メダカが死ぬ原因は?9つの死んでしまう理由と対策について

メダカの病気など

メダカが死ぬことに困っている人「メダカが死ぬ原因が知りたい。メダカを飼育しても、すぐに死んでしまうんだよね。なにが原因なのかな」

こんな悩みを解決します

この記事の内容
メダカが死ぬ原因と、対策について書いています

こんにちは、せいじです。

金魚やメダカ、ウーパールーパーなど、水中で生活するペットを主に飼育しています。

さて、せっかくメダカの飼育をはじめてもすぐに死んでしまう、なんて困っている人もいるのではないでしょうか?

原因がわからないと改善する術がなく、とてもつらいですよね。メダカが死んでしまう原因のほとんどは、ズバリ、まちがった飼育方法が原因です。

なぜなら、メダカはそうかんたんに死んでしまう生き物ではないからです。

そもそも、メダカを正しく飼育する方法を知らない人が多い、というのが実情なんですよね。

メダカが死んでしまう原因をまとめると、次のようになります。

メダカが死んでしまう原因

  • カルキ抜きをしていない水道水での飼育
  • 水温合わせをしないで水槽に入れる
  • 水合わせをしない水槽に入れる
  • 水質の悪化
  • 水温の変化が激しい
  • 水流の影響
  • 水温が高すぎる
  • 過密飼育
  • 酸欠、酸素不足

というわけで、今回はメダカが死んでしまう原因と対策について解説します。

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メダカが死ぬ原因は?9つの死んでしまう理由と対策について

では、メダカが死ぬ原因について見ていきましょう。

多くの場合、初歩的なミスであり、それが改善されれば今までが嘘のようにメダカが長生きしてくれるようになりますよ。

ちなみに、本来メダカの寿命は1~3年ほどあります。正しく飼育すれば、これぐらいは生きてくれるということです。

カルキ抜きをしていない水道水で飼う

メダカの飼育ですぐに死んでしまう理由として、まずあげられるのが水道水の水をそのまま飼育に使用してしまうまちがいです。

なぜなら、水道水は必ずカルキ抜きをしないと、メダカの飼育には使えないからです。

水道水には、消毒のために微量の塩素がふくまれています。ふくまれている塩素の量は、人には大きな影響がないとされていますが、メダカにとっては有害になります。

ですから、死んでしまったり、体調をくずして病気になってしまうことになります。

特に飼いはじめの頃は、環境の変化なども相まって、メダカは大きなストレスを感じています。そのうえで、塩素のよるダメージを受けると、すぐに死んでしまう可能性が高くなります。

必ずカルキ抜きをするようにしてください。

水温合わせをしないで水槽に入れる

2つ目のよくあるまちがいは、水温合わせをしないでいきなり容器にドボンっと入れてしまうことです。

いきなり水槽の水に移すと、持ち帰った袋の中の水温と、水槽などの容器の水温がちがうことにより、メダカに大きなストレスがかかることになります。

メダカは、急激な水温の変化に弱い生き物です。ですから、水温に慣らしてあげてから容器に移さないといけないんですね。

人間でも、いきなり熱いお風呂に入ると、身体がびっくりしますよね。逆に、冷たい水の中に入る場合も心臓麻痺を起こしたりします。徐々に身体を慣らしながら入るのが普通でしょう。

メダカも人間と同じように、徐々に水温を合わせてあげる必要があるんですね。

水温合わせのやりかたはかんたん、持ち帰った袋をそのまま水槽に30分ほど浮かべるだけです。

水槽の温度と飼育水の温度が徐々に近づき、ダメージなく水槽に移すことができます。

水合わせをしないで水槽に入れる

水温合わせをしたあと、水槽に移すまでにもうひとつ手順があります。

それは、水合わせです。

水合わせとは、持ち帰った袋の水と、これから過ごす飼育水の水の質を合わせることです。

メダカは、急激な水質の変化にも弱いので、水温と同じく徐々に合わせてあげる必要があるんですね。

最悪の場合、pHショックを起こしてすぐに死んでしまうこともあるので、水合わせは確実に行ってください。

方法は、まず袋の水を3分の1ほど捨てます。そして、捨てた分と同じ量の飼育水を袋に入れてください。

10分ほどの間隔で3回行えば、袋の水はほぼ水槽の水になります。これで水合わせ完了です。

いよいよメダカを水槽に移すわけですが、このときにひとつ注意点があります。

袋の水は捨て、メダカだけを水槽に移してください。

なぜなら、袋の水にはペットショップなどから持ち込んだ病気の原因菌がふくまれている可能性があるからです。

菌を水槽に持ち込んでしまうと、環境の変化で弱っているメダカでは、かんたんに感染して病気を発症することになります。

ですから、くれぐれも袋の水は水槽に入れないようにしてくださいね。

水質の悪化

メダカを飼いはじめてからしばらくは、水質が悪化しやすい環境になります。それが原因で、メダカが死んでしまうリスクが高くなるんですね。

どうして飼いはじめのころは水が悪化しやすくなるかというと、水を浄化する作用が機能していないからです。

水槽でフィルターを使って飼育する場合、主に生物濾過という浄化作用の働きによって飼育水が汚れるのを軽減します。

生物濾過とは、バクテリアが水槽で発生する汚れを分解してくれる作用のことを言います。

しかし、飼いはじめの水槽では、まだバクテリアが発生していないため水が浄化されないんですね。

ですから、1ヶ月ほどの間は、1週間に1回、半分ほどの水換えが必要になるのです。汚れを水換えによって排出しなければならないからです。

これも初心者のかたが、メダカを死なせてしまう原因のひとつですね。最初のころは頻繁に水換えしてあげてください。

水温の変化が激しい

水温の変化が激しい環境だと、ストレスになってメダカが死んでしまう可能性が高くなります。

たとえば、水槽をエアコンのある部屋に設置し、エアコンのオンオフで室温が大きく変化してしまう場合、水槽の水温も影響を受けることになります。

また、室内で直射日光の当たる場所に水槽を設置すると、太陽の光が当たって急激に水温が上昇してしまいます。

そのような環境で飼育していると、メダカが温度変化についていけなくなり、衰弱して病気になったり、死んでしまうのです。

ですから、屋内で飼育する場合は、エアコンなどの影響を受けない場所に水槽を設置するようにしてください。

水槽を設置する目安としては、1日の中で水温が5℃以上変化しない場所を選ぶようにしてください。

水流の影響

水槽でフィルターを使用している場合、水流によってメダカが衰弱死することがあります。

フィルターは、水を循環させて濾過作用を発生させます。そのため、水槽の中で水流が発生します。

水流が強すぎると、メダカは水流に逆らって泳がなければなりません。その状態が常に続くことで、メダカの体力は奪われ、衰弱してしまうのです。

メダカが常に水に逆らって泳いでいるようであれば、水流を弱める工夫をしてください。

たとえば、投げ込み式フィルターであれば、エアの量を減らすとか、上部フィルターであれば、水槽に水を戻す排出口であるエルボの角度を調整するといったことですね。

水温が高すぎる

高水温もメダカが死んでしまう原因となります。

メダカは、急激な温度変化でなければ、2℃〜38℃ぐらいまで生きることができます。

しかし、それ以上の水温になると死んでしまう可能性が高くなります。

暑さにより消耗してしまうからですね。

屋外で飼育する場合は、水草や日除けなどによって水温が上がりすぎないようにしてください。

また、室内であっても、水温が上昇する可能性があります。

水温計で管理するなどして把握し、必要時には水温を下げる対策を実施してください。

水槽の水温を下げるにあたっては、水槽用のファンやクーラーを使用する方法があります。

水槽用のファンについては、扇風機の効果でしかないため、水温を-3℃ほどしか下げることができません。

それ以上に下げる必要がある場合は、水槽用のクーラーを使用するのが効果的です。

過密飼育

過密飼育もメダカが死んでしまうリスクを高める飼いかたになります。

過密飼育は、前述した水質の悪化の原因になりますし、後述する酸素不足の原因にもなります。

また、思うように泳げない環境で、メダカはストレスを感じるようになります。

メダカを飼育する場合の適正数は、水3ℓに対して1匹が目安です。

少し余裕があるぐらいが、メダカを死なせない飼育環境のコツになります。

酸欠、酸素不足

メダカが生きていくためには、酸素が必要です。呼吸をする必要があるからです。

水中でどのように呼吸をしているかというと、水の中に溶け込んだ酸素を、エラから取り込むことによって行っています。

この酸素が足りなくなると、当然、メダカは死んでしまうことになります。

水中の酸素が減少する原因には、次のようなことが考えられます。

水中の酸素が不足する原因

  • 過密飼育
  • 水温の上昇
  • 水草が酸素を消費してしまう

容器にメダカをたくさん入れすぎると、酸素不足が発生する可能性が高くなります。メダカが多いほど、消費する酸素の量が増えるからですね。

また、水温が上昇することでも、水中の酸素は減少します。

水は、水温が高いほど酸素が溶け込む量が減少し、低いほど増加します。普段では問題がなくても、水温が上がる真夏では、酸素不足を起こして死んでしまうことが考えられます。

本来であれば、酸素を供給するために入れている水草も、環境によっては酸素不足の原因になります。

水草は、太陽の光を浴びて光合成することにより、飼育水に酸素を放出します。しかし、光合成ができない環境では、逆に水中の酸素を消費し、二酸化炭素を放出するのです。

なので、水草をたくさん入れると、光合成できている環境ではたくさんの酸素を供給してくれる代わりに、太陽が沈んだあとの夜間では、酸素を大量に消費してしまうことになります。

ですから、水草を入れすぎないようにしてくださいね。

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メダカが死ぬ原因は?9つの死んでしまう理由と対策について:まとめ

メダカが死んでしまう原因と対策について書きました。

初心者のころは、知識が不足してどうしてもまちがった飼育をしてしまいがちです。

しかし、正しく飼育すれば、そうかんたんにメダカが死ぬことはなくなります。

ぜひ、本記事を参考にしていただき、メダカが死なない環境を作ってあげてください。

ということで、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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