メダカの卵に白カビ(水カビ)が発生する原因と防止する方法

メダカの繁殖
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メダカの卵に白カビが生えて困っている人「メダカの卵にカビが生えて困っている。メダカが産卵してくれたので、卵を孵化させようと思っているんだけれど、白いカビが生えてくるんだよね。どうして卵に白いカビが生えてしまうのかな?」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
メダカの卵に白カビ(水カビ)が発生する原因と防止する方法について書いています

こんにちは、せいじです。

メダカや金魚、ウーパールーパーといった、水中で生活する生き物を主に飼育しています。

さて、メダカが産卵をして卵を育てる場合、直面する問題として白カビの発生があります。白カビによって、卵が全滅してしまう可能性があるからです。

ですから、卵させるためには白カビへの対策が必要になります。

白カビが発生する原因は、卵が無精卵であったり、卵の状態が悪いことが原因です。

メダカの産卵では、無精卵を完全になくすことはむずかしいため、白カビが発生はある程度しかたないのですが、受精卵にまで広がっていくことは避けなければなりません。

というわけで、今回は白カビが発生する原因と、防止する方法について解説していきます。

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メダカの卵に白カビ(水カビ)が発生する原因と防止する方法

では、メダカの卵に白カビが発生する原因について見ていきましょう。

メダカの卵に白カビが生える原因

メダカの卵に白カビが発生する原因は、主に次の3つになります。

メダカの卵に白カビが発生する原因

  • 受精していない無精卵
  • 卵の成長が悪い
  • 卵が死んでいる

それぞれ掘り下げていきます。

受精していない無精卵

まず、もっともカビが生えやすいのは、無精卵です。無精卵とは、精子と受精していない卵を言います。卵が生きた状態ではないので、すぐに傷んでしまうんですね。

メダカの交尾は、メスが卵を産むのと同時に、オスがその卵に精子をかけます。

産卵と放精が同時進行で行われるため、すべての卵が受精するのはむずかしく、どうしても一定の無精卵が発生してしまいます。

無精卵の卵からは、当然ながら稚魚が誕生することはありません。それどころか、カビの温床になってしまいます。

ちなみに、無精卵は、産卵後しばらくすると白くにごってくるため、すぐに判別することができます。

メダカの産卵で無精卵と有精卵を見分ける方法とは

卵の成長が悪い

なんらかの理由で卵の成長が悪いと、カビが発生する原因となります。卵に抵抗力がつかないからです。

卵の成長が悪くなる原因としては、次のようなことが考えられます。

卵の成長が悪くなる原因

  • 水温が低い
  • 水質が悪い
  • 光が当たらない

メダカの卵が成長するためには、水温が重要になります。卵の成長にダイレクトに影響するからですね。

卵を孵化させるためにベストな水温は25℃です。この水温であれば、約10日で孵化します。

しかし、水温が20℃を下回ると成長速度が遅すぎて、卵がカビの菌に侵されてしまうリスクが高くなります。

また、水質が悪い環境でも、卵がうまく成長しません。そして、水質の悪化は、カビの生えやすさにもつながります。

メダカの卵の孵化には、光も必要な要素となります。1日10時間程度は光の照射がないと、卵が成長しないからです。

太陽の光に当てるか、もしくは照明を使って光を確保するようにしてください。

メダカの卵を孵化させる方法と、孵化後に必要なこと

卵が死んでいる

無精卵ではなくても、成長過程で死んでしまう卵があります。死んでしまった卵は白くにごり、やがてカビが生えるようになります。

白カビが生えた卵を放置するとどうなる?

卵に白カビが生えた場合、そのまま放置しておくと、元気な卵もふくめて全滅してしまう可能性があります。なぜなら、発生した白カビが、徐々に増えていって受精卵を侵食していくからです。

侵食された受精卵は、やがて死んでしまい、ますます白カビが増える原因となります。ですから、無精卵や死んでしまった卵は、放置せずに処理する必要があります。

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メダカの卵に白カビが生えた場合に必要な対策と予防方法

ここからは、メダカの卵に白カビが生えた場合にどうしたらいいのか、について書いていきます。

白カビが生えた卵を除去する

無精卵を発見したら、できるだけ早く取り除くようにしてください。カビの温床になるからです。

とはいえ、メダカの卵は小さく、粘着性があるのでかんたんに取ることはできません。スポイトを使って吸い取るのがコツですね。

手間のかかる作業ではありますが、取り除かないとすべての卵がダメになってしまうので、除去するようにしてください。

カルキ抜きをしていない水道水で水換え

カビの発生をおさえたり、広がらないようにするために効果的なのは、水道水を使って毎日水換えをすることです。

ポイントは、カルキ抜きをしていない水道水を使うことです。カルキには消毒効果があります。なので、白カビの発生を防いでくれるのです。

ただ、カルキは自然に抜けていくため、効果があるのは1日程度です。ですから、水道水で白カビを防いでいくためには、毎日水換えをする必要があります。

「でも、カルキを抜かないと卵に悪影響が出るんじゃないの?」

と心配になるかもしれません。

たしかに、メダカの成魚や稚魚には、カルキは猛毒になります。絶対にカルキ抜きをしなければなりません。

しかし、メダカの卵はカルキによる悪影響を受けません。なので、水道水をそのまま使用しても大丈夫なのです。

メチレンブルーを投与する

メチレンブルー水溶液を投与することでも、卵の白カビの発生を防ぐことができます。

飼育水が薄くブルーに染まる程度に投与してください。そして、色が薄くなってきたら、水換えをして再度投与します。

エアレーションを実施する

水道水やメチレンブルーよりは効果が薄くなりますが、エアレーションも、水カビの発生をおさえる効果が期待できます。

エアレーションは水流を起こすため、水の循環を起こって汚れの滞留を防いでくれるからです。

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メダカの卵に白カビが発生する原因と防止する方法:まとめ

メダカの卵に白カビが発生する原因と防止方法について書きました。

メダカの卵を育てるためには、白カビへの対策、予防が必要不可欠になります。

適切に対処して、メダカの卵を守り、たくさんの稚魚が生まれるようにしてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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