあげる必要があるんですね。

ペアリングの方法

では、ペアリングの具体的な方法について見ていきましょう。

メダカのペアリングをする場合は、次の手順で行います。

メダカのペアリングの方法

  • オスとメスを別の容器に分ける
  • 容器越しにお互いの姿が消えるようにする
  • 1日ほどそのままにする
  • オスとメスを同じ容器に入れる

容器越しにお互いの姿が見えるようにしておくと、お互いに相手を気にする素振りを見せます。

そのまま1日ほど置いておくと、よりいっそう相手に対して興味がそそられるようになるわけです。

そして、同じ容器に戻してあげると、ほぼ確実に交尾が成功します。

仮に、交尾がうまくいかなかったペアであっても、ペアリングをすることによって成功率が上がります。

というか、ほとんど成功します。なかなかおもしろいですね。

メダカのペアリングの注意点とは?

ここからは、ペアリングする際の注意点について見ていきましょう。

まとめると、次のようになります。

ペアリングの注意点

  • 健康なメダカで行う
  • 若いメダカで行う
  • 身体の大きさをそろえる

掘り下げていきます。

健康なメダカで行う

メダカのペアリングをする場合は、健康なオスとメスを使うようにしてください。

病気だったり、体調をくずしていると、繁殖をしないからです。

健康なメダカでないと、メダカは繁殖をしません。ですから、せっかくカップリングをしても意味がありません。

ですから、カップリングをする場合は、元気で健康なメダカを選ぶようにしてください。

若いメダカで行う

繁殖に使うメダカは、若いメダカを使うようにしてください。

歳をとっているメダカを使うと、孵化した稚魚に奇形が発生しやすくなるからです。

意図して繁殖に使う場合は、1〜2歳までのメダカを使うようにしてください。

身体の大きさをそろえる

繁殖の際は、オスとメスの身体の大きさを合わせるようにしてください。

大きさに差があると、交尾がうまくできないからです。交尾がうまくできないと、産卵できなかったり、産卵できても無精卵が多く発生してしまいます。

ですから、うまく交尾が成立するように、身体の大きさを合わせるようにしてください。

メダカのペアリングの方法や注意点とは:まとめ

メダカのペアリングの方法や注意点について書きました。

この記事をまとめます。

本記事のポイント

  • ペアリングの目的は、スムーズに交尾が成立するようにするため
  • ペアリングをしないと、メスがオスを拒否することがある
  • 方法はオスとメスを別の容器に分けて1日置いておくだけ
  • ペアリングする場合は、健康で若く、大きさが同じオスメスで行う

メダカの繁殖をうまく成立させるためには、事前にペアリングをするようにしてください。

そうすることで、スムーズに交尾を行わせることができます。

うまく交尾をさせて、たくさんの稚魚を誕生させてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

  • この記事を書いた人

せいじ

現在:ハッピーアクト代表
住所:金魚のふるさと奈良県大和郡山
金歴:15年以上
実績:金魚マイスター認定者
    全国金魚すくい選手権20位
内容:金魚の飼育、育成、金魚すくいのコツを発信  

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